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<スポーツソウル-4/30>
代表脱落、イドングク「プロ舞台で再起する」暗い影はある程度予感できたが、いざ、ワールドカップエントリー脱落のニュースを聞いてショックが大きかったようだ。
23名のワールドカップエントリーが発表された30日、サッカーファンの関心のうち、ひとつは、「ワールドカップ号」に乗船できなかったイドングク(23・浦項)に集まった。一時の韓国サッカーの代表的なストライカーという華麗な名声が、一気に崩れた事実にサッカーファンも少なからず驚いた。
押し寄せる電話インタビューが負担だったのか。イドングクの携帯電話は、「電話に出られません」という録音テープが繰り返されるだけだった。
イドングクは4月27日の中国との評価戦を控え、ヒディンク監督に自分の去就に対して言質を取りたかったのか単独面接を要請したことがわかった。
この席でイドングクは、ヒディンク監督に、最近試合に出られない理由を尋ね、ヒディンク監督は、「お前に関する把握が終わった」と短い言葉でエントリー脱落を暗示したことが伝えられた。
ワールドカップエントリーに脱落したイドングクの直接的な気持ちは聞く事が出来なかったが、浦項、チェスンホ監督はこれを間接的に伝達してくれた。この日、大韓サッカー協会のワールドカップエントリー発表を聞いたチェ監督は、すぐに浦項の宿舎でイドングクと面談を行い、今後の計画に対してお互いの意見を交換した。
イドングクはエントリー脱落の事実をある程度予感していたのか比較的淡々と現実を受け入れたとチェ監督は伝えた。
しかし外柔内向型のプライドが強い性格を考慮したら、心理的なショックから立ち直るには多少時間が必要だろうと付け加えた。
チェ監督は、「心身ともに疲れている(イ)ドングクに約10日間の休暇を与える計画」と明らかにした。状況がどうなるかわからず、1日の水原三星とのホームゲームにイドングクをサブメンバーに入れてあるものの無理に出場はさせない予定であると述べた。
チェ監督は、「まだ若いのでこの先チャンスは多い」「辛い挫折が将来の為にはいい薬になるだろう」という楽観的な展望を明らかにした。
イドングクもチェ監督との面談で、ワールドカップエントリー脱落を自省の契機としてさらに大きな選手に成長するという堅い誓いで再起の意欲を燃やしている。<スポーツソウル-4/29>
[ホジョンムのサッカー考]ワールドカップ、エントリー選考原則ワールドカップ本大会に出場する代表チームの最終エントリーが、最近サッカー界の最も大きな関心事である。一日も早く最終エントリーを確認したいファンの気持ちこそわかるが、エントリー確定までの間のコーチングスタッフの苦心を知ったら、それほどせっかちにはならないと思う。
選手選考は全体的にヒディンク監督が判断する問題であり、具体的な選手にまで言及するつもりはない。
しかし筆者が国家代表、オリンピック代表、プロサッカーチームの監督を任されながら考えていた選考原則を述べることはできる。
筆者とヒディンク監督の原則は違うかもしれない。ある意味違うのは当然だ。しかし最終的には勝つため選手を選ぶのであり、ここにはどんな邪心もありえない点は共通だろう。
筆者は監督時代、選手選考を控え、自分なりの構想を持っていたが、コーチングスタッフ会議を召集し、選手1名1名を除けながら最終エントリーを決定した。
コーチングスタッフ全員が同意した場合は問題がないが、一人でも違う意見を出した選手に対して合意に到達するまで討論を続けた。
筆者の選考順序は大方次のようである。初めに、選手の技量だ。客観的な技術はもちろん大きな競技に重圧感に勝つことが出来る度胸も重要な考慮対象だ。2つめの苦悩は、人数がきめられたゴールキーパーを除く守備とミッドフィルダー、攻撃手の比率をどのようにするかだ。我がチームの戦力を極大化する一方、相手によっての戦術運用を必ず調べる。
3番目は、先発出場選手と交替メンバーをどのように編成し、調和を合わせるかが検討対象になる。
例をあげると、始動が遅い選手は先発メンバーに入れなくてはならないのだが、このような問題を抱えている選手を必ず選ばなくてはならないほど長所を持っているのか討論するというぐあいだ。
4番目はチームワークを考慮する。この段階では選手の性格、リーダーシップ、日常の練習態度などが、綿密な検討対象になる。
エントリー構成のため、夜通し、破り、丸めた紙でごみ箱がいっぱいだったという、某監督の話のように、筆者も、また、道を歩いていて知人と会い笑みを浮かべて話を交わしながらも、つい苦悩がよぎりさえした。監督の道は宿命とも言える苦悩の連続だ。少しだけ余裕を持ってヒディンク監督の決定を見守ろう。<スポーツソウル-4/28>[ヒディンク監督インタビュー] "セットプレー集中練習"
「今後非公開トレーニングを通じセットプレーを集中的に練習する」
27日、中国との評価戦が終了後、コス・ヒディンク(56)代表チーム監督は、公式インタビューを通じて「今回の競技はアジア方面の2流国家も国際水準に到達できるという可能性を見せてくれた。」と明らかにした。
-今回の試合に対する感想は。
ミルティノビッチ監督の中国ととてもいい試合を繰り広げた。韓国と中国はどちらも先月から国際水準に到達する為努力し、最近の試合で急成長した姿を見せている。-守備が全体的に崩されたような印象だったが。
中国は大体早いサッカーをして、驚異的でシャープな攻撃を通じて前半序盤、1、2回いいチャンスを掴みもした。韓国は、ゴールキーパーの善妨で危機を免れたが、守備ライン全体が崩れたわけでなく、ただ守備手たちが余りにも焦る傾向でなかったこともない。又、一部選手達が負傷中である点も今日の守備不安の原因だった。−前半戦、7個のコーナーキックが全部無為に終わった。ポーランドの場合、守備が中国より長身なのだが、どうやって応ずるか。
数回のコーナーキックがすぐにゴールに繋がるという保証はない。私達はコーナーキック練習を沢山したが、中国の守備はそれなりに強かった。何回かの練習でセットプレーの技術が大きく発展するわけでない。最近の数試合の結果がよかったからと簡単に世界的な水準にチームが向上するのではない。
今後、非公開練習を通じてセットプレーを集中的に練習、得点力を高める。ヲボラ・ミルチノビッチ中国監督の言葉=ワールドカップは始まった。今回の試合に多くの関心を寄せてくれた韓国ファンの声援に感謝する。ワールドカップでも支持と関心をお願いする。27日の試合結果にはほぼ満足だ。最近数カ月間、著しい成長を見せた韓国チームと引き分けたということは、ワールドカップまであとわずかという時点でいい結果であり、ワールドカップ本大会準備に大きなプラスになるだろう。
<スポーツソウル-4/24>
チェソングク-チョンジョグク、ユースチーム復帰「中国戦勝利任せろ」チェソングク(19・高麗大)とチョンジョグク(18・テシン高)が,再びユース代表チームに戻り、「韓中戦」勝利を導く。
彼らは成人代表チームの練習パートナーに選ばれ,今月12日から13日間の、「華麗な外出」を経験した後、24日,20歳以下ユース代表チームに復帰し、26日午後7時,ソウルワールドカップスタジアムで行われる中国との親善試合に出撃する。
成人代表チーム間のAマッチよりも1日早く行われるユース代表チーム間の対決で勝利を牽引する決意だ。
攻撃手である2選手は、今年3月,ライバルの日本を連破し,サッカー界だけに限定されていた名声を一度に全国的な水準にまであげた期待株。
3月13日にチェソングク、3月15日にチャンジョグクが続けて決勝ゴールを決め,日本を1−0で下し、続いて行われた,アジアユース大会地域予選でも韓国攻撃の2つの核としての役目をがっちりやり遂げた。
今,彼らに下された特命は中国撃破。この任務を完了すれば韓国は1ヶ月の間に,日本と中国を抑え,韓国がリードしてきた極東3ヶ国のサッカー秩序を維持することになる。
2年前,アジアユース大会(イラン)で、1−0で敗れ,対中国戦4連勝にブレーキがかかった韓国チームとしては,雰囲気反転を狙う一戦だ。
韓国サッカーの代表的な若い血の彼らには、代表チームの経験が13日に過ぎなかったが,今後の成長に大きな肥しとなるだろう。
体力訓練の重要性を感じ,更に高い水準のサッカーを経験したことで動機付与になったためだ。
彼らを含む練習メンバー4名の練習過程を見守った、代表チーム,コス・ヒディンク監督は、「1〜2名の成長可能性が大きい。特にチョンジョグクは若いのにゴール前で非常に落ち着いている」といい評価を下し、26日,彼らが繰り広げる試合に関心を寄せている。
<スポーツソウル-4/21>
ヒディンク、インタビュー、「これでワールドカップ16強に進む」「守備だけでなく攻撃もよくなった。この気勢で続けていく」
韓国代表チームのコス・ヒディンク監督(56)が、久しぶりに満足そうな表情を見せた。21日から始まる,パジュNFC合宿練習からは,ホテル生活を精算し,選手たちと一緒になるなど,渾然一体精神を強調した。先月4日の夜、ヨーロッパキャンプを控えた召集場所のパジュに宿泊しなかったヒディンク監督。21日はJリーグ派まで加勢することで、これからは事実上の合流体制が稼動することになる。−コスタリカ戦総評は。
目標が6月であるため、このように厳しいゲームをするのがいい。本番が近づくにつれて,全般的にいい方向に進んでいる。今は選手たちが自信を持っている。3ヶ月前に負けたチームを相手に,更にいい結果を得た。守備だけでなく攻撃もよくなった。だから選手たちを賞賛している。戦術的な原則が守られており,システム的に見ても向上しようとするいい態度を見せている。
以前だったら,点数をとろうと前にばかり出ていたのが,今は役割分担もできている。ゲーム全体で4〜5回のチャンスを得て2ゴールを決めたこともよかった。若い選手たちも自分の任された仕事に没頭している。彼らは韓国サッカーの未来だ。国内リーグでプレーする選手も伸びた。
海外派もやはり合流して3日しか経っておらず,時差適応が難しいにもかかわらず,任された任務がわかっていた。彼らが私の言葉の意味をわかり始めた。一生懸命やれというそのメッセージが伝わった。彼らは所属チームで常にゲームに出られない為,コンディションがベストとはいえない。一生懸命やらなかったら国際水準のゲームができないということが、今はわかり,一生懸命やりはじめた。
チェテウク,イミンソンなど、負傷から回復した数名の選手も非常に一生懸命プレーする、いい経験をつんだ。もっとトレーニングが必要だがプレーがよくなった。Jリーグ選手たちが合流しても、このように進めるつもりだ。選手たちは野心満々だ。−フィジカルトレーニングに対する評価は。
フィジカルトレーニングだけが重要なのではなく、戦術的な面も重要だ。2の軸は常に均衡を保っていなくてはならない。
オランダ代表チームを指揮した時もそのようにした。体力がよくなれば戦術遂行能力がよくなり、そうなれば精神力も強くなる。このような方法だったら体力対決が怖くない。−ソルギヒョンのコンディションがよくないのに、プレーを続けさせ、コンディションがよくみえたイドングクを起用しなかった理由は。
ソルギヒョンが若干苦しんでいるのを見たかった。疲れがわかってこそ,必要な体力水準がわかる。私はこれまで全ての選手に機会を与えた。
練習でも競技でもだ。エントリー23名を決める時、私はポジション別のバランスをとらなくてはならない。全てのポジションにおいて、ひとつのポジションで2名ずつをマッチさせる計画だ。私のドアをノックして私が要求するままついて来てくれたら、エントリーに入るチャンスが増える。過去も,現在も、相変わらずチャンスはある。<スポーツソウル-4/20>
コスタリカ監督、「韓国の実力、とても向上した」▲アレクサンドレ・ギマラエス コスタリカ監督
前回のゴールドカップ大会と比較すると韓国の実力がとても向上したと思う。
特に組織力とチームワークが向上し,攻撃の突破口を作り出すこともできるようになった。スピードもとても速くなったと感じた。選手個人個人には注目をしなかったので特別に印象に残った選手はいない。
日本とも試合を行ったが、韓国と日本はどちらも自分のスタイルを持ったチームなので単純に比較ができない。
今まで準備した作戦を遂行できるいい機会であり、今からワールドカップ本大会まで解決しなくてはならない課題がはっきりした。ワールドカップでプレーする最終エントリーは負傷で抜けたレギュラー5名の回復如何によって決定する。<スポーツソウル-4/16>
ソルギヒョン−アンジョンファン、「ワールドカップまで帰らない」留まるのか、復帰するのか。
ヨーロッパ派、ソルギヒョン(24・ベルギー/アンドレヒト)と、アンジョンファン(26・イタリア/ペルージャ)の身が宙に浮く。
チーム内レギュラー争いから押し出され、居場所を失った同士。彼等がワールドカップにサッカー人生の全てをかけるしかない理由だ。
代表チームに合流する為に、16日に帰国した彼等が、残りのシーズンを放棄しワールドカップまで韓国に残ることを希望した。
23名のワールドカップ最終エントリーに入る為の涙ぐましい行動だ。所属チームでベンチを暖めながら、ゲーム感覚を失うより、代表チームで選手達と足並みを合わせ、落ちたゲーム力を引き上げるのがはるかにいいというのが2選手の共通の考えだ。
熾烈な競争でワールドカップ最終号乗船を壮語できない状況で下した最善の選択というわけだ。すでに2選手はこのような意志を球団側に伝えた。
一時は、「ヒディンク師団の”プリンス”と呼ばれ、代表チームの固定ストライカーとされたソルギヒョンは、前回のスペイン遠征キャンプで大きなショックを受けた。
自分はゲーム感覚が落ち後ずさりしている反面、後輩達は日々成長しており、ファンソンホン、チェヨンスら、ベテランJリーガーたちも貫禄いっぱいの技量を誇っていたためだ。
ソルギヒョンは、「腰の痛みで所属チームではプレーする機会がほとんどなかったので、代表チームで練習と治療を併行したい。」「球団もやはり私を戦力外としており、ワールドカップまで韓国にとどまる可能性が大きい」と、現在の状況を説明した。
アンジョンファンも同様だ。
ペルージャがレンタル契約終了時期が近付く中で、再契約の意志を漂わすことなく、強いてイタリアに戻る必要がないというのがアンジョンファンの判断だ。
特にヒディンク監督がまだ自分の技量に対してすっきりしない視線を送っており、この機会に確実に認められなくてはならないという切迫感が肩にのしかかる。
しかし2選手の希望事項が現実化するかははっきり言えない。選手代表合流可否は全面的に所属球団の意志にかかっている為だ。
協会も球団のプライドを傷つけず円満にことを処理するために、一旦、20日・27日、コスタリカ・中国との評価戦合流だけを要請した状態だ。
しかし2選手の希望事項が代表チーム戦力強化に絶対的に必要だと見て、水面下で該当球団と積極的な話し合いを行っている。<スポーツソウル-4/15>
ファンソンホン、負傷状態良好…回復まで2週間程度「ファンセ」ファンソンホン(34・柏レイソル)の負傷状態が心配されていたほどにはひどくはなかったことが判った。しかし、回復まで約2週間かかるとみられ、20日のJリーグ、ヴィッセル神戸戦出場はもちろん、27日の中国戦出場も難しくなった。
柏球団側は20日、ヴィッセル神戸戦に、ファンソンホンを起用しないことに内部方針を決めた。ファンソンホンは14日、MRI検査の結果、骨には異常がなく、肩のじん帯が多少伸びているという担当医師の所見を聞いて安堵のため息をもらした。
回復までは2週間かかるがワールドカップ本大会出場には何の問題もない。
従ってファンソンホンは予定通りに、今月21日、代表チーム練習に合流する予定だ。しかし、代表チームコーチングスタッフは、ファンソンホンの負担を考慮し、27日の中国との評価戦には無理して出場させないと見られる。
今月13日、名古屋グランパス戦で空中でボールを取り合いグランドに落ちたファンソンホンは、「体重がかかり痛みがひどかった」「鎖骨が折れたと思ったが、精密検査の結果、単純なじん帯負傷ということがわかり、本当によかった」と語った。
ファンソンホンは、現在十分な休息と、物理療法で代表チーム合流を準備している。
痛みも目に見えて引き、21日から参加することになっていた代表チーム練習には参加できるとみられる。しかし、試合に出場したら、サッカーゲームの特性上、激しいぶつかり合いは必須で、しばらく、軽い練習を消化しワールドカップ本大会に備えるという計画だ。
ワールドカップなど、大きな国際大会を控え、「負傷のわな」にかかったファンソンホンは、「厄払いだと考えることにする」「一日も早く正常のコンディションを取り戻すのに力を注ぐ」と語った。
一方、ユサンチョルも、単純な打撲傷であることが判り、20日のヴィッセル神戸に出場する展望だ。ファンソンホンとユサンチョルは負傷の翌日14日、チーム練習に参加せず十分な休息をとった。<スポーツソウル-4/13>
ヒディンク号、大邱キャンプ突入韓国サッカー代表がワールドカップ16強進出に向かった「50日作戦」に突入した。
コス・ヒディンク監督と太極戦士たちは、韓日ワールドカップサッカー大会開幕を48日後に控え、13日、大邱スソン区民運動場で、午前と午後にかけて強度高いトレーニングを実施し、1段階国内トレーニングに入った。この日、ファンソンホン(柏)、チェヨンス(市原)など、Jリーガー5名と、ソルギヒョン(アンドレヒト)、アンジョンファン(ペルージャ)ら、海外派選手たちが合流しない中、国内派選手のみが練習に参加したが、レギュラー競争を意識しかのように選手たちはキックひとつひとつに精神を集中させた。
初日午前の練習は、残りの期間、攻撃のルートを見つけるのに力を集中するというヒディンク監督の公言どおり、シュートとセットプレーの練習が集中した。
軽いランニングとストレッチで体をほぐした選手たちは、ゴールを中心に2つのグループに分かれ実施したシュート練習でパスを受け取り、すぐにシュートを打つ練習と共に、サイドから飛んできたパスをノンストップボレーシュート、またはヘディングシュートに繋げる練習を集中的に行った。
選手たちは今年初めひどいゴール日照りに陥っていた北中米ゴールドカップ当時の練習より、シュートが一歩ゴールに集中する姿を見せ、ヒディンク監督は選手たちのシュートが鋭くゴールに突き刺さると「イエス」を叫び督励した。
練習初日にもかかわらず代表チームは午後に約100本ずつ4回にわたり9対9のミニゲームを行うなど、強度高い戦術練習を実施した。
Jリーガーたちの合流前まで一時的に代表チームに抜擢されたチェソングク(高麗大)、チョンジョグク(テシン高)、ソンデホ(水原)、パクヨセプ(安養)らルーキー達は、錚々とした先輩達にはさまれながら、ヒディンク監督の目に留まる為に渾身の力をこめた姿であった。
特に、昨年10月、オリンピック代表チームから抜擢されここで代表チーム練習に参加した経験があるチェソングクは、イドングク、チャドゥリと、それぞれ2トップでコンビを組み、特有の足さばきと雷シュートで2ゴールを入れるなど、代表チーム残留に対する野望を隔さなかった。
また、今年初めアメリカキャンプで、それぞれ、足首とアキレス腱を怪我し、長い間ゲームに出られなかったイミンソン(釜山)とチェテウク(安養)も、この日の練習で正常コンディションに回復したことを見せ主戦争いに本格的に加勢した。
一方、この日、ひどく体調を崩していたチェジンチョル(全北)と足の甲とひざの負傷中のイチョンス(蔚山)は練習に参加せず、ひざじん帯に異常があったチェソンヨン(水原)は、午前は休んだ後、午後の戦術トレーニングに参加した。
ヒディンク監督は、「選手たちが所属チームでゲームをこなしつづけコンディション調節をしてきただけあり、大体いいコンディションだった」と語った。
彼はまた、新人選手たちに対し、「私は若い選手たちの力を見守ることに情熱を持っている・彼らが本大会エントリーに入る選手たちではないが、1〜2名例外がいることもありえる」と明らかにした。<スポーツソウル-4/12>
本大会チケット購入、チャンス再びワールドカップ本大会入場券追加分約4万2000枚の一般販売が、17日からスタートする予定だ。
これまで待ち焦がれた韓国のゲームや中国戦のチケットを購入できるチャンスが来た事になる。
11日、ワールドカップ組織委員のある関係者は、「メディア席の縮小により生じた座席と、プレステージチケット観販売部分を17日から一般に販売する予定」と明らかにした。
今回、追加で販売される分量は、一般販売に転換されるプレステージ(優先販売)チケット約2万枚と、メディア席約2万2000枚を含む、総4万2000枚。これには韓国と中国戦が行われる組別リーグ3試合の約800枚と約2500枚がそれぞれ含まれている。
この関係者は、ゲーム当たり正確な販売数量と価格などは15日に公式に発表になるだろうと語った。
併せて追加販売分に対する新聞広告を15日から掲載する予定。また、視野障害席などに関する措置もこの日発表されることを確認した。
これで韓国や中国戦はもちろん、開幕戦と、アメリカーポルトガル戦、16強戦以降7試合など、国内販売分が全て完売した試合はチケットを求める為に熾烈な競争が予想される。
一方、来月初めFIFA販売事業団が管轄する海外販売中、残っているチケットが国内販売になれば、ビックゲーム入場券を手に入れたがっているファン達がもう一度機会を得ることになるということがわかった。12日午前8時現在、国内販売分のチケットは、19ゲーム分が完売している状態で、完売した試合を含み、グループ予選のゲームは69.1%の販売率である。
<スポーツソウル-4/11>
ノジョンユン、「福岡チーム、出て行く」爆弾宣言福岡アビスパのノジョンユンがチームを出て行くと爆弾宣言をした。
低質なホーム観衆の行いとこれまでチームで溜まっていた感情が爆発したようだ。
ノジョンユンは10日、J2モンテディオ山形戦に先発出場し、90分をプレー、シーズン3号ゴールを入れるなど、大きな活躍をした。
問題は後半。前半5分にペナルティキックを成功させたノジョンユンは、2−1の後半26分、再びペナルティキックを蹴ったが失敗してしまった。
結局、福岡は後半39分に追加ゴールを与え2−2で終わったのだが、悪名高い福岡のサポーターたちが選手通路に乱入し、今井監督とノジョンユンに引き分けを解明しろと詰め寄った。
福岡サポーターは、今年2月26日にもチームが練習試合で負けると、監督聴聞会を要求し、球団社長と団長などが、全員スタジアムの裏門から逃れたということがあった。
この時も、ノジョンユンが出て、流暢な日本語で、「私たちは監督を信じる。まだシーズンが始まってもいないのだから、信じてくれ」と頼み、事件を収めたことがある。
昨年も、福岡サポーターは、チームが最後の試合で負け、2部リーグに落ちると、グランドに乱入し、騒ぎを起こすなど、話題を呼んだ。
ノジョンユンはファンのアッピールが度を越すと、日本語で、「わかった。私が決定する」と言った後、日本のマスコミに、「私が辞める」と興奮した声で言ってスタジアムを去った。
球団は、事態の急変に、「ノジョンユンをなだめてみる」と言ったが、「容易でない場合退団という措置も考えている」という内容も伝えられていることをみると、ノジョンユンを必ず引き止めておこうという意思がそれほど強くはみえない。(訳者注:事実関係は未確認です)<スポーツソウル-4/9>
D-50,チョンモンジュン委員長インタビュー「滞りなく準備中」2002年ワールドカップ開幕を残すところ50日という時点で、最も忙しいのは、たぶん、大韓サッカー協会、チョンモンジュン会長(51)だろう。
2002ワールドカップ組織委員共同委員長と、FIFA(国際サッカー連盟)副会長を兼任する政治家、企業家という立場を除いても、彼の体がいくつあっても足りない状況だ。
ワールドカップを誘致した主人公として忙しくワールドカップ準備に余念がない、チョン会長に、9日、会い、ワールドカップ準備状況と開催成功の為の腹案を聞いてみた。−最近、目が回るほどお忙しいことでしょうが、どんな仕事に特に関心を置かれていますか。
代表チームがいい成績を出すように支援することに多くの神経を遣い、チケットに関連した仕事と我が国への訪問客の宿泊問題を点検しています。実際に行ってみて改善点も見つけています。
−ワールドカップ準備はどの程度ですか。国民達が安心できる水準でしょうか。
10スタジアムが全てオープンし、べニューコーディネーターの選抜、チームワークショップと審判セミナー開催、開幕式を含む各種文化行事準備も、滞りなく準備中です。宿泊、交通問題なども順調に解決できます。特に安全ワールドカップに重点を置き、国政院長を委員長とした安全対策委員会を構成しフーリガン暴動防止など、国家的安全対策本部を発足しました。
全ての分野が日本と克明に対比されるため準備に万全を期しています。
壇君以来我が民族最大の事業というだけあり、少しの手抜きもなく準備しています。−最近、大田ワールドカップ競技場の芝がFIFAの規定に合わず、はがして新しく種をまくなど、心配されたりもしましたが。
芝生が規定に合わないわけではなかった。FIFAは良質の天然芝の使用を規定しており、大田スタジアムの芝も有数の種類でした。ただ、韓日ワールドカップスタジアム中、19スタジアムの芝がそれぞれ類似した寒地型で、大田だけが暖地型のため、FIFAが選手の競技力を考慮し、他のスタジアムの芝と同じものに植え替えてくれということでした。組織委員会は、大田市と協議し、西洋芝を植え、現在、すくすく育っています。ワールドカップが開かれる前までには他のスタジアムと同じ条件になるでしょう。
−中国サッカーファン達が北朝鮮を経由して韓国に入るという陸路観光の話は進展がありましたか。
8000万名と推定される中国サッカーファンの観光の便宜のため、両国政府が、空港、船舶の増便を協議しています。中国当局は、併せて、北朝鮮を経て陸路で韓国に入方法を探していることがわかっています。現実になれば南北和解の為、非常に意味あることになるでしょう。
−FIFAブラッター会長の専横と不正で、最近、内部会計調査委員会が構成され、スイスまで出かけて来ましたが、成果がありましたか。
やっとスタートしたばかりです。4月末が調査委員会の調査のタイムリミットだが、全て明らかにするというのは壮語できません。全てのことが透明に明らかになるように最善をつくすだけです。
−FIFA会長選挙が、ブラッター現会長と、アフリカサッカー連盟会長の対決になりましたが。
ブラッター現会長が24年間、アベランジュ会長の下で事務総長職を遂行し、過去4年間、FIFA会長を務めたということで、リードしています。しかし、FIFAを透明に運営せず独善的な点、特に財政問題でISLが破産した後、FIFAが財政的に困難に陥ったことが大きな弱点です。反面、ハヤトゥ会長は、アフリカだけでなく、ヨーロッパとアジアでも支持を受けている。FIFAの多くの問題点を解決できる新しい指導者として的確だと思います。最近FIFAが透明でない財政問題で叱咤を受けている点も会長選挙に影響を及ぼすでしょう。
−ワールドカップ後、プロサッカーを含み国内サッカーの萎縮を心配する人々が多い。これを打開する特別なビジョンがありますか。
−過去の例をみてもワールドカップ後開催国のサッカーブームは上昇しています。ワールドカップの水準高いゲームは、ファンにサッカーに対する新しい熱気と魅力を引き起こすでしょう。
更には私たちは7個の完璧なサッカー専門スタジアムを含む10の先端施設を備えたスタジアムを保持することになった。ハードウェアを完璧に備えられたということだけでも、サッカーの面白さを倍増させるに違いありません。プロサッカーの水準を高め、様々のAマッチも誘致したら国民達のサッカーに対する関心は持続的に高まるだろうと確信します。−ワールドカップ16強に進んだ時の代表選手たちの兵役問題が数回討論されたが、進展がありましたか。軍サッカーチームを再び作らなくてはならないという声もあるが。
国民的な関心と困難などを考慮した時、ワールドカップ16強に進出した時、兵役特例恵沢は必ず与えなくてはならないと考えます。国防部に持続的にこの問題を要請しており、いい結果を期待しています。
またサッカー発展のため、3軍サッカーチームは必ず復活しなくてはならないと考えます。現在より、経済情勢がよくなかった50〜60年代にも、サッカーチームが多数あったことを考慮したら、3軍サッカーチームの復活はそれほど難しいことではないと考えます。(※3軍:陸・海・空軍か?)−最後に韓国チームの16強進出の可能性をどのようにみますか。また、国民に一言どうぞ。
16強進出は、楽観することも問題だが、それほど否定的にみることもありません。最近、代表チームの競技力が弛まず上昇していることを感じています。
協会やファン全部が代表チームに全てを任せて、声援を送ってやらなくてはならない時です。また、我が国だけでなく、他の国の試合も、我が国民が関心を傾け、本当に水準高いサッカーを楽しむ国という印象を植え付けなくてはなりません。6日に全州で行われたプロサッカーアディダスカップ、全北現代-富川SKは、韓国サッカーが抱えているいくつかの問題点をはっきりと見せてくれたゲームだった。
この日、両チームは、競技場の中だけでなく外でも、過熱した様相を見せた。
発端は全北のホゼリオがピタリを故意に引っ掛けたことだった。
退場に値するこの行為を主審が把握できないまま選手達が興奮した。
前半33分、イイムセンのオウンゴールをチェヒョン(GK)がはじき出した後、ゴールサインが出たとたん、富川のベンチが強烈に抗議し、前半40分、キムドフンがゴールを入れた時も、チェジンチョルがチェヒョンを押したと抗議した。
ゲームの状況だけを見たら、審判の判定に疑問が起こるかもしれないが、ゲーム後の良しからぬ行為にまで及びながら、韓国サッカーの構造的な問題点がすっかり露見したようで、重苦しい思いを禁じ得なかった。
現実を見たら、ゲームの質の向上に大きな責任があるのは審判だ。しかし、少し広い視野でこの問題を見たら、国内プロチーム間の競争が間違ったところで繰り広げられているということがわかる。
狭く、近視的なエリアで争いが起きているようで残念だ。
水原三星、安養LGら、意欲を見せて正しい投資を行う球団には失礼な言葉だが、一言で、各球団が果敢な投資で戦力を強化したり、インフラを構築しようという方向に競争せず、度を超えて勝負にだけ執着する様相を見せている。
投資はせず、無条件に勝とうとだけする構造的な問題は、決してプロサッカーだけに限ったことではない。
事実、父兄の金で運営される学校サッカーの大半も、勝利至上主義に縛られているのは同じだ。
模範にならなくてはならないプロサッカーがこの程度だから、アマサッカーを咎めることはできない。
ヨーロッパリーグを見てみると、シーズン戦、全てのチームの監督が優勝が目標だというようなインタビューはしない。高額な選手を獲得し優勝を争うトップレベルのチームと、2部降格を免れる程度で満足しながら、有望株を育て彼等を転売し球団を運営するチームは、マーケティング概念自体が確実に違う為だ。
韓国のプロチームも、これからは各自が処した状況により球団の生存方向を変えて設定し、望ましい投資戦略を決定する時期になった。チームカラーの多様化をはかれず、サッカー水準を引き上げることもない状態で現れる勝利至上主義は、サッカー界全体の共倒れを呼ぶだけだ。
<スポーツソウル-4/8>
ユンジョンファン、部分合流、27日中国戦ユンジョンファンの代表チーム召集が部分合流になりそうだ。大韓サッカー協会は7日、イヨンス技術委員長がユンジョンファンの所属チーム、セレッソ大阪球団を訪問し、代表チーム早期召集による協力を要請した結果、9日に確答するという旨を確認した。
しかし非公式チャンネルでは、セレッソ球団が4月24日の新潟戦に出場後の25日にユンジョンファンを代表チームに送り、27日の中国戦に出場し、再びJ2に復帰し、5月12日まで1、2ゲームに出場する折衷案を、大韓サッカー協会に通報することがわかった。
ヒディンク監督がこの提案を受容するかどうかは、9日、セレッソの最終通報を受け取った後に決定される。<スポーツソウル-4/4>
ユース代表、チェソングク−チャンジョグク、ヒディンク師団合流20歳以下サッカーユース代表チームのスター、チェソングク(19・高麗大)とチャンジョグク(18・テシン高)がヒディンク師団に合流する。
先月行われた日本との2回の評価戦で揃って決勝ゴールを入れスターダムにのし上がったチェソングクとチャンジョグクは、チョソンファン、ソンデホ(以上水原)、パクヨセブ(安養)らと共に、4日、コス・ヒディンク監督が発表した20日のコスタリカ戦の評価戦選手メンバーに含まれた。
ヒディンク監督は新しく抜擢した新鋭たちに対して、「韓国サッカーの未来の為若い選手に機会を与えるという次元で選らんだことであり、日本のクラブに所属の選手たちが合流したら彼らは代表チームから外す予定」と語ったが、「彼らがトレーニング期間に印象的な活躍をしたらコスタリカ戦に出る一方、代表チームに残留することもある」と述べた。
ヒディンク監督はまた、ヨーロッパでレギュラー競争を繰り広げている攻撃手、ソルギヒョン(アンドレヒト)とアンジョンファン(ペルージャ)を抜擢、コスタリカ戦に出られるように所属チームに理解を求めることにし、イドングク(浦項)チャドゥリ(高麗大)も攻撃陣に加勢させた。
これと共にヒディンク監督は、コスタリカ戦は事情により国内派を中心に戦うことになるが、今月27日の中国とのゲームには可能な限り海外派の選手を全員動員、ベストメンバーを構成し最終エントリー確定する為の重要な試験台とする予定だと付け加えた。
一方、ヒディンク監督は、ヨーロッパキャンプで可能性を見せたプレーメーカー、ユンジョンファン(セレッソ大阪)を、チェヨンス(市原)、ユサンチョル、ファンソンホン(以上柏)、パクチソン(京都)と共に再抜擢、27日の中国との評価戦の為21日頃合流させることにした。次は20日コスタリカ戦の選手メンバーリストだ。(※はコスタリカ戦以降、所属チーム復帰予定)
▲GK=イウンジェ(水原)、キムヨンデ(釜山)、キムビョンジ(浦項)、チェウンソン(大田)
▲DF=キムテヨン(全南)、イミンソン(釜山)、ホンミョンボ(浦項)、チェジンチョル(全北)、チョビョングク(水原)、※チョソンファン(水原)、※パクヨセブ(安養)
▲MF=イウルヨン(富川)、ヒョンヨンミン(蔚山)、キムナムイル(全南)、チェソンヨン(水原)、ソンジョングク(釜山)、イヨンピョ(安養)、チェテウク(安養)、※ソンデホ(水原)
▲FW=イドングク(浦項)、チャドゥリ(高麗大)、イチョンス(蔚山)、ソルギヒョン(アンドレヒト)、アンジョンファン(ペルージャ)、※チョンジョグク(テシン高)、チェソングク(高麗大)
☆ユンジョンファン、チェヨンス、ユサンチョル、ファンソンホン、パクチソンは、4月21日頃合流予定。<スポーツソウル-4/3>
パクソンファ、「日本にも自信がある」韓国サッカーのストッパー系譜から絶対外せない人物がいる。キムホ水原三星監督と、パクソンファユース代表チーム(20歳以下)監督だ。
先月、日本ユース代表チームとの評価戦で、痛快な2勝に導いたパクソンファ監督は、ストッパーとしては小さな身長(176cm)だが、バスケットボール、バレーボール選手に劣らないジャンプ力で、これを克服し70年代の主力守備手として活躍した。
彼のプレーを見たことのない新世代の読者達には「洗練されたイイムセン」程度だと説明したらおおよそ想像できるだろう。
選手としてはユース代表、国家代表を経るエリートコースを歩み、指導者としては、英国、ブラジル留学に、プロチーム監督(富川〜浦項)を経て韓国サッカーの未来を明るくするユース代表チーム監督まで担い、傍から見るには彼のサッカー人生は荒れるがなく見える。
しかし彼にも困難があった。80年代初め3回のひざの手術と肝炎で選手生活をたたまなくてはならない危機に遭遇した。当時、医療陣は選手生活を終えることを勧めたが、深い信仰心と強い精神力で逆境に打ち勝った後、更に7年近い選手生活を送った。徹底した自己管理と誠実さはサッカー界に広く知れ渡っている。
そのようなパクソンファ監督がユース代表チームを率いているという事実は、いろいろ意味深い。
気にかかることも多く聞いてみたいこともあり、3日、わざわざ機会を作った。−先月行われた2002アジアユース選手権大会予選8組の競技は、北朝鮮が参加せず10月の本大会(カタール)に備えたウォーミングアップとしては物足りなかった。サッカーファンは本大会で日本と当たれば、また勝てるか気がかりだが。
自信がある。最近数年間ユースの試合で日本に押され気味だった。これ以上、押されたらだめだという危機感がサッカー関係者の間に広がっている。2試合を通じ、日本サッカーとの優越を決めることは出来ないが、危機感をある程度払いのけることができたという事実が重要だ。
日本がベストメンバーではなかったというが、我々も同様だ。日本の監督が10月にまた会おうと言った。そうしようと応えた。−全員Jリーガーで構成された日本との競技を見て、多くのファンはユース代表チームとしては洗練されたゲームをしたという感じを受けたが。
プロチームとほとんど同じ水準で練習させている。選手達とフォーメーションに対して討論も行う。
選手達が非常に興味を持っている。日本戦を控え、実は不安だったのだが、守備手がフォーバックシステムによく適応した。システムを理解しゲームを行うので、発展速度が速い。−パク監督は守備手出身らしく守備組織力を優先しチームを引っ張って行くという印象を受けた。
攻撃手のチェソングク(高麗大)、チョンジョグク(テシン高)が韓日戦をきっかけにファンの視線を引いているが。2選手以外にも守備手のイムユハン(ハニャン大)も見守ってやってほしい。守備手に必要な落ち着いた性格と知能が優れた有望株だ。
−ユース代表チームを構成してみると所属チームでは攻撃手が大部分だという笑えないことも起こる。現代表チームのポジション別のバランスはつかんでいるか。
守備手が不足しているのは事実だ。右サイドの守備を担うソンハンボク(ブラジル留学)は、中央守備手だが、そのポジションに適当な選手がいなく臨時に置いている。キムグンチョル(ジュビロ磐田)とクゥオンジプ(東北高卒)らが補強されればバランスをとることができる。
−本大会まではあと6ヶ月という時間が残っている。98年イドングク、キムウンジュンらが先立って手にした優勝カップを4年ぶりに取り戻してくれることをファン達は望んでいるが。
5月にヨーロッパキャンプを確定している。協会と相談しなくてはならないが、中東勢と対戦する為8〜9月頃、南米でキャンプを行えればいいと考えている。
選手全体の水準は、98,2000年メンバーより多少落ちるが組織力だけはその時よりワンランクアップして本大会に臨める。−98年大会で優勝した韓国が、世界選手権大会1ラウンドで脱落した反面、日本準優勝するという結果だった。このような現状をどうやって説明するか。
日本は「精神力」で勝つことができる。しかし国際的な流れについていかなかったら世界舞台から遅れをとるしかない。当然な戦術に適応できる能力を育てなくてはならない。新しい戦術的な試行を怖がっていては希望がない。
−プロ舞台は指導者だったら誰でも立ってみたく、一線から退いたらいつかは戻りたい場所だが。
(戻りたい)思いはあるが、今はユース代表チームを任させているというやりがいがもっと大きい。最善を尽くす。年齢的にもいつかは機会が来るだろう。
パク監督は国内指導者としては珍しくブラジルに1年間の長期留学をした。留学中、特に、ユース、ジュニアユースサッカー育成システムに多くの関心を傾けた。1970年代ブラジル代表チームでペレ、トスタン、ゲルソンなどと一緒にプレーしたリベリノが運営するサッカー学校で多くのことを見て学んだ。その貴重な経験が韓国サッカーの未来を担うユース選手たちに余すところなく引き継がれることを期待するのは、決して記者だけの思いではないだろう。
<スポーツソウル-4/2>
コジョンス、小幅アップで年俸契約・・・・ワールドカップへの希望消滅「アンファンテリブル」コジョンス(24・水原三星)が、難航していた年俸契約交渉を2002シーズン登録締め切り直前に妥結、前半期出場資格を得た。しかし希望を抱いていた2002ワールドカップ出場は、負傷の回復に遅れ事実上放棄した。
コジョンスは1日、年俸問題を前任していたマネージャーを通じ、午後遅くまで水原球団と、長距離交渉を行った末、1億6000万ウォンだった昨年の年俸より、小幅アップした水準で1年間再契約をした。具体的な金額は発表されていないが、約20%アップの1億9000万ウォンクラスであることがわかった。水原球団側は、前半期プロサッカー出場の為の登録締切日のこの日の午後6時の5分前に契約書をプロサッカー連盟に提出、はらはらした登録手続きを終えた。
今シーズン後、FA(自由契約者)資格を得るコジョンスと、今年から多年契約を希望した水原側は、お互いの見解の差で交渉過程で多少の難航がみられた。
球団側はコジョンスが負傷で昨年下半期出場できなかった点で凍結、小幅アップを主張したが、コジョンス側はアディダスカップ優勝と、アジアンスーパーカップ優勝当時のチーム寄与度などを前面に押し立てて、球団の提示金額に不満を見せ、容易くは妥結点を見出せずにいた。
結局、両者は、前半期出場という大名目下に、球団側は多年契約を放棄し、コジョンスは大幅アップを撤回して交渉を終えた。
コジョンスは選手団がアジアンクラブ選手権を終え、イランからもどる7日以降、チーム練習に合流する計画だ。
予定より負傷の回復が遅れただけあり、2ヶ月も残っていないワールドカップに無理して合流するという考えは捨て、十分に体を作りプロリーグに復帰する方向に切り替えた。
一方、ヨーロッパキャンプを終え帰国した、チェテウク、イヨンピョ(以上安養)、ソンジョングク(釜山)、チェジンチョル(全北)、キムナムイル、キムテヨン(以上全南)ら代表選手たちは、球団と年俸交渉が住んでいなく、この日、プロ連盟に登録しなかった。
「代表選手は国家代表チーム召集時、登録期間を調整できる」という例外条項に従い、締め切りの適用を受けない。だ足し、浦項のパクヒョンジュほか5名は、登録締め切りに間に合わず、前半期出場が不可能になった。<スポーツソウル-4/2>
27日、韓・中戦は、”ワールドカップ総点検リハーサル”「27日の韓・中戦は、ワールドカップ運営リハーサル!」
今月27日、仁川ワールドカップスタジアムで行われる中国との代表チーム評価戦が、2002韓日ワールドカップ競技準備を総点検するワールドカップリハーサルとして行われる予定だ。
韓国ワールドカップ組織委員会(KOWOC)は、ワールドカップ開幕を約1ヶ月前に控えた状態で国民達の関心を一気に集める今回の競技が、時期や規模面でワールドカップ競技進行を総点検する最適な競技だと判断、最近、サッカー協会に「ワールドカップリハーサル進行」を要請し、内部的には各局室別に点検リストを作り、ワールドカップ予行練習を行うことにした。
これにより27日は実際ワールドカップ仁川試合に立ち会う数百名のボランティアと競技進行要員達が登録、検票、通信、翻訳など、各自配置されたセクションに投入され、ワールドカップと同一の実戦訓練を行うことになる。他の9開催都市の担当者たちも各自のセクションで今大会の運営を見学する。
実際に韓・中戦は数千名の中国サポーターがアウェイ応援を行うと予想され、ワールドカップと同じ雰囲気を演出するとみられる。ワールドカップ安全対策本部側は、 「ワールドカップ本大会ほどのフリーガン問題が予想されるわけではないが、安全問題もまた最終点検するという意味で、仁川地方警察庁と協調し、万全を期する予定」であることを明らかにした。<スポーツソウル-4/1>
Jリーグ派、中国戦からワールドカップまで「ノンストップ出撃」日本Jリーグが、4月27日、韓・中戦から「ノンストップ」でワールドカップ体制に入る。
大韓サッカー協会は、ヨーロッパ遠征キャンプを終えヨーロッパに残り、ワールドカップグループDの相手国の戦力を確認しているヒディンク監督と協議をし、Jリーグ派の召集の時期を内部的に確定、すぐにJリーグ所属チームと協議を始めることになった。ヨーロッパ遠征に参加したJリーグ派は、J1のファンソンホン(34)、ユサンチョル(31・柏レイソル)、チェヨンス(29・ジェフ市原)、パクチソン(21・京都パープルサンガ)と、J2のユンジョンファン(29・セレッソ大阪)ら5名。
この中で4月20日リーグ7回戦を最後に「ワールドカップ休暇」に入るJ1の4名は、ワールドカップに備え早期召集する方針だ。20日、大邱でコスタリカとの評価戦があるが、彼等4名はこの試合に呼ばない代わりに、21〜22日頃代表チームに召集されワールドカップ開幕まで40日間の長期合宿に参加させる。
協会側は一旦リーグに比重を置いている日本の所属チームの状況を考慮し、代表をワールドカップ前の最後の試合に全員出場することになった後、長期派遣に対する理解を求める計画だ。
もちろん27日から来月12日まで組別リーグで行われるナビスコカップ6ゲームまでは日本に残るが、日本代表選手達も長期召集される状況であるため所属チームは大きな負担はない。
これにより、攻守ラインの主軸勢力であるJ1リーグ三銃士は、27日、仁川で行われる韓・中戦を含む40日余りの間、ヒディンク軍団で息を合わせることができ戦力強化に大きな力になるとみられる。
しかしユンジョンファンは来月12日までJ2リーグの試合が予定されており、J1所属の4名のように早期召集は困難な状況。ヒディンク監督が3日に帰国し次第に、コーチングスタッフの会議でユンジョンファンの抜てきが確定すれば具体的な召集方法を模索することになった。こうなれば20日のコスタリカ戦、27日の中国戦に呼び、球団の協力を得て5月初め頃召集する方法が有力だ。
一方、ソルギヒョン、アンジョンファン、シムジェウォンらヨーロッパ派たちに対する方針はまだ決定していない。
ヒディンク監督が戻り選抜可否から決定した後、4月の評価戦に召集させることになっているが、時差が8時間もあり規定通り試合の48時間前に合流するとしたら大きな実益がないという方向に結論が出ている状況だ。従って現在としては20日のコスタリカ戦は国内派、27日中国戦は国内派とJリーグ派の合成チームで出場するとみられる。
<スポーツトゥデイ-3/30>
尚武、4月13日、全南ドラゴンスと創団記念戦尚武不死鳥が4月13日、プロ球団全南ドラゴンスと創団記念試合を行う。
来年プロサッカーリーグに参加する光州市にフランチャイズを置く国軍体育部隊の尚武不死鳥は来月13日、光州ワールドカップスタジアムで、光州市とのフランチャイズ協約調印式に続き、創団記念行事及び全南ドラゴンスと記念試合を行う予定だ。
祝賀行事は市民と軍人が参加する中、軍楽隊演奏、国軍儀仗隊パレード、新世代歌手の祝賀公演などで進行される。
入場券は4月3日から無料配付される。
<スポーツトゥデイ-3/30>
全北、ウィナースカップ決勝進出全北現代が第12回アジアンカップウィナーズカップ決勝戦に進出、韓国チームとしては初めての優勝を狙う。
全北は、29日(以下韓国時間)深夜、カタールのドーハのアルシンドスタジアムで行われた重慶リパン(中国)との準決勝戦で、前半9分に相手選手1名が退場した中で、パクソンベが2ゴールを決め2ー0で勝利した。
これで全北は、同日、アルシンド(カタール)を1ー0で下した96年のチャンピオンのアルヒラル(サウジアラビア)と、31日深夜、大会覇権を賭けて対決することになった。
パクソンベは前半20分にホゼリオからロングパスを受け取り先制ゴールを決めたのに続き、後半40分に相手ゴールキーパーを超えるロングシュートで追加ゴールを成功させ、チームを勝利に牽引した。
アジア各国サッカー協会(FA)カップ優勝チームが参加するこの大会で韓国のクラブチームの内、水原三星と城南一和が98年と99年に準優勝をしたが、優勝カップを手にしたチームは未だない。<スポーツトゥデイ-3/28>
[韓・日・ポーランド監督インタビュー]ヒディンク「今日のゲームに騙されない」■ヒディンク韓国監督
「今日のゲームに騙されない」
28日深夜(韓国時間)、日本ーポーランド戦を現地で見守ったヒディンク監督は試合後、ポーランドチームに対してのインタビューで慎重な姿を見せた。
ヒディンク監督は、「今日の試合はポーランドの選手達のモチベーションが低下していた為100%の実力を発揮したとみることはできない」、「今日のゲームだけでポーランドを評価することはない」と性急な判断を自制した。
ヒディンク監督は、「選手達が先週の各所属チームのゲームで体力がダウンし、日本チームに対する準備不足で負けた。」と敗因を分析し、「しかしワールドカップではポーランドが今日より2倍以上はよくやるだろう」と予想した。
具体的な戦術に対してヒディンク監督は、体力を糧にした強いプレスの重要性をもう一度強調した。ヒディンク監督は、「ポーランドに勝つ為には中盤からの強いプレスが鍵ではないか」という取材陣の質問に、「そうだ。今日、日本が勝利できたのもすなわちそれだ」と語った。
ヒディンク監督は、「体力的に継続して相手をプレスできたことが勝利の原動力」と、強靱な体力で相手を休む間なく押し続けたことが、結局ポーランドを倒したという分析だ。これは最近ヒディンク監督がヨーロッパチームを相手にするためには体力が基本にならなくてはならないと、フィジカルトレーニングにポイントを置いて来たことと関連する。
ヒディンク監督はそうとしながらも、「ポーランドはスピードのある選手が多い点を念頭に置かなくてはならない」と、早い展開のポーランドのプレーについて、万が一、中盤でのプレスに失敗した場合、相手の奇襲に瞬間的に崩されれることもありえるという点に触れた。■トルシエ日本監督
私達の勝利は韓国にいいメッセージ
日本は今日、韓国のコーチと韓国ファンに大きなプレゼントをした。今日の試合結果はワールドカップを準備する韓国チームと韓国ファンにいいメッセージになると思う。
ワールドカップでポーランドを相手にどうやってゲームを行わなくてはならないかを披露したのではないかと思う。今日のゲームは守備ラインを前進させて、継続してプレスをかけ、攻撃手ーミッドフィルダーー守備手間の間隔を狭め、相手にスペースを与えなかったことが効いた。
中田、小野ら、主軸選手が皆よくやってくれ全体的にバランスがよかった。選手達が知能的にプレーを行い、1対1でも引けをとらなかった。今日のゲームを通じ選手達がもう少し自信を持つことができた。■エンゲル・ポーランド監督
ポーランドがブラジル、フランス、アルゼンチンのように安定した強いチームではないということを見せつけた。オリサデベに期待したが所属チームで問題があり自分の実力を全て発揮できなかった。今回の親善試合はワールドカップに備えた競技だ。今日のゲームを通じ多くを学んだ。日本は強かった。早いパスと組織力が引き立った。日本チームをよく知らなかったことが敗因だ。日本は中田にゲームが集中したことが印象的だった。アジアサッカーはファイトがあり精神力に優れているのが特徴だ。ワールドカップに備えいい試合だった。今日のゲームは長い間忘れないだろう。
<スポーツトゥデイ-3/27>
[ヒディンク決算インタビュー]「体力・戦力、ワンランクアップ…大満足」「ヨーロッパキャンプでワンランクアップした」
ヒディンク監督(56)は3週間のスペイン、ラ・マンガとドイツのボクムで行われたヨーロッパキャンプの結果に対して満足感を表した。
ヒディンク監督は26日夜(韓国時間)、ドイツのボクムルアスタジアムで行われたトルコ戦が終了した後の記者会見で、「ヨーロッパキャンプで行った3回の評価戦を通じて競技力がワンランク向上した」「特に最後のゲームのトルコ戦では体力、戦術的に大きな発展を見せ、ゲーム運営方式も2ー3ヶ月前よりはるかによくなった。」と述べた。次は一問一答。-遠征キャンプが終わったが。
▲この3週間に3回の評価戦を行いながら大きく発展した。チュニジア戦は国内派にとってタフな国際試合が経験できるいい機会になり、フィンランド戦は海外派が合流しゲームの主導権を取り戻した。
ヨーロッパビックリーガーが主軸をなすトルコとの評価戦では難しい相手だったにも関わらず、予想よりよくやってくれたと思う。特にゲーム運営方式で肯定的な変化を見せ、満足だ。-トルコ戦で後半のゲーム内容がよくなかったが。
▲前半では、守備がよかったため対等だった。
しかし後半では守勢から攻勢に転換する時に興奮しボールを奪われるケースが多かった。この時、エネルギーの消費が多かった為に後半に体力的に苦しくなった。
後半終盤に不要なミスでコーナーキックを立続けに許したことも残念だ。落ち着いてゲームの流れをコントロールしなくてはならない。-今回のキャンプでユンジョンファンのプレーは。
▲早いテンポの国際試合を経験できたいい機会だったことだろう。知ってのとおりトルコ戦では早いリズムのゲームについていく内に後半、体力が急減し、結局、ゲーム適応に失敗してしまった。しかし全般的に要求通り消化した。-次の代表チームにも召集するか。
▲そうするだろう。ユンジョンファンはクリエイティブなプレーを頻繁に見せてくれた。もちろん批判的な見方もある。ユンジョンファンのような選手はこのような早いゲームを続けなくてはリズムを容易く忘れてしまう。所属チームに戻りJ2で生易しいゲームを続けてはだめだ。全体的に前よりはるかによくなった。-アンジョンファンに対する評価を一言。
▲チュニジア戦とフィンランド戦のビデオを分析した結果、非常に一生懸命プレーしたことがわかった。特に最後のゲームで動きの面ではるかによくなった。
しかしそのようにプレーするのは一般的なことだ。他人より2足多く走りながらプレーするのはプロ選手として当然なことではないか。-ヨーロッパキャンプで強調したフィジカルトレーニングの効果は現われたか。
▲フィジカルトレーニングの効果は短期間で現れるものではない。しかしトルコ戦でみたように、早いリズムのゲームについていけるようになった。5-7ヶ月前に比べ体力的に相当発展していることがわかる。専門家を連れて来てフィジカルトレーニングを行った結果だ。-来月12日に予定されている代表チーム召集練習の焦点は。
▲コスタリカと中国戦に合わせ練習する計画だ。不幸にも海外派選手達の合流が不透明で残念だ。しかし今までやってきたように国内派中心で、体力と戦術トレーニングに拍車がかかることだろう。-ヨーロッパキャンプを通じてワールドカップエントリーメンバーに変化があるか。
▲変化があるだろう。前に20名を決めたと言ったが今回で21名を選んだと言っておこう。今回のキャンプで成長速度の差を見せた選手たちを発見した。韓国に戻ってゆっくり選手の評価をするつもりだ。<スポーツソウル-3/22>
[ヨーロッパキャンプリポート」ヒディンク−選手達の意思疎通94年アメリカワールドカップと98年フランスワールドカップの時、韓国代表チームの司令塔を任されていたキムホ監督とチャボムグン監督は、選手達を始終監督室に呼んで対話の時間を過ごしたことで有名だ。
監督達はこの時間を通じて選手とのコミュニケーションを広め選手に試合中望むことを伝達し、反対にフィードバックも受け取った。
このような面談の回数が相当に多く一部の選手はめんどくさがる逆効果を見せるほどだった。
ヒディンク監督はこのような面談時間を公式化しないでいる。選手への指示があれば全てフィールド内で終わらせる。
個人面談をした選手は、ゲームビデオを見ながら指導を受けたチャドゥリとチェヨンスら、ごく一部分だ。海外派たちも所属チームに戻る時、ヒディンク監督から、体力プログラムを受け取りながら、時折会って話をする程度だった。このためヒディンク監督と一度も個人面談を行っていない選手が大半だ。
このような状況は、一部海外派で、監督とのコミュニケーション問題を誘発しているようだ。21日(現地時間)所属チームのペルージャに戻っていく前に、アンジョンファンが口にした言葉は、そのような点でヒディンク監督も記憶する必要がある。彼は、「監督と面談して監督が自分に望むことを直接聞きたい」と言う。
ヒディンク監督と、今回のヨーロッパキャンプで数日間一緒にいても、ということだ。
事実、アンジョンファンはピム・ベアベックコーチの管轄下にいる。時折イタリアに渡り、ゲームを見守った後戻って報告するベアベックコーチは、今年2月に訪問した時、ゲーム後に電話をしたが、その時ちょうどアンジョンファンがドーピングテストを受けていると伝えると、「わかった。だったら私はもう行く」と電話を切ったという。
アンジョンファンが代表チームに再合流したのは4ヶ月ぶりだ。それまでヒディンク監督と直接のチャンネルがない彼としては、イライラすることがひとつ、ふたつではないだろう。
ヒディンク監督は、必要というのであれば対話のドアは常にオープンしていると行って来た。
しかし選手は、言葉の壁と、先後輩に対する視線のせいで、ドアをたたくことが出来ないでいるのが現実だ。
監督を先生と呼ぶ韓国式サッカー環境で、接することが困難な監督が自ら進んで人間的な対話を交わし苦情処理や技術指導を行ってくれたら、お互いに追及する目標が一層近づくだろ。<スポーツソウル-3/21>
ワールドカップベスト11見える…トルコ戦テスト稼動ワールドカップ16強に向かったヒディンク軍団のベスト11が事実上確定した。
韓国サッカー代表チームを率いるオランダ出身コス・ヒディンク監督(56)は20日、フィンランドとの評価戦を2ー0の勝利で締めくくった後、「27日のトルコ戦でベスト11を含む精鋭メンバーを見ることができるだろう」と予告した。
これは昨年から点検して来た選手達の技量をそれなりに評価を終え、ドイツで行われるトルコ戦で2002韓日ワールドカップでプレーする「ベスト11」をテスト稼動するという意味に解釈されている。
ヒディンク監督がベスト11の登場を予告したのは今回が始めて。ヒディンク監督はこれまで、国内サッカー界の一角で「ベスト11早期確定」を要求するごとに、「ゲームはベスト11だけで行うのではないし、予め確定した場合、脱落選手の副作用も心配だ。」」と一蹴して来た。
当初今回のヨーロッパキャンプもワールドカップ本大会メンバー23名を確定する水準に過ぎないと見られていたが、ヒディンク監督は、「ベスト11」を突然予告し関心を集めている。
まだメンバーリストは公開されてはいないが、ヒディンク監督のこれまでの選手評価、フィンランド戦で顕われた選手達の活躍を総合的に考慮したら、「ヒディンク号ベスト11」をある程度予想できる。
まずファンソンホン、ホンミョンボら「ベテラン」は安全権に入った。フィンランド戦で見たように、ファンソンホン(柏)、ホンミョンボ(浦項スティラース)らベテラン選手達は、昨年から監督の信任の中、重用された「若い血」たちを押さえレギュラーの座を確保すると見られる。
ファンソンホンはフィンランド戦で一人で2ゴールを炸裂させ、確実な印象を植え付け、ホンミョンボも攻守で安定したプレーで合格点を受けた。
2つ目のゴールをアシストしたチェヨンス(市原)もJリーグでゴール感覚を維持しながらゴール前でいい動きを見せている。
守備ラインはホンミョンボの加勢で一層安定を見せている。スリーバックの場合、キムテヨンーホンミョンボーチェジンチョル(ユサンチョル)の構成が予想され、フォーバックの時は、フィンランド戦のようにイウルヨンーホンミョンボーチェジンチョルーソンジョングクが模範答案。
ここのポジション移動が可能なユサンチョルとコンディション回復を待つイミンソン、シムジェウォンの合流が変数だ。
攻撃ラインは、ファンソンホン、チェヨンスのツートップが有力で、ソルギヒョンの起用も予想される。
フォーメーションの変化により足が早いイチョンス、ソルギヒョンがファンソンホンまたはチェヨンスのワントップと組むこともありえる。しかし経験不足のチャドゥリとイドングクは、「ベスト11」からは外れている状態。チェテウクの負傷回復がやはり変数だ。
韓国のフォーメーションを3ー4ー1ー2とすると、「1」のポジションにはプレーメーカーがまだ確定していない状態だ。
イチョンス、チェテウク、パクチソン、ソンジョングク、ユサンチョルら、こっれまでテストされてきた選手は全て合格ラインには達しなかった。フィンランド戦で活発な動きを見せたアンジョンファンとユンジョンファンがヒディンク監督の心を揺らしている。
特にユンジョンファンはフィンランド戦で後半19分に交代投入された後、ファンソンホン、チェヨンスと連結したいいパスワークを披露し、最後の追い上げでレギュラーの座の確保を狙っている。
<スポーツソウル-3/21>
[ヒディンク・インタビュー]「可能性を確認した」勝って嬉しい。組織力、特に守備組織が安定したことに満足だ。今日の勝因は守備の戦術的な原則が守られたのと、組織力が活かされたことだ。
前半から強力なプレスでゲームの主導権を握ったことが効いた。ゴールはそのあとの問題だ。
アメリカキャンプの時とは違い、ストライカーたちが合流して数日しか経っていなかったが、コンディションがよかった。たとえ勝ったとはいえ攻撃時の創造性が不足したのが気にかかる。
前半3回のチャンスを逃したが、このような雰囲気を活かしたことが結果的にゴールに繋がった。今日の競技結果が悪くゴールが入っていなかったら失望もするだろうが、いいチームを相手に自信を得る所得があった。フィンランドはキープレーヤーが2名抜けてはいたものの弱い相手ではない。
攻守間のバランス維持、ゴール決定力が蘇ったことが可能性を見せた。アンジョンファンとユンジョンファンは自分の役目をこなしたが、プレーメーカーは素晴らしいボール配給総力とともに守備機能まで備えなくてはならない。
今後も一層競争的な競技を繰り広げてこそ勝利の喜びを味わうことができる。やっと体力訓練が始まったばかりだが効果が表れている。相手を圧倒した最後の15分間のプレーがこれを証明している。
皆さんは27日のトルコ戦ではベスト11を含む精鋭メンバーを見ることができるだろう。<スポーツソウル-3/18>
[現場フォーカス]ヒディンク号、主戦ポジション無限競争ヒディンク号の主戦競争は、「銃声なき戦争」
1年3ヶ月間続けられた、「若い血」の供給で世代交代による激しい陣痛を経験してきたヒディンク号が、遂に整備を終え、戦争の終盤を髣髴させるポジション競争に突入する。
ファンソンホン(34・柏)ら、日本Jリーグ派5名と、ソルギヒョン(23・ベルギー/アンデルレヒト)らヨーロッパ派3名の総8名の海外派が、17〜18日(韓国時間)、続々と代表チームのスペイン、ラマンガキャンプに合流し、主戦競争の火を燃やし始めた。
ヨーロッパキャンプスタート以降、初めて28名が稼動するだけあり、ワールドカップ最終エントリー23名と、ベスト11に入るための競争は一層熱く燃えると見られる。
そのような点で20日のフィンランド戦と、27日のトルコ戦はヒディンク監督が用意した2つの戦場。
選手達はここで生き残らなくてはならない。エントリー23名のなかで、20名を確定したというヒディンク監督は、「海外派といえども体力と戦術適応を兼ね備えてこそ、ゲームに出ることが出来る」と、主戦を狙い、スペインに飛んできた海外派の奮発を促している。
果たしてヒディンク軍団で生き残る者は誰か。
ポジション別主戦競争とホーメーションによる変化にスポットをあててみよう。
フォワード
現在、ヒディンク監督が最も高い評価を下している選手はファンソンホンとソルギヒョン。
ファンソンホンはボールキーピング力と破壊力があり、ワントップ、ツートップに関係なく起用が有力だ。
ソルギヒョンも3−4−1−2フォーメーションでは、ファンソンホンのツートップパートナーとして、3−4−3fホーメーションでは、右フォワード(時には左)に起用される公算が大きい。
しかし日本Jリーグで得点砲を活発に稼動中のチェヨンスと、国内の代表的なストライカー、イドングクの最後の巻き返しの可能性も排除できない。
チャドゥリは右フォワードサブの座を狙っており、イタリアのアンジョンファンは、今回の20日フィンランド戦が代表残留可否が決定される峠だ。
問題はイチョンス。まだトップを遂行する破壊力は落ちるが、早い側面突破が武器だ。従ってツートップの時には入る隙がないが、スリートップでは左サイド起用が可能な形勢だ。ソルギヒョンとアンジョンファンもその座に投入される場合もある。ミッドフィールド
マルチプレーヤー、ソンジョングクがどのポジションにつくかが変数だ。中央守備手、ホンミョンボが正常出場が可能であるという判定が下されればヒディンク監督はソンジョングクを活用する為、中央攻撃型ミッドフィルダーに起用する可能性が高い。しかしツートップが禄に活かされず、ホンミョンボが後半に体力低下を見せたとしたら、ゲーム中でも彼を中央守備手に下げることも。13日のチュニジア戦でのように、反対にソンジョングクが3−4−3システムで、前半に中央守備手を担当し、後半にホンミョンボが入ると、3−4−1−2に変え、中央攻撃型ミッドフィルダーに転換することもある。パスワークがいいユンジョンファンも変数。
しかしヒディンク監督がユンジョンファンは体力が弱いと判断している。
今回2回の評価戦でヒディンクの表現どおり、ろくに実力を示せなかったら主戦競争から脱落させる公算だが高い。現在、左右ミッドフィルダーにはイウルヨン、チェソンヨンがそれぞれ主戦を固めている形勢だが安心できない。ヒディンク軍団でこっそりひとつのポジションを自分のものにしたイウルヨンが気を抜くことを念慮したヒディンク監督は、最近、チェソンヨンをそのポジションに送り、チェソンヨンのポジションにはソンジョングクを置き実験している。
これは、ユサンチョルが中央攻撃型ミッドフィルダーを担うこともできるという暗示でもある。
ヒディンク監督はこのように誰でも主戦の座を確保したと怠けたらだめだという暗示を続けている。
イヨンピョとキムナムイルもまだ今までは中央で比較的安定した位置を占めているが、「台風の目」パクチソンが近づいてきている。
優れた機動力、誠実なプレーでヒディンクの信頼が高いというだけあり、2人の選手にはかなりの脅威だ。守備ライン
ヒディンク監督は、相手のウィングプレーヤーが特別脅威的でない限り、プレスリーバックを駆使すると見られる。
中央守備手としては、3−4−3システムで、ソンジョングクを主戦で活用する可能性が高い。
体力を重視するヒディンク監督としては、ホンミョンボのフルタイム出場能力に相変わらずクエスチョンマークをつけているためだ。
ここにユサンチョルという変数もある。
ソンジョングク、ホンミョンボが正常に稼動できるとしたら、彼はサイドバック起用が最も有力だが、ホンミョンボが正常でなかったら、ユサンチョルは移動すると見られる。両サイドバックのなかで闘志のあるキムテヨンが怪我さえなければ、左を固める雰囲気だが、右はそれこそ激戦地だ。イミンソン、チェジンチョル、シムジェウォンらが、ひとつの餌をめぐって争う形勢だ。イミンソンとチェジンチョルは安定感で、シムジェウォンはスピードで点数を上げているが、ユサンチョルがこのポジションを手にしたらベンチを守らなくてはならない。
ヒディンク監督も彼を無駄にするよりは初めからユサンチョルをミッドフィルダーに上げることも考えるだろう。
そうなるとユサンチョルはパクチソンと共に、イヨンピョ、キムナムイルの座を脅かす展望だ。GK
GKはエントリーが3名だ。従って現在代表チーム三銃士中、イウンジェ、キムビョンジは、「ナンバーワン」を争い、キムヨンデ、チェウンソンは、「ナンバースリー」を目指すことになる。
イウンジェは、安定的なゲーム運営能力に秀でるが、瞬発力が劣り、キムビョンジはその反対だ。
イウンジェが現在まではヒディンク監督の評価でリードしているようにみえるが、まだ絶対優勢ではない。
2選手を交替で起用し競争構図を用意した。
この角逐はフィンランド戦キックオフまで続くかもしれない。<スポーツソウル-3/16>
[チャンウォンジェのサッカー文化論]代表チームの為の弁明ユースと成人代表チームの競技を一晩で全て見ることが出来たという点で13日は韓国サッカーファンに非常に特別な日だった。
しかし14日、マスコミとサッカーファンの反応を見るとその違いが一層特別なまでだった。
サッカーファンとマスコミは、日本に勝利したユース代表には賞賛と賞辞を惜しまなかった反面、代表チーム競技には否定的な反応を見せたのだ。
それもそのはず、チュニジアと一戦を交えた韓国代表チームの姿は、ユースチームの活気みなぎるプレーに比べ単調だったのは事実だ。
しかし冷静に韓国代表の状況を考えれば批判自体が少し和らぐのではないか。競技が行われたチュニスのエルメンジャオリンピックスタジアムがデリケートで精巧なプレーを引き出すにはグランドの状態が良くなかったことをまずわかっていなくてはならないようだ。
競技場の土がとても固く、ひどいところはでこぼこの状態だったという事実を理解しなくてはならない。同じ芝のグランドも、地面の質と状態によってゲーム条件が非常に違ってくる。スペインや、ヨーロッパ、そして韓国ワールドカップスタジアムは若干の泥土を含んでいる。負傷の危険が少なく華麗なプレーを行うにはこの以上の条件はない為、国際標準とされている。
問題はこのような状態を維持しようとしたら細心の管理とそれに匹敵する費用の支出がなくてはならないという事である。世界水準のグランドにすでに慣れている韓国選手にとって、チュニスの不馴れな環境は、実力発揮を阻むまた違った障害物だったということである。
選手達が全体的に疲れていたようだという指摘に対しても弁明をしてやりたい。
数人の選手は目立って身体が重く見え、集中力を失ったような姿を見せたのは事実だ。
しかし新聞に報道されたように、体力プログラムを全て消化した状態でそれだけ走ることが出来たとしたら、これは賞賛を受けなくてはならないことだ。
本大会進出国の最も大きな苦悩のひとつは、選手団全体のコンディションに関することだ。ワールドカップは1ヶ月以上続くのに、人体の特性上、1ヶ月以上、最上のコンディションを維持するのは不可能だ。そのため、そのポイントをどこに置くかを巡り各国のキャンプは複合的な戦略を樹立する。
韓国が準決勝や決勝ではない1ラウンド3競技に焦点を合わしているとしたら、3月中旬から4月始めまではコンディションをこれに合わせることはむしろ得になることもある。
約70日後に近付いた2002ワールドカップ。最上のコンディションで世界を相手にする韓国チームの善戦を奮闘を期待する。<スポーツチョソン-3/7>
[大統領杯] 在日大韓チーム、未練ない予選脱落「最善を尽くしたので結果に満足します」
在日同胞である在日大韓選手団は7日、クァンミョン市庁運動場で行われた、第50回大統領杯全国男女サッカー大会2組予選の最後の試合で、亜州大に0ー3で負け、3戦全敗で予選脱落が確定しながらも明るい表情を見せた。
在日大韓選手たちは、試合が始まる前に、昨年はかなわなかった1勝を、今年は必ず成し遂げて帰ると必勝の意地を見せたが、ゴール決定力など、全ての面で目に付いた実力差を見せ、1勝の夢は来年に持ち越した。
選手一人一人は基本技やスピードを備え、各自担当したポジションでプレスをかけるプレーも印象的だったが、組織力の劣勢を克服できなかった。
しかし必死でプレーし、故国で試合したという事実自体に自負心を感じる為暗い表情は見せなかった。
在日大韓は民団と朝総連(2名)系高校生、大学生、会社員など、僑胞2、3世17名で、2000年に構成されたチーム。
練習は毎月1回、静岡で行われるが、全員が集まることはほとんどない。
各学校でプレーしている学生は所属チームの試合日程と重なることもあり、何よりも選手が日本全国に散らばっており時間を割くのが容易くない。
昨年と同様に、今年も大会2週間前に召集され、足並みをそろえてみる機会が少なく、これがそのまま戦力のマイナス要因になった。
日産でコーチ生活をしていた山本監督は、「練習量が少ないことが敗因のようだ」「来年も出場し必ず1勝をあげる」と語った。
実質的にチームを率いるキムヨンミョンコーチは、「力、経験の前に崩れた。しかし最大の技量を発揮したので満足だ」と付け加えた。
今年初めて出場した朝総連系のムンジソン(日本福祉大学)は、「残念ではあるがいい試合だった。試合結果に関係なく祖国でプレーできたという事実に自負心を感じる」と感想を述べた。<スポーツソウル-3/7>
スーパーカップ10日開幕、「プロサッカー熱気点火」ワールドカップの年である今年、サッカーシーズンのスタートを切る、“2002POSDATAスーパーカップ”が、10日午後、城南総合運動場で開幕し、冬の間、縮こまっていたプロサッカーの熱気に点火する。
昨年6年ぶりに正規リーグで優勝した城南一和と、創団後初めてFAカップ優勝トロフィーを手にした大田シチズンが対決する今回のスーパーカップは、韓国最強者をかけた名実共に、キングオブキングを決める。
SBS-TVが生中継するこの日の入場料は特席1万ウォン、一般6000ウォン、学生3000ウォンだ。
タイトルスポンサーは昨年の契約に従いポスデータが、昨年より2500万ウォンアップした1億2500万ウォンで受け持つ。
去る99年、水原三星と安養LGが対戦した第一回大会が始まってから、今年で4回目を迎えるのだが、歴代戦績では正規リーグ優勝チームが全て勝利した。
第一回大会でのFAカップ優勝チームの資格で出場した安養LGは、2年後に正規リーグ優勝チームとして出場、FAカップ優勝チームの全北現代を下したのだが、2000年FAカップ優勝チームとして出場し、水原三星にPK戦で負けた城南一和が、正規リーグ優勝チームとして出場する今回、同じ歴史をくり返すかどうかも関心事である。特に、最近、年俸再契約で選手達の集団再契約拒否事態を取り繕い、新スタートした大田シチズンがどんな試合力を見せてくれるかもファン達の注目を引く。
オープンセレモニーで、イレブン芸能人サッカー団(団長チェスジョン)と城南市サッカー協会とのゲームが行われ、ハーフタイムには伝統太鼓演奏チームである「トゥドリム」の"2002トゥドリムfor WorldCup"公演が行われる。
韓国プロサッカー連盟は、スーパーカップが今シーズンプロサッカー全体の流れを左右する重要なチャンスと見ており、PR戦を繰り広げて、寒さと、真昼に設定された試合時間、ヨーロッパキャンプ中の国家代表チームの動向にファンの関心が傾いている等、不利な条件の為心配が絶えない。<スポーツソウル-3/6>
ヒディンク号、ヨーロッパキャンプ出発、「逆境は16強の補薬」「ワールドカップ16強進出を達成する為、もう一度、困難に立ち向かう!」
ヒディンク軍団が、5日、午後、23泊24日の日程でヨーロッパキャンプに出発した。
帰って来たホンミョンボ(33・浦項スティラース)ら、国内派23名で出発し、スペインのラマンガにベースキャンプを置き、ファンソンホン(34・柏)らJリーグ派5名と、アンジョンファン(25・ペルージャ)らヨーロッパ派3名を後から合流させ、遠征Aマッチ3ゲームを行う予定だ。
評価戦の相手は、チュニジア(13日)、フィンランド(20日)、トルコ(27日)とどれも簡単には行かないチームだ。ワールドカップ出場国であるチュニジアとトルコは、2月FIFAランキングでそれぞれ、29位、25位と、韓国より客観的な戦力でリードする強豪達だ。ワールドカップの舞台を踏むことができなかったフィンランドは、FIFAランキング47位と、韓国(41位)より下位ではあるが、韓国のグループDの最初の相手であるポーランドと最も似ている伝統的ヨーロッパ型の力のサッカーを駆使するチームとして知られている。FIFAランキングでずっと下位にいるカナダにも、北中米ゴールドカップで2-1で敗北した韓国としては、決して、フィンランドを無視することができない。そうでなくても、1−2月アメリカ遠征での1勝(PK戦勝ち)1引き分け4敗という不振な成績に追加のプレッシャーに繋がる可能性が大きい。
それにもかかわらず、自ら望んで、このような強豪チームと評価戦を行うのは、逆境自体がヒディンク監督の大きな16強進出構想の1段階であるためだ。
ヒディンク監督は、仁川国際空港での出国インタビューで、「容易い道ではないが、もう一度このような困難な道を行くのは、ワールドカップを準備する韓国代表チームには大きなプラスになるだろう」と、強豪たちとの競技を歓迎した。
逆境を克服してこそ熾烈な戦場であるワールドカップ本大会の舞台で生き残ることができるという、「生存の法則」をすでに会得しているからだ。
常にヨーロッパサッカー(トルコもヨーロッパ連盟に所属)は韓国には壁だった。従って、ワールドカップを目前にして最後のヨーロッパキャンプは、「虎を捕まえる為に虎口に入っていく」というわけだ。
空港で見送りに来た家族とファンに力強く、「ファイティング!」を叫び、ヨーロッパに発った選手団。昨年8月15日、チェコ戦5−0で惨敗した後10ヶ月ぶりに再び訪ねるヨーロッパで、必ずワールドカップ16強の青い鳥を探し出してくるという覚悟でしっかり固められている。
<スポーツソウル-3/4>
ヒディンク号、ヨーロッパキャンプ出発、「サバイバルゲーム」始まった。ヨーロッパサバイバルゲーム出発!
ヒディンク軍団が5日、ワールドカップ宣戦の夢を抱き、23泊24日の日程で、ヨーロッパキャンプに向かう。
スペイン、ラマンカでキャンプを行いながら、13日(以下韓国時間)チュニジアとのアウェイ戦、20日、スペイン、カテヘナでフィンランド戦、27日、ドイツ、ボクムでトルコ戦など、総3回のAマッチを行い、戦力を磨いた後、28日、帰国する予定だ。
代表チームは、キャンプ期間中、ワールドカップ戦略とともに、今シーズン、PK戦勝利しかない成績と断絶する転機とすることになる。
今回のキャンプは選手にとっては、広くは、23名のワールドカップエントリー、狭くは、ベスト11を巡り死活をかけなくてはならない。「サバイバルゲーム」だ。
一部のポジションを除いては、全部が激戦に巻き込まれている。
これまでの評価戦に現われた状況上、チョンファンサン、ミッドフィルダー、イウルヨン、キムナムイルだけが固定されているだけで、ヒディンクの構想、海外派の活用制限などにより、たびたび変えた他のポジションは、これで確実に「主人」が決定するとみられる。
実際にヒディンク監督も、「ヨーロッパキャンプを終えればベストラインアップの輪郭がでるだろう」と語った。
もっとも関心をひくポジションは、帰って来たホンミョンボの敷地である中央守備手。
彼が今までの技量を回復し、ヒディンク監督の目を引いたら、この座はポジション地価変動の震源地になる。ホンミョンボに替わって、この座に立ったソンジョングクが中央守備、または中央攻撃型ミッドフィルダーに移動する公算が高い。ソンジョングクと共に、もう一人の「マルチ・プレーヤー」カードであるユサンチョルもまた、今こそ自分の座を掴む時だ。サイドバックと中央守備など、彼の動きもまた違った選手の活動半径を制約することになる。
銃声なき戦争のポジション争い。
13日のチュニジア戦では国内派が軸となっているため、探索戦に終わるだろうが、海外派8名が総出動する20日と、特に1週間以上遠征を行なってからの27日のAマッチは、ヒディンクのお眼鏡にかなう精鋭中の精鋭が出場し、韓国代表チームベスト11の予告編を披露すると見られる。
<スポーツソウル-2/28>
ヒディンク「協会と不和ーJリーグ監督提議、事実無根」コス・ヒディンク韓国サッカー代表チーム監督は、28日、東京国際コンベンションセンターで行われた2002韓日ワールドカップサッカー大会ワークショップで、連合ニュースと単独インタビューを行い、最近自分を取り巻く相次ぐうわさに対しての見解を明らかにし、今後の代表チーム運営計画も説明した。
ヒディンク監督はまず、外国人選手の帰化問題に対して、「誰からも事前に話を聞いていなかった」と、遺憾の意を表しながらも、「イヨンス技術委員長と関係には何の問題もなく、彼との友情は永遠だ」と語った。
ヒディンク監督はまた、コジョンス(水原三星)の代表チーム選抜に関して、「現在、コンディションが50%しか回復していない」と悲観的な見解を見せた。
次はヒディンク監督との一問一等。--最近、協会との不和があるそうだが事実か。
▲イ博士(イヨンス委員長)を私が殴ったという噂まで聞いた。本当にこっけいだ。噂に対しては気にしない。イ博士とは非常に親しく、いつも対話しており、私達の友情は永遠に持続するだろう。--傭兵(外国人選手)に対しての所見は。
▲実はこの問題と関連して、技術委員の誰からも全く話を聞けなかった。後でコーチから聞いた。外国人選手を代表に入れるとしたら技量がずば抜けていなくてはならない。そうでない状態での抜てきは代表チームに大してプラスにならない。--ホンミョンボを選んだが。
▲先週、彼と通話したが、どんなポジションでも、任されたら最善を尽くしてプレーすると言い、彼の積極的な姿勢が印象的だった。
長い負傷から回復したが、よくやってくれることを信じる。彼の存在がチームスピリットにプラスになるのを期待している。--コジョンスも合流の可能性があるか。
今この時点でコンディションの回復度が50%に過ぎないという報告を受け取った。今後、残り50%を回復したとしても練習を始め、チームに順応しなくてはならないではないか。現実的、時間的に、遅いという感じがしないわけではない。世界最高のリハビリ治療を受け、回復するのならわからないが、コジョンスの負傷は当分出場が難しいというぐらい、最悪だというのが事実だ。だから私は彼の復帰に、率直に言って楽観的でない。--キムドフンはワールドカップに出られないか。
▲キムドフンは私に対する尊敬する気持ちを持っている。しかしこのような彼の積極的な姿勢を離れ、重要なのはチーム戦力強化にある。
しかし彼を外したりワールドカップに出場させるなど、決まったことは何もない。今回のヨーロッパキャンプにソルギヒョンとアンジョンファンを入れたが、彼等も不安なのは同じだ。7名の攻撃手の中から最高の選手を選ぶ為のひとつの過程だあると見て欲しい。--京都パープルサンガから監督の提議を受けたそうだが。
▲私は噂が好きな人間だ。(笑)
しかしはっきりと言うが、私は韓国代表チーム監督として来た後、他のチームから誘いを受けたり、接触したことはない。--今後の代表チーム運営計画は。
▲昨年8月以後、韓国代表チームは険しい道を歩んで来た。セネガルとクロアチア、アメリカとの試合に続きゴールドカップにも私がテストを行った。今後100日も残っていない時点でトレーニングを、3月、4月、5月上半期と下半期と、4段階に区別して行っていく。--具体的には。
▲3月にはヨーロッパで難しい競技を行う間、体力強化を中心に行う。スタミナ、スピード強化の為のトレーニングに重点を置く。4月には体力とともにメンタルゲーム能力アップに努力しながら、コスタリカと中国戦に備える。
5月には、仕上げの段階として、やはり体力トレーニングにポイントを置ながら練習試合を通して完成度をテストする計画だ。
ワールドカップ開幕半月前からは、世界最強チームを相手にこれまでやってきた全てのことをテストしてみる、仕上げの期間になるだろう。<スポーツチョソン-2/25>
[集中分析]ワールドカップチケットどれだけ売れたか販売率73.7%・・・32試合中半分が完売
3ヶ月後に近づいた2002年韓日ワールドカップ。チケットは果たしてどれだけ売れたか。
ワールドカップ組織委員会の発表によると、24日現在、チケット販売率は73.67%を記録している。
最近になり急激に販売が伸びた。しかしまだ完売を期待するのは無理。
高額の飛行機代と滞在費の為、販売不振が予想されていた海外分は、一部人気チームの試合が完売を記録し、人気のない試合の販売率は、期待にはるかに及ばないことがわかった。国内販売分は最近好調
昨年12月1日組抽選以降、爆発的に伸びた国内販売分は、年始めには自然に減少した。特に1月末に国家代表チームのゴールドカップ不振により、国民の関心を低下させ、一日の平均販売量が400枚台まで一気に落ち込んだ。
しかし、先週から一日の販売量が再び増加し始めた。D−100を迎え活発なPR活動を繰り広げ国民の関心がまた高まったという証拠。先週1週間の一日の平均販売量は2倍に近い737枚になった。
特に1等席が多く販売された。3箇所を除き、1等席が全て売り切れた。1等席販売率は95%に達した。もちろんプレステージとスカイボックスは別に区分される。まだチケットが残っているが、「ワールドカップ=国際ビジネスの場」という組織委員会の積極的なPRにより、必ず完売になるとみている。
しかし、算術的には現在の状況のままでは90日余りの内に残りのチケットを全て売り切るのは難しい。従って組織委員会は4月と5月にチケット販売促進のためのイベントを構想している。特に、海外販売分が統合される5月1日からはTVコマーシャルのようなPR戦略を行う計画もある。どの試合の入場券が残っているか。
25日午前8時現在、完売したゲームは16試合だ。
全体の32試合の中で、ちょうど半分が完売した。開幕式と準決勝、8強戦、16強戦(ソグィポを除く)、韓国チーム及び中国チーム予選3試合、アメリカーポルトガル(水原)、ブラジル−コスタリカ(水原)、デンマーク−フランス(仁川)。
反面、1万枚のチケットが残っている試合は、セネガルーデンマーク、南ア共−スロベニア(以上大邱)、パラグアイ−南ア共(釜山)、スロベニア−パラグアイ(ソグィポ)などだ。特に都市別では、大邱は、韓国−アメリカ戦を除いては各試合の販売率が30%にも満たない。大邱ほどにひどくはないが、全州と蔚山の試合も販売率が劣る。
販売率低下で問題になった3−4位決定戦は43.9%まで上がった。全体的に見るとやはり韓国と中国のカードを除いたその他の組予選戦の販売が不振だ。
ゲームを行う国家の知名度に反映されている。海外販売
外国人たちは果たしてワールドカップを見るためチケットを沢山購入したか。
これに対しては海外チケット販売社のバイロムが販売の現況を発表しておらず正確な数字を把握できない。sじかしょワールドカップ海外チケット販売サイト(www.fifa-tickets.com)のチケット販売現況ガイドによると、おおよその販売量を推量できる。
海外販売率は70%に達すると分析できる。完売したカードも半分に及ぶ。優勝候補の試合が最も多く販売された。アルゼンチン、イングランド、イタリアらの試合は1等から3等まで、組別予選、2ラウンドも言うまでもなく完売した。特に、やはりサッカー大国のファン達は予選よりも16強戦と8強戦、準決勝、決勝戦のチケットを多く購入した。
ここに、日本が国内販売分を全て完売するのに続き、海外販売分まで1枚も残さず販売した。特に、日本が属しているHグループのロシア、ベルギー、チュニジアまでも完売に近い。
一方最もチケットが売れない国家は南米のパラグアイ、エクアドルとサウジなどだ。ひどい場合では販売率が30%以下の場合もあることが分析されている。◇チケット販売現況
期間
総販売実績
累積販売率
一日の販売量
1.21~28
336,519
70.72
508
1.29~2.4
339,951
71.44
438
2.5~18
345,401
72.59
407
2.19~24
350,563
73.67
737
◇完売カード(16試合)
場所
日時
試合
ソウル
5.31
フランス−セネガル(開幕戦)
6.13
トルコ−中国
6.25
準決勝
釜山
6.4
韓国−ポーランド
大邱
6.10
韓国−アメリカ
仁川
6.11
デンマーク−フランス
6.14
韓国−ポルトガル
光州
6.4
中国−コスタリカ
6.22
8強戦
大田
6.18
16強戦(D1位−G2位)
蔚山
6.21
8強戦
水原
6.5
アメリカ−ポルトガル
6.13
コスタリカ−ブラジル
6.16
16強戦(B1位−E2位)
全州
6.17
16強戦(G1位−D2位)
済州
6.8
ブラジル−中国
※障害者及び同伴席除外
◇販売率ワースト 5
場所
試合
販売対象
残余シート
販売率(%)
済州
スロベニア−パラグアイ(6.12)
13,613
11,994
12.3
大邱
セネガル−デンマーク(6.6)
27,917
21,361
23.5
釜山
パラグアイ−南ア共(6.2)
19,769
12,737
35.6
大邱
3,4位決定戦(6.29)
19,610
11,007
43.9
蔚山
ウルグアイ−デンマーク(6.1)
11,452
6,131
46.5
<スポーツソウル-2/25>
エメ・ジャケ、「韓国16強、可能性高い」「韓国が16強進出といういい結果を得ることを信じる」
今月22日、チョンモンジュン大韓サッカー協会会長の招聘で来韓したエメ・ジャケ前フランス代表チーム監督(現フランスサッカー協会技術理事)が23日、ソウルでの公式記者会見で、「韓国の16強進出の可能性が大きい」と語った。この日の午前、パジュトレーニングセンター(NFC)にて、国内指導者を相手に、”プロサッカーの指導者に必要な条件”に関して講演したジャケ前監督は、チョン会長の招聘で、チョジュンヨン協会専務、イヨンス技術委員長、キムジュソン技術委員、プロチームのイフェテク、キムジョンナム、キムホゴン、チョグァンレ、チェスンホ監督らと、午餐を共にし、韓国サッカーの環境と望ましいユース選手及び指導者養成方法に関して意見を交換した。
ジャケ前監督は24日にエアフランスで出国する。-90年と94年ワールドカップで本大会にも進めなかったフランスが、自国で行われた98年ワールドカップでは優勝をなした最も大きな原動力は何だったか。
90年と94年の不振にもかかわらずフランスはずっとサッカー強国だった。フランスは30年という長い期間に渡りサッカーの基盤を構築し人的資源に闘志したが、98年の成功はこのような投資と努力の末の当然の結果だ。98年優勝の原動力を強いて述べるなら、優れた指導者と選手の育成に成功したからだと言いたい。-フランスサッカーの全盛時代はいつまで続くと思うか。
サッカーでは謙遜しなくてはならず、予測が難しい点があるが、今年も優勝する可能性が大きい。2度目の優勝をなす実力を備え、全ての点で先進システムが作動している。体系的な教育を受けた若い指導者達がいてフランスサッカーの未来は明るいと思う。
-韓国代表チーム監督を任されることもありえた人物として韓国が16強に進出する可能性があると思うか。
韓国代表チームに関してアドバイスする立場にはいない。コス・ヒディンク監督が私より韓国サッカーに対してはるかによく知っている上に、素晴らしい監督であるから十分に実を結ぶだろう。
私は98年に優勝した後、サッカー人として全ての栄誉を手に入れた。これからはサッカーで得た全てのことをフランスサッカーに返す指導者に責務を完遂するのが目標だ。-いい結果とは具体的に何を意味するか。
韓国のサッカー制度と運営方法はよく知らないが、48時間の間にいろいろ学んだ。世界各国のサッカーにはそれなりに長所がある。いい結果とは16強進出を意味する。ボールは丸い。韓国がホームチームの上に、最近、飛躍的に成長し希望はあると見る。
韓国サッカーが国際的に最高の水準ではないが、準々決勝、準決勝戦では強豪チームも格下のチームに負けることもある。-イタリアやスペイン、イングランドらに比べ、規模が小さいリーグを運営するフランスがワールドカップ優勝を決めた特別な秘訣があるとしたら。
フランスリーグの水準がこれらの国より低いというのは認めるが、フランスリーグも今は相当な水準に到達した。現在、イングランド、イタリア、スペイン、ドイツなどでプレーするフランス選手が30名を超える。
現在、代表選手中、フランス国内でプレーする選手は1−2名に過ぎない。これはフランスのユース育成システムが優秀であることを立証し、レアル・マドリード、ユベントス、インターミランなど、先進クラブの長所を受け入れ、最先端のシステムを作り、発展させた結果だ。-今回のワールドカップ本大会に出る韓国、日本、中国、サウジアラビアがどんな成績を収めると予想するか。
監督は預言者ではない。しかし論理的な話をひとつしよう。
サウジアラビアは何度か本大会に進出しているが、これといった結果を残せないでいる。中国は今回が初出場だ。論理的に見ると、サウジと中国は決勝トーナメントに進むのは難しい。日本は過去10年間、サッカーに大きな関心を傾けた結果、飛躍的な成長をして、最近のAマッチを通じてその実力を披露した。
韓国はホームチームでファンの声援などで圧倒したらいい結果を得ることだろう。フランス代表チームの16強進出も壮語できない。-韓国を訪問したきっかけは。
昨年、チョンモンジュン会長がフランスを訪問し、韓国のユースプログラムを説明しながら、指導者養成の為のセミナーを開いてほしいと要請された。とても光栄だ。最近になり、大きな成長を見せる韓国サッカーに私の講演がプラスになれば嬉しい。
韓国にまた来る機会があることを願う。韓国とフランス両国の協会が、協力と交流の中で発展することを願う。ヒディンク監督はよくやっている。多くの試合で勝利することを祈る。しかし、フランスと韓国が対戦したらフランスは必ず韓国に勝たなくてはならない。-ワールドカップまで3ヶ月ほど残した韓国代表チームに、今後の準備と関連のアドバイスをするとしたら。
残った3ヶ月ではなくその前にどうやって準備してきたかが重要だ。98年、フランスは3ヶ月前には全ての準備を終えた。本大会での成績を予想しようとするなら、3ヶ月前までの準備過程を見なくてはならない。
<スポーツソウル-2/21>
ヒディンク、「ホンミョンボ、代表復帰」公式通報ホンミョンボ(浦項スティラーズ)が韓国サッカー代表チームの3月のスペインキャンプに韓国代表チームに復帰する。
ヒディンク監督は20日、ハイアットホテルで行われた国家代表チームユニフォーム発表会が終わった後、イヨンスサッカー協会技術委員長、パクハンソ代表チームコーチとともにホンミョンボを別に呼んで代表チームに合流することを伝えた。
ホテルのレストランのロビーでホンミョンボと会い5分ほどの会話をしたヒディンク監督は、チームのために努力してほしいと頼んだ。これで昨年6月のコンフェデレーションズカップ大会以降代表チームから外れていたホンミョンボは8ヶ月ぶりに再び代表チームユニフォームを着ることになった。
ホンミョンボは、「競技場の内外で私に与えられた仕事があるだろう」「与えられたことに最善を尽くす」という覚悟を見せた。
ホンミョンボは又、「代表チームでは以前任されていたリベロが最も自信がありやりやすい」「他の選手との競争を通じていい結果がでるように頑張る」と付け加えた。<スポーツソウル-2/16>
[アジアンカップウィナーズカップ]全北、日本と引き分け全北現代が、第12回アジアンカップウィナーズカップサッカー東部地域4強の初戦で、日本の清水Sパルスと引き分けた。
全北は16日、全州ワールドカップスタジアムで行われた4強戦のホーム競技で、試合開始2分で、クボヤマ・ヨシキヨにゴールを決められたが、前半35分、大型新人、パクドンヒョクが同点ゴールを炸裂させ、清水と1-1で引き分けた。
2002シドニーオリンピックで主戦守備手としてプレーしたパクドンヒョクは、チュウンギが相手エリア中盤左サイドからフリーキックした球がゴールエリア内にいたパクソンベの頭に当たり流れると、これを逃さずスライディングシュートし、ネットを揺らした。全北は20日、清水で、アウェイ2回戦を行う。<スポーツソウル-2/15>
‘帰ってきた’ヒディンク、ワイドインタビュー「韓国サッカーの全般的なレベルアップの足掛かりになりたい。」
ヒディンク軍団が、40日に渡るアメリカ、ウルグアイキャンプを締めくくった。
1月8日(韓国時間)にソウルを発ったヒディンク軍団は、14日、ウルグアイとのアウェイ親善試合を最後に帰国の途に着いた。
国家代表チームを率いるコス・ヒディンク監督(56)は、ウルグアイを発つ前に、14日の午後、宿舎であるモンテビデオシェラトンホテルで、韓国取材陣と、今回のキャンプの成果と課題を決算するインタビューを行った。
ヒディンク監督は1-2月のキャンプの成果を、3月のスペインキャンプに連結し2002ワールドカップにおいて目標を達成するという豊富を語った。
-今回のキャンプを全般的にみると。
ゴールドカップからウルグアイ戦まで、試合結果はよくはなかったが、選手団全体が自信を失うことはなかった。
負担あるAマッチがぎっしり続いたが、韓国でもこのような強行軍を経験したことがない選手たちには大きなプラスになっただろう。
規律を徹底に守りながら、徹底したプロ精神でゲームに臨み、スタジアムの外でも事故を全く起こさなかった選手に感謝する。
今回のキャンプで我が選手達は多くのことを感じ経験した。
例をあげると、アメリカ戦では全般的にゲームをリードしながらも、瞬間的な放心状態により失点してしまった。
集中力をもっと育てなくてはならない。瞬間的な集中力の消失は、士気にも悪影響を及ぼす。
私達も相手のようにシャープなプレーを行う必要がある。
「ゲームを支配しろ」という私の言葉にだけに慌てて、きびきび行動できない選手もいた。-現在のメンバーの中で、何名の選手が3月のスペインキャンプに同行するか。
できるだけ全ての選手を連れていきたい。
日本とヨーロッパで活躍中の選手も最大限に連れていくつもりだ。
万一、海外進出選手が全員合流したとしたら、今のメンバーの中で何人かは外れることもありえる。
結局、生存するための熾烈な競争が進行することになるだろうが、スペインキャンプが終われば、自然にワールドカップエントリー23名の輪郭が現われることだろう。
ポジション別に調節が必要だが、今まで代表チームに入っていた攻撃手の中で何名かは、最終エントリーから外れるしかない。
1-2月と同様に3月のキャンプでも体力トレーニングに力を入れる計画だ。-国内で活躍する選手の中で新しく合流する選手はいるか。
今はまだ話せない。海外進出選手も全員が最後まで一緒に行けるわけではない。現在、所属クラブでレギュラーでない選手がスペインキャンプに合流する場合には、かなり必死でやらないとならないだろう。選手は私に自分の能力を披露しなくてはならない。
すでに海外派の選手1、2名には、直、間接的にこのような意志を伝えた。-海外派選手を国内派選手の間にレベルの差があると思うか。
差は明らかにある。しかし準備ができていない海外進出選手は難しい。
たとえば、ソルギヒョンは、最近怪我でベルギーリーグのゲームに出場できずにいるのに、今、合流したら、他の選手より体力的に引けをとる。一部選手には毎週必要なトレーニングプログラムを送ってある。-ホンミョンボとユンジョンファンはどうか。特にホンミョンボが代表チームに合流したら、どのポジションに起用するつもりか。
率直に言って、ホンミョンボが負傷から回復しゲームに出場できるようになり嬉しい。
しかし、年令が高い選手は怪我をしたら、体力が急激に低下することもありえる。
今もホンミョンボと接触している。できたら来週中に、ホンミョンボの抜てき可否を発表できるだろう。
ユンジョンファンは、明らかに、テクニックのある選手だが、体力的に弱く、所属チームも今年2部リーグに落ちた。
ユンジョンファンの責任ではないが、所属チームが2部リーグに落ちたると、そのチームで中枢的な役割を担当する選手にとって有利な状況ではない。
どちらにしてもユンジョンファンについてはずっと考慮している。-最後まで熾烈な生存競争を行わせていると負傷の危険もあるが。
いい指摘だ。韓国選手たちの精神力は非常に強い。誠実さには尊敬させする。96ヨーロッパ選手権大会当時、オランダはイングランド戦を控え、その前の2試合でテンポをコントロールした。
注意深くイングランド戦に備えたのだが、フランク・デ・ブールは骨折をした。注意しても事故(負傷)はどうしようもない。少し前にトレーニングをする時に負傷の危険があるのでバックタックルのような危険なプレーはするなと注意したのに無駄だった。
6月が重要だということは全ての選手がよく知っている。段階別に選手に必要なコンディション管理を頼んであり、6月に合わせてベストコンディションに引き上げるように指示してある。
負傷を恐れ休息を十分とれば体力が低下する。体力があれば明らかに有利な点が出てくる。体力がついてきてこそ戦術的に向上する。私が今やっているパワープログラム(体力強化トレーニング)は、98フランスワールドカップ当時にオランダ代表チームに使ったもので、相当科学的な資料に基づいている。-赴任以降、希望と失望を同時に経験させてくれた。率直に、自ら、中間評価をするとしたら。
韓国は4回連続でワールドカップ本大会に出て、ただの1勝もできなかった。監督に就任した当時からこの点を念頭においた。
外で(就任前)に見た時、韓国選手は強豪チームに当たれば、まず恐れ放棄するような印象を受けた。昨年9月から強豪チームと試合を行っているのだが、我が選手達は、「決して彼等は自分達の師匠ではない」という事実をわかっている。対等なゲームを行ってきて、攻守に渡って戦力が安定している。
就任直前からサッカー協会首脳部と沢山話をし、「強豪チームと始終対戦し私達の弱点からしっかり把握しよう」というのに合意した。
確かに容易くはない選択だったが、理解してくれれば嬉しい。韓国サッカーは世界的な水準に及ばないことは確実だ。私が来たからと、その間隔が急に縮まりヨーロッパの強豪のようなサッカーをできると考えるのなら錯角だ。このような険しい過程を通じ、代表チームだけでなくU19ユースチームとオリンピックチームも助けたいというのが私の考えだ。自信もある。
才能ある選手と、熱心な指導者がいて韓国サッカーの未来は明るい。
私は韓国サッカーの全般的な環境改善のためになる人物になりたい。<スポーツソウル-2/14>
[ウルグアイ戦」韓国2ー1敗北「不安なヒディンク号」ワールドカップ16強進出に国民的な希望をかけている韓国サッカーの気象図は、相変わらず、所により曇り、だ。
アメリカ大陸転地キャンプ最後のゲームであるウルグアイとの評価戦で、韓国サッカー代表チームは、北中米ゴールドカップの試合内容よりは多少活気溢れる姿を見せたが、相変わらず守備不安とゴール決定力不足等、固執的な問題は相変わらずだった。
14日、午前(韓国時間)、ウルグアイ代表チームとの評価戦で、2ー1で負け、ゴールドカップ大会を含めた40日間のアメリカ大陸転地キャンプで、1勝1引き分け4敗という成績を残した。1-1の同点で始まった後半戦序盤は、ウルグアイが数回、決定的なゴールチャンスを作り一方的に韓国を押した。2分、4分の決定的な失点の危機を脱した韓国は、後半9分、オリベラとアブレウのファンタジック・コンビに果敢なく倒れた。
ウルグアイはペナルティエリア左に突破をかけたオリベラが、中央に入り込んでいたイヨンピョ、チェジンチョルの前を弓なりに横切る、絵のような対角線パスを、右のアブレウが落ち着いてゴールにつなげ、勝負を決定付けた。
前半6分、韓国はゴールキーパー、イウンジェを含め守備陣が右往左往している間に先制ゴールを許した。
オフサイドトラップを使った守備ラインを超えて、ボールが一瞬の間にゴールライン左に向かったとたん、ウルグアイのモラレスとレゲイロがしつこくボールを追い、イウンジェも一瞬もたつき、ワンテンポ遅れたが、死力の限りをつくしボールに向かい身体を投げ出した。
左ゴールラインにアウトする直前に、レゲイロがボールをゴールの上に上げ、走り込んでいたアブレウがイイムセンのタイトなマンツーマンマークを力で押しのけヘディング、結局、ゴールネットを揺らした。
韓国は前半26分、イ・ドングクがゴールライン左に深く食い込み低く出したボールを、キムドフンがゴールポスト左付近で、相手守備手たちと競り合いながら右足で押し入れ、勝負は原点に戻った。
スコア上でも負けたが、韓国はイイムセンとシムジェウォンを投入、ソンジョングクをプレーメーカーに起用しながらも、相変わらず固執的な守備不安と中盤でのボール配給、そしてもたもたしている間にチャンスを逃すというゴール決定力の弱みは、ゴールドカップとはこれといって変わったことはなかった。
またミッドフィルダーの攻撃第2ラインでの活躍は相変わらず微塵であった。
キムドフンとイ・ドングクを前方に置き、裏に入るとか、あるいはフォワードに集中する牽制とマークを避けサイドに抜けボールを受け取るなどの創意的なプレーは全く見られなかった。
更には攻撃1、2ラインの間隔が広く、送球はもちろんウルグアイの中盤陣にプレスをかけるのにも失敗した。
韓国代表は17日帰国し、休息をとった後、3月5日、ヨーロッパキャンプに出発する。<スポーツソウル-2/13>
ウルグアイ、プーア監督「候補選手をテストする」「両チームとも主戦選手が抜けたがいいゲームになることだろう。特に候補選手をテストするための試合だ」
今月14日(以下韓国時間)午前9時、韓国代表チームと親善試合を行うウルグアイ代表チームのヴィクトル・プーア監督(46)は、12日、ウルグアイチーム合宿所であるモンテビデオ外郭のラゴホテルで行った記者会見でこのように述べた。
最近、行われた北中米ゴールドカップアメリカ戦のビデオテープを通じて、韓国の戦力を把握していたプーア監督は、「韓国はこれまで見てきたように速いプレーをしており、ミッドフィルダーが数的な変化を加えながらクリエイティブなプレーを行うのが目についた。」と評価した。
去る90年、プロサッカーのリベル・プラテ・モンテビデオチームを任され指導者生活を始めたプーア監督は、97年から99年まで代表チームのコーチを務めながらユース代表チームの監督職につき、パサレラ監督が辞任した昨年2月から代表チームを指揮している。
以下はプーア監督との一問一答。
--今回の親善試合の目標は何か。
▲ダリオ・シルヴァ(マラガ)と、アルバロ・レコバ(インターミラン)ら一部のレギュラー陣が外れたが、敗北を心配していない。
候補選手をテストするチャンスにしようと思う。--ワールドカップメンバーは確定したか。
▲国内外でプレーしている35名の選手達を1次候補者に挙げてある。今後残りの3ヶ月余りで3回の評価戦を行う予定で、その間に彼等をテストした後、5月初めに23名のエントリーを発表する計画だ。--韓国サッカーに対してはどのように把握しているか。
▲韓国は全て準備できているようだ。非常に速いチームで、今回の親善試合にはレギュラー陣が全員は来ていないが、素晴らしいチームであることを知っている。最近、ゴールドカップのアメリカ戦のビデオを見た。ミッドフィルダーが数的な面で変化をつけながらクリエイティブなプレーを行おうとする点が目についた。--韓国チーム中で目立った選手がいるか。
▲韓国チームの他の試合のビデオを見ないとよくわからないが、アメリカ戦でいうと前方でプレーしていたストライカー2名のプレーが印象的だった。残りのテープを入手し次第分析をするつもりだ。--99年世界ユース大会で韓国と対戦し1ー0で勝ったが、当時と今の韓国チームの差がわかるか?
▲レギュラーたちが足が速く経験が多い選手たちに変わったのでもっといいチームになっているのではないか。両チームともレギュラーがいないがいいゲームになると信じる。--ワールドカップ地域予選で20試合を行う間14ゴールしか与えなかった理由はなにか。
▲昨年2月にパサレラ監督の後を引き継いだ。就任以降、守備手に対しては手をつけなかった。パサレラ監督がチームをしっかり整備していた上に、しっかりした守備組織力に手を加えたらだめだという考えだった。
全般的に選手達の個人技が優れ全体的な組織力を維持しながら強化する方法でチームを運営した。--ワールドカップ本大会での成績はどのように予想するか。
▲知っての通り、フランス、セネガル、デンマークとともにグループAに属している。
容易く無い旅が予想できるが、毎試合に最善を尽くしたら、国民の期待を裏切ることはないだろう。<イルガンスポーツ-2/11>
代表チーム、ウルグアイへ入城 ”決戦準備スタート”韓国代表チームがウルグアイとの評価戦の為11日午後(以下韓国時間)にモンテビデオに到着した。
北中米ゴールドカップが終わった後、アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴでトレーニングをしていた代表チームは、前日、サンディエゴを発ち、フロリダ州マイアミに移動した後、アメリカン航空でモンテビデオ国際空港に到着、現地韓国人たちの歓迎の中入国手続きを行った。
この日、空港にはイビョンソプ韓人会長と、アンチュンソクKOTRA館長など、韓国人30数名が太極旗とプラカードを持って出て選手達を熱く迎えた。
マイアミで選手団に合流したシンドングン(延世大)ら選手19名は、長時間の旅の疲れが見え、宿舎のホテルに旅装を解き、しばらく休息をとった後、すぐに近隣の海辺に移動し、約1時間30分、ボールの受け渡しを行い軽く身体をほぐした。
負傷中のキムテヨンとチェテウクを除いた選手達は、コス・ヒディンク監督ら、コーチングスタッフとともに3組に分かれトレーニングを行い、多くの現地僑人たちが選手の練習に深い関心を見せた。
一方、代表チームは今月14日午前9時ウルグアイ代表チームとの親善競技を行った後、15日、40日余りに渡った長いキャンプを終わらせ帰国の途につく予定だ。「ワールドカップを世界の空に」
国家代表ユニフォームに着替えた大韓航空航空機が7月の出航式を控え、格納庫で待機している。
同体にワールドカップエンブレムと、韓国代表ユニフォームを着た選手がフィーバーノヴァ(ワールドカップ公式球)を蹴る場面をイラストにしたグラフィックで彩色された総5台の航空機は、今後、全世界の空を飛び、ワールドカップ広報大使の役割を遂行することになる。
初飛行は7日午後2時20分に済州島に出発した。アメリカゴールドカップで経験した不振を振い、ワールドカップ本大会16強の「青い鳥」を捕らえる為10日ウルグアイに出発するヒディンク軍団。
サッカーファンの声援と叱咤が交差する騒音の中での移動のためか、それ程軽く見えない。
ヨーロッパビッグリーグでも名を馳せたコス・ヒディンク監督(56)。
見かけは相変わらず満足げだが、果たして内心はどうか。
内外から非難が強まりながら、内心、自分が計画していた進度に合わせられない代表チームに対しての希望と落胆が行き交っているのではないだろうか。
「では、この歳で私にプレーしろというのか」式の発言から、そんな気持ちを察することができる。選手達に対しても、「あれが少しだけ頑張ってくれたら」「あいつはいずれにしても難しいだろう」などの多様な評価をしているだろうし、サッカーファンもまた固く閉ざされた口を通してヒディンク監督が見せた行動と思考回路、ヒディンク号の力関係をもとに、ヒディンク監督と人々を「似つかわしい別名」でひも解いてみる。
■ヒディンクの選手達
チャドゥリ(22・高麗大)はヒディンクのシンデレラだ。
ユース代表経歴が皆無の上