<HOME><過去の日記1> <過去の日2> <過去の日3> <過去の日4> 日記-2005年
<12/29木>
予定通りフィリピン料理で忘年会。
私たちには全く 似合わないまるでファーストフード店のような明るいレストランで気の合う仲間が集まってわいわいがやがやである。
久しぶりに会う友人がいたので、早速自慢をする。「車買ったよ」
「どんな車買ったの?」
すると私が答える前にどんな車を買ったのかよおく知っている友人たちが口を揃えて「それは聞いちゃだめ!!」。ひどい。
ヤクザの車だろうと私は気に入っているんだもん。早速来月みんなでドライブに行くことになった。
盛り上がっているとぞくぞくとKリーガープラスJリーガー1人がレストランに入って来た。まだまだひよっこの若い選手たちである。そうか、今日はKリーグアワード?だったね。若い選手たちだけで祝賀会かしら。新人王のパクチュソンもいました。
<12/28水>
いよいよ年末だ。
韓国は本当に本当に本当に寒いです。
ここでクリスマスのご挨拶もしませんでした。ごめんなさい。
クリスマスの日はとっても素敵な男性と食事にでかけた。うふふ。
高層ビルの中のお寿司屋さんである。
カウンターに座ってお好みコース。それはそれは素敵な私好みの男性と一緒なのでかなり緊張しているが、お寿司だったら大丈夫!
早速出されたお寿司を指でつまんで口にした。すると、横で彼が、え、箸を使わないのか、とおっしゃる。そうよ、お寿司はこうやって食べるのよん。
インド人じゃないのに、ともごもご言っている彼。どうも半信半疑らしい。あなたもこうやって食べたら?とすすめると、拒否されてしまって、かなり悲しい。
日本を含め海外何十か国も渡航歴のあるその人は、一番の好物はお寿司で韓国でも美味しいお寿司屋さんは沢山あるがお寿司のシャリだけは本場日本のものとは違うと言うのが口癖な位の通である。
お箸で上品に食するその人を見ながら、なんだかちょっぴり恥ずかしくなった。もちろん恥ずかしく思う必要はないのだ、でも。そう、ここは韓国で、ほとんどの人は、え、手づかみで食べている!ってびっくりするのは当然だよね。
長く日本を離れている私がもしかしたら何か勘違いしているのかも、と不安にもなる。
日本の文化を歪曲して広めてはならない。
そこで、家に帰ってインターネットでお寿司のマナーを調べる。
お寿司を指でつまんで食べるのは正しい。でも、それはカウンターに座った場合で、テーブル席の場合はお箸でいただくのがいいのだそうだ。ふむふむ。
日本では右に倣え式に他の人がやっているから自分もやる程度のことをこうやって自分の知識にすることができるのはいいことだよね。
一般常識にも疎い私なのでこうやって学んでいくべきである。本当に本当に日々が学びだね。しみじみ。
今日は我が社の忘年会。我が社と言っても二人しかいないので、いつもの飲み仲間が集まるのだけど、デザイナーのブダ氏の提案でフィリピン料理を食べに行くことになった。
フィリピン料理ってどんなのかなあ。これまた楽しみである。
<12/22木>
親友がアルゼンチンに修行?に行くと言う。
プロチームをやめて本格的にフィジカルコーチのライセンスをとるのだそうだ。日本でもまだフィジカルコーチという名目のライセンス保持者は少なかったんじゃないかな。韓国にはいないと思う。
アルゼンチンにどれだけいることになるかはまだわからないとのこと。その間にスペイン語も学ぶというので、じゃあ韓国に帰る前にヨーロッパに行ってもう少し勉強したらと勧める。特にスペインは物価も安いしいいじゃない。私の場合は一年前に次の定住地をドイツかスペインかずいぶん悩んだ。一年後の今もまだ韓国にいますけど。
そうだねえと彼もちょっとその気になったらしい。どこに行っても私遊びに行くからね。
アルゼンチンに行ったらサッカー用品を送ってくれという。お安い御用である。
遠くに行ってしまうときいても あまり寂しさを感じないのは、それだけ長い付き合いだってことかなあ。
それにしても、ワイフの前で私の電話を受けると他人のふりするのはやめてね。私たち、誤解されるような関係じゃないんだからさあ。
<12/20火>
先週から韓国はファン博士波紋?で大変な騒ぎである。Xデーはどうやら明後日らしい。
ドイツの妹の出産予定はなんとワールドカップ決勝戦の日。
これはきっと何かの暗示だと思う。
<12/14水>
寒すぎる。外に出ると全身が切れるようである。
昨日は仕事で半日お出かけしたが5分も外気にあたっていられない。地下鉄移動の予定が結局タクシーに乗りまくりだった。それでもどうも風邪を引いてしまったらしい。
ドイツの妹が6月に出産をするというので、母が2ヶ月ほどドイツ暮らしをするという。でも飛行機に一人では乗れないので行き帰りだけでも付き添ってほしいとおっしゃる。そうなのだ。ドイツはちょうどワールドカップの期間である。我がファミリーは誰もサッカーに興味がない。ドイツの妹夫婦でさえもだ。妹の夫はドイツ人なくせに?しかもホームチームもあるのに、サッカーなんてちっとも興味がないらしい。
ドイツに遊びに行ったときに馴染みのイタリアレストランに連れて行ってもらった。「サッカー選手がよく来ているよ」と言うのだが、どうも選手の名前は全く知らないらしい。ああ、もったいない。サッカー先進国?で暮らしていてサッカーを満喫してないなんて。生涯で一度くらいはスタジアムでサッカーみてみようよ。徒歩圏内にスタジアムがあるんだから。
こんなだから母と行ってもサッカーをみる機会はなさそう。でも、2002年に味わった開催国での興奮をもう一度味わいたい。早速スケジュールを確認する。
<12/10土>
どこをみてもW杯抽選のニュースばかり。
今日のFAカップの準々決勝の話題はどこにもない!
テレビの中継もなし(このへんはあたりまえ)、Kリーグだったら文字中継があるのに、FAカップはKFAの統括なのでそれもない。
なんとか音声中継をやっているサイトを探し出した。水原対全北。
途中から聴いていたのでよくわからないが、どうも水原が早い時間に一人退場を出したらしい。それでも先制ゴールは水原。1点入れられて後半終盤に追加ゴールも許してしまった。
まだ5分あるのだ。今シーズンの水原はいつもぎりぎりで得点して引き分けに持ち込むか逆転勝利というケースがかなり多かった。5分あれば十分よ。
私は水原のサポーターではないのですが、今年の水原は昨シーズン王者の面影もなく、報道ではチーム内もごたごたしているようで、個人的には今シーズンは水原スタジアムにはかなり通ったということもあり、なんだか応援したいのである。
そうして期待通り!最後の土壇場で同点に追いつき、延長に入って決勝ゴールを決めて水原がリード!!
全北はここ何年か水原には勝ったことがないのだけど、ひとり少ないからねえ。
そうこう言っているうちにまた点を入れられてしまった。同点。3対3。PK戦までもつれ込み、結局水原は負けてしまった。
音声だけでもはらはらどきどきで、スタジアムの雰囲気がばっちり伝わって来る。
こういう試合こそテレビ中継してくれないものだろうか。録画でもいいんだから。
<12/6火>
ソウルはこの冬一番の寒さです。マイナス9度。
こんなに寒いのに 昨日日本から来たある方はゴルフに行くとおっしゃる。大丈夫かなあ。
ソウルにも初雪が降って、車の運転もお休み。
週末、郊外の友人に会いに会いに行く予定だったが、出発間際になって「道が凍っているから来るな」との電話が入りせっかくのドライブが中止になった。
なんせ運転中に数回は急ブレーキを踏む私の腕前では凍った道の運転は無理ね。
韓国のドライバーはマナーは最悪だと聞いていたが、いざ道路に出てみると、それほど悪くもないじゃない。
マナーのいい人もいるし、そうでない人もいるのはどこでも一緒なのだ。
とはいえ、 ウインカーも出さず車線変更は普通だし、渋滞で割り込みする前も、そして後も挨拶?ないのも普通。ちょっとしたことですぐにクラクションならすし、この前は、十分車間距離を取って、ウィンカーも出して車線変更したのに、後ろからブッブー。ええ、私が何かしたの??、と不思議がってたら、助手席の友人いわく、「自分の前にとろとろ走る車が来てじゃまだから」。最近では、クラクションを聞く度に、「私に鳴らしてるのかなあ」とつぶやく私がいます。
韓国で生きるためには規則よりも融通性が必要なのだそうだ。「信号守ろう!」と信号守らない車見てぶつぶつ文句言う私を見て友人がそう教えてくれました。
このままいったら日本社会に復帰できるかなあ、私。
<12/3土>
ロデオさん、おっしゃるとおりです。
売店でなくてスタンドにスルメや焼酎売りにくるのはここしばらく見ていなかった光景なので、一昔前のスタジアムの雰囲気に感動?した私です。
私が韓国に来た1998年頃はあたりまえの光景だったのだけど、ワールドカップ開催を経てスタジアムがりっぱになって、セメントむき出しの椅子でない折りたたみ可能なシートに鳩の糞なんか落ちていないきれいなスタジアムもいいけれど、一昔前のスタジアムも恋しいなあ。今は駐車場になってしまった東大門スタジアムでもう一度サッカー観戦したいものだ。
東大門と言うと一昨日、大きな火災があった。
履物市場なのだけど、我が家からワンブロックの距離。朝起きると窓からもくもく煙が上がっているのがよく見えた。
消防車も沢山出て道路もすごい混在で、午後になっても鎮火しない。3人の犠牲者が出たそうで、電気のショートが原因らしいけど、混沌とした市場ビルでの火災は本当に怖い。この辺りはふるーいビルが多くて、また密集しているから、あっというまに大きな被害になってしまう。
夜になって友人から「生きているか」と安否の電話が入った。
生きてます。
<12/2金>
Kリーグチャンピオン決定戦へ行ってきました。仁川。
車があるのですいすいよん。
韓国のスタジアムはほぼ自家用車OKなので駐車場の心配もないのでいいのだけど、スタジアム周辺の渋滞は大変なものです。仁川のワールドカップスタジアムは地下にひろーい駐車場があるのだけど、試合が終わって車を地上に出すまで大渋滞でした。
ひとりではとっても車じゃ行けないけど、この日は友人がお仕事で行くというので助手席に座ってもらった。
おかげで 無事に行ってきました。
しかし、ホームの球団が、入り口でトイレットペーパーを配ってキックオフとともにそれを観客がグランドに投げ込むのだけど、これってありかなあ。
すごい量のトイレットペーパーがスタジアム中に散乱状態。もったいない。
ここは観客席までピザの配達ができるらしくて、ピザ配達中のピザ屋のお兄さんも見かけた。
ソウル近郊の大きな都市とはいえ、同じ近郊都市の水原のスタジアムの風景とはかなり違っている。いまだスタンドでするめや焼酎売ってるんだもん。
それにしても5−1のスコア。チャンピオン決定戦にはふさわしからぬ試合内容で、かなり寒かったです。
<10/25火>
これじゃあ日記じゃあありませんね。ごめんなさい。
車、買いました。
気持ちにも、金銭的にも、どこにもそんな余裕はなかったのだけど、どうしても車がなくてはならなくなって、でも、何をどうやって買っていいのかわからず、友人に全てお任せ状態で、そして結局買ってしまいました。
日本でも運転がじょうずだったわけじゃないので、韓国ではぜーーーったい車の運転はしないぞと思っていたのだけど。
だから、とにかく頑丈でぶつかっても死なない車だったらなんでもいい!ということで友人に頼んでおいたら、私がちょっと日本に行って来るわずか2日のうちに、「車決まったよ」......。
なんでも、「韓国製で、10年前の車だけど、見た目はボルボ」だそうで、それも予算以下だし、中古車ながらディーラーの検査保証?なんかもしっかりあるとのことで見もせずその車を買うことに決定。
そうやって届いた車は、本当に本当にオールドスタイルの四角い車。でも大きいし、頑丈そうだし、なんかかっこいい。どうも私はカクカクタイプの車が好きらしい。
さっそく友人知人に車を買ったよと報告。でも車の名前を言うと、友人全員が決まって、「なんで、そんな車買ったのか!」というではないですか。
そしてもう一言。「ちゃんと調べて買わなかったのか」
どうも私の買った車は、暴力団が乗る定番車なんですって。しかもボディーは黒だし。
いいじゃん。だったら怖がってみんなよけてくれるかも。ただ同然で手に入れた車だし、開き直って、ソウルの街を走っています。
でもさ、この車を選んでくれた張本人の友人、「お金貯めて、今度は運転しても恥ずかしくない車買ったらいい」ですって。
<8/20土>
本当に本当にご無沙汰してしまいました。
ようやく 身辺整理???のめどがつき、ゆっくりパソコンに向かう心の余裕もできました。
心配してメールまで下さった方々には本当に感謝感謝です。
2ヶ月ほど体調を崩し、前後して急にいろいろと忙しくなり、出会いあり別れあり、整理すべきこと、新しくスタートしたこと、そんなこんなで、かなり大変な数ヶ月でした。涙涙
2月の事務所の引っ越しに引き続き、住まいも引っ越しました。携帯電話の番号も変えました。いろいろとあれこれやっているうちに、計画外でそういうことになってしまったの。
携帯も変わってしまい、ばたばたしていて友人知人にも新しい連絡先を告げる余裕もなく、最近まできてしまったので、一時、本人の知らぬ間に行方不明状態だったらしい。
先日の東アジア選手権の時にも、日本からやって来た知人たちが連絡が取れず、「ドイツにでもいっちゃったかなー」と噂したのだそうだ。韓国じゃなかったら次はドイツだと数ヶ月前に本気で悩んでいたので、いい線いっているのだけど、私はまだソウルにいるんです。
さすがにメールアドレスは変わっていないので本当はメールが一番手っ取り早いのだけど、ソウルに到着してから連絡しようとなるとメールはちょっと不便らしい。
いつも使っていないメールアドレスに『ima seoul desu.renrakukudasai!』なんてメールを下さった知人もいたけど、(町中のPCバンーいわゆるネットカフェでは’日本語が使えないことが多いの)そのメールを見たのは知人が帰国して1週間も経ってからだった。
でも すごいのは、家も事務所も携帯電話も変わってしまった状態でソウルの私を捜し出した人が2人もいたということだ。
ほとんどの人が知らないはずの私の携帯あてにその知人たちから連絡が入ったときは本当に本当にびっくりしてしまった。
まあ、私の狭い行動範囲をよくご存知の方たちなのでそれも不可能ではないのは後で納得したけど、こんな私を異国の地で探し出してくれるというその気持ちに大変感動しました。
これで何があっても私大丈夫だわ!きっと彼らが救いだしてくれるでしょう^^
人探しといえば、実は私も今ある人を捜している。
韓国に来たばっかりのときに、携帯電話を買う際に電話の名義になってくれた見知らぬ男性である。
当時外国人が携帯を購入するとなると、韓国在住の韓国人の名義を借りなくてはならなかった。(今もまだそうなのかな)
でも身近にそんな友人がいなかった私は、大学の前にある携帯ショップに行って事情を説明した。そうするとそのショップのお兄さんが、偶然そこにいた自分の友達に頼んで名義を貸してもらって無事携帯電話を購入できたのだった。
当然名義貸しはいけないことである。後でそれがとっても面倒くさいことにあるなんて。韓国に来たばかりの私はとりあえずショップのお兄さんのしてくれるままだった。
名義を貸してくれた人というのが 大学院で講師をしているというのでいつでも会える気がしてお互いの連絡先も聞かないで別れた。
もう7年も前のことだ。彼とはその後キャンパスで何度か顔を合わせ、挨拶をかわす程度だったのが、そのうち、私も休学してしまったので、今はその彼がどこにいるのかもわからない状態なのだ。
数日前に通信社の支店に行って、名義を変えたいと伝えた。最近は携帯で銀行業務もできるし、クレジットカード代わりにもなるというので、自分の名義にしたかったの。ところが、案の定、名義人の住民登録証が必要なのだという。事情を説明したが、だめ。当たり前である。でも、7年間電話料の請求書は私宛にきているのだし、私の名前で支払って来たのだ。ところが、名義変更どころが解約も名義の本人でないとできないという。私は外国人だからもしこのまま韓国を離れて電話料を支払わない可能性もあるのだ。そうなると名義人に大変な迷惑がかかってしまう。そういう説明もしてみたが、やっぱりだめ。
それでもいろいろやってみてくれた窓口のお姉さんだったが、最後には「冷たいようだけど名義を貸した本人の責任です」と一言。おっしゃるとおりです。でもでも。。。でもなんとかしてその恩人?を探し出さないとならない。そこで大学の前にあった携帯ショップに行ってみた。でも、もうそのショップはなかった。
暗い気持ちで数日をすごした。
仕方がない、大学に問い合わせしてみよう。でも簡単に連絡先教えてくれるのかな。そこで、今日、同じ科を出た友人に、どうやったらその人の連絡先を調べることができるか相談してみた。
じゃあ大学院に聞いてあげよう、で、名前は?と友人。名義を借りていたので名前だけはわかっていたの。ここまでは本当に藁をもすがる思いだった私だった。
ところが、その名前をきいたとたん、友人はにっこり。なんと偶然にも友人の同期だったらしい。おお、すっごい偶然。でも同姓同名の別人じゃないの、という私に友人が話してくれたその人の特徴はぴったり。
そして、つい先ほど、友人から「連絡先わかったよ」と連絡が入った。「本人に間違いなさそうだよ」
すごい。感動の一瞬だった。
まだ連絡はしていないけど、これで数日間の暗い気持ちは思いっきり晴れてしまった。
あ、男性の連絡先聞き出して、なにか下心があるわけじやないです。本当に本当に名義を変えたいだけなんです。念のため。
明日はKリーグ再開のオープニング、オールスター戦です。私は前座のオールスターOB戦のほうが楽しみなんだけど。抱えていた問題もほぼ解決して、軽やかな気持ちで行ってきまーす^^
<4/18月>
ミスターウーはサッカーリフティングの世界チャンピオンである。ロナウドから サインを求められた位欧州では大変有名な方なの。(私もよくわかっていないけどそうらしい)
2002ワールドカップの直前に本を出されてその出版パーティーでお会いしたのが最後だった。もう3年も経つのね。
先週その彼が居住地の英国から韓国に一時帰国なさったというので数名で食事にでかけた。
ミスターウーはとっても素敵な方だ。顔立ちはかっこいいというよりは美しいぐらいに整っている。
その容貌からは年齢が皆目見当がつかない。その上、ジェントルマンで礼儀正しく、とても謙虚な方なのだ。
帰りにタクシーを拾おうと歩き出すと、寒くないですか?とご自分のコートを脱いで渡してくれた。うう、韓国の男性からこんなに優しくされたのは初めてである。(感涙)
リフティングというとゲームのハーフタイムに披露する曲芸的なイメージがあって硬派なサッカーファンにはまだまだ受け入れられないことが多いのだけど、彼の話はいつ聞いても感動してしまう。
サッカー経験を聞かれると、サッカーはやったことがないと答えるんですよ、とそれは楽しそうに話して下さった。そんな彼が世界的なスターのロナウドにリフティングを教えてサインまで頼まれたのだそうである。ヨーロッパでは世界的なスポーツブランドのコマーシャルにも出たのだそうだ。
最近では日本でも少しずつ有名になってきたそうだけど、肝心の母国では実はまだほとんど知られていないのである。この度大々的にリフィティングリーグを計画しているのだそうだ。
私にもできることがあればぜひ少しでも力になりたいと思うのだけど。
<4/11月>
昨日はサッカー観戦日。天気もよく、寒くもなく。
試合後友人たちと会って食事をして遅くまで話し込んだ。
久しぶりに会ったので元気をもらった。今朝も気分うきうきでバスでオフィスに向かった。
オフィスについてみるとどうも携帯電話を家に忘れたようだった。あら、朝バスの中でバックに入ってるのを確認した気がするんだけど。
でも家に忘れて来たのだね、きっと。
しばらくすると昨日会った友人がオフィスに電話をしてきた。
食事をごちそうになったのでお礼を言ってうきうき気分を伝えたら、「今朝144番のバスに乗っただろ」とおっしゃる。まさしく乗りました、そのバス。
前にも書いたが超能力を持った??友人である。そこまで透視できちゃうの??と驚いたが、実はそうではなかった。
無事に家に着いたか気になって私に電話をかけてみたらどこかのおじさんが出たそうだ。私の携帯がバスで拾われて終点まで行ってしまっているらしい。あらら。
韓国で携帯をなくしたのはこれで3度目。私の周囲で携帯をなくして結局戻らなかった人が多いけれど、私は100%戻って来ている。小さなPDAなんかも落としたことあるけどちゃんと戻って来ているのだから、よっぽど悪運が強いのね、私。
あ、ドイツもで全財産の入ったバックをなくしたけど(同行者ですが)戻って来たもの。
海外は治安が悪い、なんて一言で言ってしまうことが多いのだけどいうが、いい人もいるし、悪い人もいる、運がいいことも、悪いこともあるのだ。
まあそれはともかく、暖かくなると緊張感も緩んで、ぼわーとしてしまうらしい。
気をつけましょう。
<3/24木>
今日は銀行で外貨預金を下ろして来た。
実は今円のレートがとっても悪い。月曜日だったかちょっと上がったので、おおこれはすぐに銀行に行かなくちゃと 思っているうちに忙しくて行けず、その後はまたちょこちょこ下がり続けて、でも月末なのでどうしてもこれ以上は延ばせなかった。
外貨の窓口の担当者は前に一度その支店を利用したことのある私を覚えていてくれた。
「沢山優待して下さいね!」とお願いする。
通常韓国人だったらインターネットで外貨の換金や送金をするとレートや手数料が優遇されるサービスがあるのだけど、私たち外国人は外為法かなんだかわからないがそのインターネットサービスが受けられない。なので、せめて窓口で為替のレートを少し優待して下さいとお願いするのだ。
「たくさん優待して差し上げますよ」とご機嫌?で返事が返って来た。「レートが下がっちゃって悲しいです」と私が言うと、窓口のアジョシは、「私も心が痛いですよ」そしてこう付け加えた。「レートも悪いし、独島問題もあるし」
実はこの銀行のインターネットのページを開くと「独島はウリタン(私たちの土地)」と書かれた窓が現れて、独島のネーミングの金融商品のPR画面が出るのだ。
そのことを話すと、「そうなんですよ。私は政治的なことをそうやって利用するのは賛成ではないんですよ」とおっしゃる。
最近は独島への観光旅行、独島に携帯電話の電波?開通など、独島の話題が本当につきないが、その銀行の独島預金?には本当にたまげてしまったというか。こんな方法をとってまで企業もこの独島問題に参加しなくてはならないものなんだろうか。
ほんの 数週間前に同じ銀行から日本語のDMが届いて、在韓外国人専用の窓口を設けました、みたいなことが書かれていたけれど、それはそれ、これはこれってことなんでしょうかね。
<3/21月>
昨日の福岡の地震で、実はソウルも揺れました。
私のオフィスは15階。昨日は朝からそこで仕事をしていたのだけど、パソコンに向かっていると、なんか揺れているではないですか。日本だったらすぐに地震って思うんだけど、ここでは感知できるほどの地震はないから、ビルの工事か自分の身体が勝手に揺れているのかなんて思っただけだった。それとも風かな、と窓の外を見ても風が吹いている気配もなく、下を見下ろしても工事している気配もなく、じゃあ心拍数でも急上昇してドキドキして揺れているように感じているのだろうと(それもちょっと怖いけど)思っておしまい。
今朝寝ぼけ眼でテレビをつけたらのニュースでソウルに余震と言っていて思わず飛び起きてしまった。
ずっと昔は韓国も地震対策がとられた建築方法だったらしい。もともと建築は日本式で韓国で使用されてる建築用語も日本語語源が大変多いのだそうだが、地震もない韓国にそんな日本式丸写しの建築方式は不要じゃないかということで最近建築された建物には地震対策がとられてないと聞いたことがある。
こわいこわい。 最近の地球は予想も出来ない大規模な天災地変があちこちで発生していて、ここ韓国でも今まではないはずだった大地震なってのがきてしまったらどうしようと小心者の私は結構不安でしかたがない。
九州地方で被災された方々にお見舞い申し上げます。
さて昨日は午後サッカーを観て来た。
先週も寒かったが、昨日も寒い。こおりました。
私は正面からゲームをみたいのでいつも一番いい席を買うのだけどそれでも高くて12000ウォン位。昨日は10000ウォンでコーヒー2杯付き^^
前半、後半に1回ずつお姉さんがコーヒーやお茶を席まで持って来てくれるのだ。
以前はこのエリアは招待席で、それもVIPというよりは席を埋める為に配られたタダ券シート。お金を払うっていっても座れない席だった。
今もタダ券の割合はかなり高いだろうけど、それでもチケットが買えるだけよくなったとありがたい気持ちでサッカーを観てきました。
それにしてもホームのサポーターよりもアウェイのサポーターが3倍位多いってのも問題だよね。しかも昨日は天気のいい日曜日。
前はこんなじゃなかったのに、このチーム。
<3/18金>
韓国では大変なことになっている独島問題ですが、たまたま乗った模範タクシーの運転手の機嫌がちょっと悪かったくらいで、それも日本人乗せたからかどうかわからないし、とりあえず私の生活は普段と変わらずに流れています。
地方からやって来た友人たちとしゃぶしゃぶ食べに行ったら、友人の口から「独島が」と話題がのぼりかけたが、ここではやめてね。しゃぶしゃぶ食べながら日本批判も変だし、いいかげんうんざりしていたのですかさず話題を変えてもらった。だってどうせ平行線なんだもん。
そんなやりとりを黙って聞いていた大学生の知人が韓国が愛国歌の著作権を作者の遺族から「買った」という前日のニュースを話題に出して「これも変な話だ」とそっちに流れが変わったので、よかったよかった。そしてそういう話には口を出さない私はしゃぶしゃぶをひたすら食べるだけ。
厳しいスケジュールがしんどいだろうなと親友に激励のメールを送った。「頑張ってね」
すぐに電話が来て、「これはどういう意味だ」とおっしゃる。どういう意味も何も、言葉どおりよん、というと、「タケシマ問題頑張れっていうことかと思った」と訳の分からない冗談とともに、「頑張れだけじゃ何を頑張るのかわからない。文書というのは説明まで入れて相手にわかるように書け」とまでいうので、(携帯のメッセージなのでそこまでは書ききれないのよ)「独島問題で疲れきっている韓国在住日本人に韓国語でそこまで書けということですか」と私も訳の分からない答えを返した。
お互いにそれ以上突っ込まないのが友情にひびが入らない秘訣であります。
今日は2件のお店で「日本の方ですか」と聞かれた。笑顔だった。
この問題に 無関心なのかな。無関心ではいられないほどの報道なので、そうじゃないよね、きっと。
街中が、国中が今日本に抗議している中(いやそんな場面だけを見せつけられていると言ったほうがいいかな) こうやって日本人を笑顔で受け入れてくれることに感謝すべきなのかもしれない。
<3/13日>
夢を見た。友人が私の前を先にどんどん歩いて行ってしまう。追いかけるんだけど待ってくれない。ひどい!と思いながらついには見失う。最後に手紙が届くのだ。
もう会えないと。
そこで目が覚めるのだけど、目が覚めてもすごく悲しかった。本当に心を許せる一番の親友だったから。
前にも書いたけど私は念力が使えるせいか^^そんな夢をみた2時間後にその当の本人から電話が来た。久しぶりの電話だった。10日ぶり。
夢を見たのよ。そう話すと、彼は「犬夢だ」と鼻で笑った。 つまり意味のないどうでもいい夢ということらしい。
そうかなあ。
韓国では夢でいろいろなことを占うのが日常茶飯事。この新年にやっぱりへんな夢をみて、即この友人に聞いてみた。友人はすぐに専門家に聞いてくれて、どうやら大したことはないらしくてほっとしたものだ。占いとか運勢とかは結構馬鹿にしていたのだけど、ここではあまりに普通に生活に密着していて、信仰心なしの私でもどうも無視ができないでいる。
実はこの友人も強力な超能力の持ち主なの。(ほんとかいな)
外で会っていると「あ、今家に留守電が入った」と言う。家の電話が鳴ると、離れていても耳がかゆくなるというのだ。へえ、そんなことあるわけないじゃん!と全然信じていなかったが、ある日、私はそれをこの目で確認してからというもの信じないわけにはいかなくなった。
考えてみれば彼とは久しく会っていなかった。
すぐ近くにいるのに。最近は特にお互い忙しくて週に数回の電話がやっとだった。
これがいけなかったんだ、きっと。
そこで、今日は彼の活躍するスタジアムに出かける。おお、頑張ってるじゃん。
ゲームの日は精神的にも体力的にもしんどいのはわかっているので気を遣わせないようにと、こっそり行って遠目で見るだけで帰ってから電話を入れた。
彼と知り合って10年の中で今日が一番かっこよかったなあ。正真正銘のプロになったからね。
そうなのだ。親友というわりには、苦労してプロになって1年になるのに応援にすら行かなかった私。
ごめんなさい。
夢で何かを占うことは実はまだ全く信用していないけれど、自分の気持ちの中でできっと長い間引っかかっていたんだと思う。
頑張っている親友を応援しにこれからはせっせとスタジアムに通おう、あんな悲しい夢をみないように。私もこれまで沢山の元気をもらってきたのだから。
<3/3木>
統一旗のワッペンができてきた。
やっぱりしっかり独島が刺繍されていた。ほとんどの島は省略されちゃっている小さな小さなワッペンだけど省略されていないのはその独島とウルルン島と済州島でした。
いろいろ考えさせられるね。
<3/2水>
日本在住の方から南北統一旗のワッペンを韓国で作って送ってくれと依頼をうけた。青い半島の図柄をモチーフにした旗である。
さっそくインターネットで南北統一旗の画像をダウンして業者に持ち込む。ユニフォームに取り付ける小さなものなので半島以外の小さな島々は当然省略されてしまう。
ところが 担当者の第一声は「独島までは入るかなあ」。
ご存知のように独島は竹島のことで、日韓間の領土問題で長い間争われている島だ。(日本人の立場では竹島っていうのが本当なんだろうけど、ここでは独島といいます。)
でも、独島って日比谷公園程度のちいいさな島だよ、手のひらサイズの半島の地図に表示されるわけないのだ。
済州島だって点なのに。
そう言うと、横にいた全然関係ない他のお客さんまでが「独島は明らかに韓国の領土だ」と言い始めてしまって、汗。
まあ言いたいことはいろいろあるが、今の私は統一旗のワッペンを作るのが先決なので、「じゃあ独島入れて下さい」とお願いした。
それからさらに2人の担当者を経由したのだけど、みんな、第一声は「独島は・・・」だった。
だからもう深く語らずに「独島入れたければ入れて下さいね」と私。
本音は、どうでもよかったの。領土問題がどうでもいいんじゃなくて、この統一旗のワッペンに独島が描かれるかどうかってこと。
でもね、そんなことどうでもいいじゃんっていう無関心な日本人の態度が彼らを一番悲しがせるのだ。
そんなこともあったので、 3・1節を迎えながら独島問題をいろいろと
調べてみる。
<2/26土>
日記を読んでいただいて、早速、Jリーグのチケットの購入方法を教えていただきました。ありがとうございます^^
それに、スーパーカップをみたほうがいい!とアドバイスもいただきました。ありがとうございます^^
Jリーグはあきらめます。
スーパーカップはその予想外の展開とやらを楽しみにしています。
<2/24木>
今日、マイサッカースケジュール?をたてようとカレンダーを見て今更気がついてしまった。今年のスーパーカップは3月1日。三一節。独立運動記念日。
日本人としてはお出かけしないでおとなしくしていたい日なのだ。だからって危ない訳じゃないけど、3年前に当時ソウル駐在だった知人とこの日に会う約束をして、二人でおそるおそる出かけたことがあったっけ。こんな日に日本人なんかがソウルの街歩いててもいいのかなーなんて。
何も起こらないし、嫌な思いもしなかったし、タクシーのアジョシも普段と変わらなかったし、昔はいろいろなことがあったらしいけど、今は余計なことさえしなければこの日に日本人が道歩いても何でもない。
とはわかっているものの、なんか毎年この日はおとなしくしてようなんて思ってしまう。
でも久しぶりにスタジアムに行きたい、友人にも会いたい。カルビも食べたあい。
そこで考えた。Jリーグもあるじゃん。開幕じゃないですか。日本で免許の書き換えをする予定があるので、いっそのことKリーグのスーパーカップはあきらめて、日本でサッカー見ちゃおうかな。どうですか、このアイデア。Jリーグも私なりに今年の注目どころはいくつかあるけど、そういいながらシーズンが始まるとなかなかJリーグまで気を配る余裕がなくなるので、このチャンスに観るのもいいかなあ。でも、どうやって予約するんだっけ。当日券ってあるんだっけ。すっかりご無沙汰のJリーグで、やっぱり、無理そうなJリーグ観戦計画でした。(涙)
<2/23水>
ノ大統領が手術で二重になった。
ニュースはそれとなく聞いていたのだが、今日初めてそのお姿を拝見した。
はじめは、ご本人でなくコメディアンが物まねしているのだと思っていたら、どうもノ大統領の本物らしい。
実際に芸人がそんなふうに大統領の物まね芸なんかしたら大変なことになるお国である。
なんだかすっかり別人になられてしまった。(すみません、なれない敬語で。人様の国の首領さまには敬意をしめしたいので)
でもね、私は以前の大統領の方が好きだなあ。見慣れたらかっこよく見えるかなあ。いや、二重じゃないほうがいいと思うけどなあ。なんで二重にしちゃったのかなあ。取り巻きの議員たちから薦められたのかなあ。
こんなこと書いても捕まらないよね???
<2/21月>
私はサッカー選手の髪の毛の色なんてどうでもいいと思っていたのだけど、この前の代表戦を見て、イチョンスやキムナムイルや、その他いろいろの選手の髪が黒くなっていてなんだかとっても嬉しかった。やっぱり、強そうじゃない、茶髪より。
長髪がライオンみたいだからライオンキングと呼ばれたイドングクも尚武入隊とともに短髪になってこの2年の間に顔つきも精悍になって、ちょっと前までは「アイドル選手」だった彼らがすっかり貫禄がついて、見た目、とってもいいのである。
このオフの期間に「芸能活動」していた人気選手もいるのだろうけど、少し前の話になるが、たまたまチョジェジンがファッションショーに出たというニュースを見て、あら、この選手、こんなにまあるいイメージだったっけ、と驚いた。
何がまあるいかっていると、顔。ゲームの時のような、シャープな、きりりとした面影は全くなくて、まあるいのである。しかもきれいなモデルとのツーショットのせいか、いやににやけているように見えたのだ。年齢の割にはそのニヒルさが好きだったのだけど、全く別人に見えてしまった。がっかりだなあ。
まあ、好みの問題といわれてしまえばそれまでですが。
<2/19土>
日記の入り口の写真を変えてみました。
友人から日本語を勉強中という方を紹介していただいた。 私はあちらを知っているけどあちらは私の顔をご存知ないという不思議な関係なのである。
ソウル在住でないうえにとても忙しい方なので、会う機会は今のところ全くなさそう。そこで電話で日本語で会話しようということになった。
で、うっかりぽろりと言ってしまったんです。マイホームページのこと。しかもしかも、そこのどこかに私の写真があるよん、とまで宣伝してしまった私。日本語の勉強とはいえ電話の向こうはどんな人かっていうのは気になるものである。だから、このホームページを見てみたいとおっしゃる。
よく考えてみたら写真はなんと4年前のものではないですか。4年もたてば人は顔立ちも変わるものではないですか。これはいけない。写真とはいえ嘘はいけない。
で、見つかる前に、と大急ぎで写真を撮ってアップしました。これが最新の私と愛機マックでーす。(恥ずかしげもなくスミマセン)
<2/15火>
お久しぶりです。
気持ちに余裕がないと日記が書けない。私的なメールも同じ。
今余裕があるというわけではないけど。
今はまっているドラマがある。
ドラマと言えば、最近こちらでも冬のソナタが再放送になっているらしい。どうも会う人会う人「冬のソナタ見ているか」と聞くので今頃何言ってるんだろなんて思っていたのだ。
日本ですごい人気だというので、じゃあ見てみるかって言う人が多いのだ。私の周囲。おじさんやお兄さんたち。
私は出ている俳優の名前もろくに言えないくらいだし、ソウルのあちこちに日本人観光客がいっぱいで、それはそれでいいことだと思うけど、それだけでお腹いっぱいの気分で今更再放送を見る気になれない。
で、私が今はまっているドラマは、英雄時代というので、60年代から現代にかけた韓国財閥たちのドラマ。
財閥を主人公にして韓国が経済成長をしていく姿を韓国の誰もが知っている実話をもとに作られたドラマだそうだが、登場人物たちがそれはそれはかっこいい。
現代と三星の創設者たちが主人公で、第2部からはパクジョンヒ大統領も出て来た。この人がまたかっこいいのだ。
パク大統領は軍人出身の独裁者、軍事クーデターを起こし、武力で国民を制圧した人である。韓国サッカーが国技といわれるようになったのもこの人のおかげだと言えばそうなんだけど、でも、私なんかが冗談でも「かっこいい!」なんて言っちゃあいけない、それほど強力な独裁政治を行った大統領なのだ。
それなのにドラマのなかのパク大統領はそれはそれはかっこいいのだ。それを知人に話してみた。
「パク大統領時代には沢山の人が犠牲になっているのに、なぜドラマであんなにかっこいいの?」「それはね、韓国がいま大変な不景気だからだよ。」
「漢江の奇跡」といわれる経済発展も、 セマウル運動も、高速道路の建設も、みんなパク大統領の功績で、最近それを評価する動きが活発なのだそうだ。不景気だから。
ふむふむ。
それにしても韓国2大財閥の創始者たちの、度重なる危機にも屈せず成功していく姿にはほれぼれしてしまう。まあ、ドラマだから。
彼らの発する一言一言をメモしておきたい位である。
その中で、学生運動で逮捕までされた貧乏学生がこの財閥で一気に出世していくというのがあってこれがまた大変かっこいい。財閥の度重なる危機はこの人が全部片付けてしまうのだ、スーパーマン。絶対こんな人いないよーなんて思っていたのだけど、実はこのスーパーマンも実在の人で、それどころか、なんと現ソウル市長のことだというので、のけぞってしまった。
これがほんとにほんとだったら、ソウルの、いや韓国の未来は明るいぞ!
実話にしては全てがかっこよすぎて、勝手に「英雄」を創作しちゃいそうで、私の韓国の歴史観が間違った方向に行っちゃいそうなので、ここはフィクションだときっぱりわりきることにしました。
<1/18火>
確かに前日までは大丈夫だったこのホームページが、突然開かなくなった。早速ホスティング業者に電話をする。ずっと以前からよく知っている会社で、このHPの為に特別に無料でサーバーを貸していただいていたのだけど、もうメンバーはかなり変わってしまったと風の便りで聞いていたから、電話をする時も
「 顧客支援」とかかれた電話に普通に電話をかけてみた。
1日目、「ハッキングにあって今復旧作業中です。明日までだめですよ」ハッキングとは大変ですね、ご苦労様です、と電話を切った私。はお、そうですか、「それは
2日目、
「今作業中です。いつになるかはやってみないとわかりません」....。
3日目。こりゃだめだというので、この間ダウンしたときに別のホスティング社で作っておいたwww.emikasoccerlove.comを早速使ってみようとあれやこれややっているうちに、なんとトップのページがどっかにいってしまって大慌て。そりゃね、スタート時から同じデザインで見栄えがしないとはいえ、それなりに愛着があるし、何より新しいのを作る元気は今の私にはないの。なくなったファイルはパソコン中探しても出てこない。恥ずかしながらバックアップは2ヶ月位さぼっていたので。
でも、もともとのサーバー上にはダウンする前日にアップした最新のファイルが残っているので、相変わらずサーバーダウン中のホスティング社に3度目の電話をしてみた。
「まだダウンしているみたいですけど、いつ復旧しますか」
そうしたら、「いまやってますよ。しょっちゅう電話しないでください!」と怒られてしまって、ひぇーーー目が点状態。電話しないでくださいとは想像もしていなかった言葉だった。
でもさ、こっちにも事情があるんです!状況だけでも教えてほしいじゃあないですか。
「だいたい、ハッキングされて、こっちのミスじゃないんですよ!電話を受けてると作業が遅れるんです!」
はい、新年早々大爆発しました、私。「顧客支援」という電話番号はいったい何なのさ!ぷんぷん。
まあ、無料で借りているんだし、また新年だし、これ以上しつこくしないことにしました。なくなったファイルはあきらめて新しいアドレスに引っ越し作業を始めたとたん、ダウンしていたサーバーが無事復旧して、なくしたファイルもダウンロードできて、昨日、復活しました。
ですのでこれからはhttp://www.emikasoccerlove.comへおいで下さいね!もう、旧サーバーは使いません!根に持つ性格ですから、はい。
<1/17月>
新しい年がスタートしてこんなに時間がたってしまったというのにご挨拶もまだでした。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます^^
年末にはあの大津波で、こういう時ほど日本のニュースがみたいのだけど韓国でみることができるのはNHKだけ、それも海外用プログラム。定時のニュースの時以外は速報なんかはないし、世界中が大騒ぎしているのに娯楽プログラムをみるきにもなれず、結局CNNで津波の被害状況を追っていた。
毎年この時期にドイツの妹家族は寒いヨーロッパを離れてタイのプーケットに2週間ほど滞在していたのだけど、なんと運良く今回はカナリア諸島で過ごすことに。それも、タイまでくるんだったらこちらの家族たちとも合流できるのに、なんてみんなでかなりタイをすすめていたのを振り切ってカナリアに行くことになったので、本当に本当に本当によかったの一言だ。でも、だから余計、今回被害に遭われた方々のニュースは心が痛む。
2004年は本当に大変な年だった。その分、2005年はいい年になればいいね。
私はソウルで年越ししたのだけど、年末年始ということもあって韓国に帰ってくる友人、知人にいっぱい会えて、それなりにいいお正月だった。
ここが私の第2の故郷になっちゃうのかなあ。