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日記-2001年5月6月そして7月プラス8月、9月、10月も!

 

 

 

<11/1木>

ということで今日からnakata.netに私のコラムがスタートしました。
掲示板を通じて応援していただいた皆様、とっても元気がでます。ありがとうございます。
またこのHPの紹介をためらっていた私に「どんどんPRしなきゃ!」って快くリンクをしていただきましたnakata.netの「ご主人」(^^)と御担当の方々に改めてお礼を申し上げます。

<10/22月>

何だか一気に寒くなった。ここ近年11月に大雪がどっときているので、今年はどうだろう。
今日から大学の試験だ。今回はほとんど準備をしていない。運良く試験科目が少ないのもあるけれど、だからといって手を抜いたら当然それは成績に跳ね返ってくるから恐い。最近ちょっと勉強に身を入れていない。いよいよワールドカップが近付いたな〜と私の肌が感じています。そのくらい慌ただしくなってきたの。
大学も2年生になると親しい友人達はみんな軍隊に行ってしまい、ちょっと楽しさに欠けてきたな、という感がある。でも軍隊から戻って来て復学する子もいるから少しだけど私の周囲の年齢層が上がったかも。
実は去年は新入生の中に混じってすっごく辛かった。何がって、年令が。
ぴちぴちだからね、周りは。下手したら講師の方が年下なんてこともあって。さすがに教授はそれはないだろうけど。
韓国では初対面でも年令を聞いてくる。ずかずか!って。はじめはちゃんと答えてた。そしたら、どうして結婚しないの〜!ってことになる。必ず。100%!
説教までされる。こんなところで何やってんだ、親のこともすこし考えろ!って。すっごく不愉快になる。だから大学に入ったとたん私は年令を言わないことに決めたのだ。気持ちは「大学生!」。^^(かなりというかとんでもなく辛いけど)。
それでも新聞なんかで何度かインタビューを受ける機会があって、ああいうところでは年令を入れなくてはその記事の信用性がなくなるという。でも絶対言わないもんね〜って強情をはって、適当に載せて下さい、って冗談で言ったら本当に推定年令(とは書いてなかったけど)が載ってしまった。だからもう2度とそういう場には出ないんだ!って決心した。そしてますます頑に自分のことを明かさなくなっていく私…。本当は韓国社会ではそうやって「生きて行く」(大袈裟!)ことのほうがよっぽど辛い。こんなつまんない部分で韓国社会に融合できない自分が情けなくもある。

でもね、そういう私の細かなことは本当に親しい人だけが知っててくれればそれでいいのだ。そのスタンスは今後も変わらないだろうな。日本であれ、韓国であれ。

<10/8月>

祈るような気持ちでメールを送った。何だか試験の答案を出すみたいに。
思い掛けない仕事の誘いがあって、私はとっても乗り気なのだ。誘っていただいたことなのでよっぽどの事がない限りすんなり手に入る仕事のはずなんだけど、とっても緊張している。
ここのところとっても忙しくて、疲れていて、今日は1時限の授業をさぼってしまった。なんてことでしょう。
大邱にサッカー見にいけなかったし。でも今週末からKリーグが再開なのでわくわくです。
そしてお仕事の話もスムーズにいけばいいな。勉強できるいい機会なのだから。

<9/19水>

1ヶ月前の事だ。東大門の「サッカースポーツ」に行ったら偶然日本サッカーのファンの男の子達に会った。
高校生、大学生でとにかく日本のサッカーについては凄く詳しい。
たまたま私の書いたものを読んでくれたりしていて、初めて会った割には私もすごく楽しい時間が過ごせた。(ショップの店先での立ち話だったけど)
たとえばミーハーにナカタが好き!とかだったら今までも結構あったしそれはそれで理解できるけど、彼等の日本サッカーに対しての「情熱」は、日本サッカーを捨てて(失礼、でもわたし的にはこの表現しかない)のこのこ韓国まで来てしまったふがいない日本人の私なんかとても恥ずかしいぐらいだ。
それぞれ好きな選手がいて、日本のサッカーをとことん研究して。で、何がそんなに好きなの?って聞いたらとても一言では言い表せないぐらい沢山の彼等にとっての「日本サッカーの素晴らしさ」を教えてもらった。
ちょうど歴史教科書がうんぬんってピークの時だったのだけど、サッカーはサッカーって。
サッカーとナショナリズムは切っても切れない関係だっていうのは十分承知している。
程度の差さえあれ、日本だってそれは一緒なのだ。サッカーというのは本来そういうものなんだって。
でもね、彼等がどんなに日本サッカーを敬愛し、毎日毎日自分の国のサッカーよりも日本サッカーの情報を楽しみにしているというということと、国を愛するとことは彼等にとっては明らかに別の次元のものなのだ。そうやってスポーツとしてのサッカーを楽しむことができる世代なのかもしれない。
1ヶ月も経ってdaumのフリーメールのボックスに彼等からのメールが届いているのを本日発見。アドレスはあるけど今はそれを使っていないので、今日まで知らなかったのだ。すぐに返事を書いた。
私は人見知りが激しくて,知らない人との初対面はいつもあまりいい精神状態ではないけれど、その時はとにかく楽しかった。
そして彼等に圧倒されてしまった。今度彼等とゆっくり話をしたいものだ。そして日本のサッカーの近況を教えてもらおうかナーなんて思っている私です。

<9/9日>

今日はKリーグ観戦のダブルヘッターだった。
私はサッカーはほとんど1人で観ることにしている。といってもスタジアムに行けば知った顔に必ず会うし、会えば一緒に帰ってきたりするが、だいたいみんなそれぞれの「持ち場」があるのでゲーム中はばらばらのケースが多い。
今日は私は仕事ではなかったので普通に入場券を買って入場した。プライベートの観戦は必ず入場券を買う。もちろん仕事じゃなくてもIDカードで入場することは可能だけど、「好きなこと」と「仕事」はきちんと割り切りたいのだ。好きなことをする時にはそれに対する対価は支払うのは当然だし、そうしてこそ楽しめるというものだ。
こんな当たり前の事を偉そうに書いてること自体恥ずかしいんだけど、でも結構それを忘れちゃうのだ。公私混同を気付かなかったり。特にここではその傾向が強い。それは韓国サッカーの発展のためにもよろしくない。(ホント、偉そうでごめんなさい)

ひとりで1万ウォンの入場券で特席に入ったら、やっぱり知人に会った。このゲームのあとすぐ富川対浦項戦のナイトゲームに移動すると言う。あら、今日は全部デーゲームだったのに??ところが変更になったそうだ。
車で移動するが一緒に行くか?と聞かれて即、行くと答えた。ゲーム後、知人の仕事の上司の車で木洞スタジアムから富川スタジアムに移動。
彼等は仕事だったので当然IDカードで入場。で私は、というと、私にもIDが出てそれで入場することになった。でも、くどいようだが「好きなこと」と「仕事」はきちんと割り切りたい私だから、仕事、しました。彼等の荷物持ち…!?。そしてまた新しいサッカーの専門家とお会いできいろいろな話ができたことも、結果的にひとつの「仕事」といえるかな。ということで2つの新しい連載コラム(韓国語)もスタートし、スタジアム内外での「一期一会」をますます楽しみにしている私です。

<8/21火>

日本に土用丑の日があるように、韓国にも「マルボク」(あってるかな?)という日がある。
日本だったらウナギを食べるがこちらでは「ボシンタン」や「サムゲタン」という鍋(?)料理を食べる。
サムゲタンは鶏の中に餅米やなつめ、高麗にんじんなどを詰め込んで煮て作るスープの事。そしてボシンタンは犬鍋だ。
私はまだボシンタンを食べたことがなかったが、絶対一度は試してみたかった。食はその国の文化。「犬」と聞けば日本人はみんなぎょっとするけど、私達だって他の国の人が絶対食べないもの食べてるじゃない。
ボシンタンはサッカー選手も好んで食べる。今もそうかわからないけど、ある球団にはボシンタン用の鍋があって週に1回はみんなで食べるといっていた。
そりゃ私だって一度は試したくなる。
でも意外と韓国人でも「絶対に食べない!」という人が多い。それに「ボシンタン」という言葉が私の口から出たとたん、嫌な顔をする人もいる。
「犬を食べる」ということを外国人から指摘されたくないというのだ。そんな時必ず言われるのが「日本人は馬を食べるんだって?」
そらきた!でも私は馬肉の美味しさを伝えたい。私は両親の影響で、小さいころから当たり前みたいに馬肉料理を食べていた。そんなことを日本を知らない異国の知人達に話してあげたくてたまらない私。
それは馬だけじゃない。たとえば納豆の話なんかになると、もう夢中になって説明しちゃう。
で、私もぜひボシンタンを食べたい!と言っていたら、ある会社の社長さんが「じゃーみんなで食べに行こう!」と言って下さった。
ボシンタンを出す食堂は結構至る所にある。栄養タンともいう。以前知り合いの日本人の女性がやっぱり初めてボシンタンを食べたら、顔が脂ぎってきて、身体はいつまでもぽかぽか、翌日起きたら顔に大きなにきびが出来ていた、なんていう経験談を思い出した。
せっかくだからと、その日は「ハンジュンマク」(韓国式サウナ)へ生まれて初めて、しかもひとりで行って、あかすりまでして身も心もさっぱりとした状態でみんなと合流した。
そして食堂へ。初めのひと皿は、見た目はボッサム(焼豚に似ている豚肉料理)、ちょっとゼラチン質が多いが、味も見た目もほとんど豚肉と変わらない。それでも一緒にたべるねぎやコチュジャンにごま油を落として作ったたれが、豚肉とは違う独特の臭みや味を消しているのは明らか。
でもまあなかなかいけるじゃない。一緒に行った社長は結局箸をつけなかったが、同席した韓国人の女の子も、「生まれて初めて食べる」といって嫌々ながらも口に運んでいた。
そして次に出てきたのが、ボシンタン。ちょっとみるとユッケジャン。まっかなスープに野菜と、ここにもやっぱり青ねぎがどっさり。
肉はというとかなり小さく刻まれて入っていた。ホント、ユッケジャンのようだ。味はもう、辛すぎてしまってわからない。お肉よりもスープの方がなんだかやけにリアル。
それでも「明日、にきびができるかな」なんて思いながらいただきました。
味は、どうかな。美味しいとまでは感じられなかった。少しくせがあるし、最後まで口の中に残るような、今まで味わったことのない味なのは確か。
食べている間中、みんないろいろ説明してくれていた。
そのへんに歩いている犬を食べるわけじゃない、食用の犬がいるんだ、とか。
私は仕事でもプライベートでもかなりいろいろな国に行った。特にサッカーの仕事だと海外では観光地に滞在することはほとんどないから、観光客が普段口にしないものも食べられるチャンスが多かった。一番の大失敗は中国での羊の脳みそ。翌日から熱だして寝込みました。でも食べた時は高級チーズのようでなかなか美味しかったんだけど。
韓国で初めてスンデ(腸詰め料理)を食べたのも10日間の韓国キャンプの時の地方都市。それと同じスンデはここソウルではまだ見つかっていない。
その時はとても食べられなかった。それが今では1週間に1度は食べているから人間の嗜好もわからないものだ。
またその時のスタッフが何にでも挑戦していた。みんな韓国には国際試合などで何十回も来ていて本当にいろいろな事を知っていたし、また韓国には、サッカーでもそうだけど、特別な思いがある人たちばかりだった。マッコリの味もその時知りました。
仕事といえそういうのを本当に楽しみながら経験させてもらったので、おかげで今も私はひとりでちょこちょこいろいろなところに行っては、いろいろなものを食べてみる。ひとりで自分の部屋でマッコリを飲んでみることもあるのだ。
食はその国の文化。その国を知ろうとしたら「食わず嫌い」ではいられない。そういう意味では私の周りをみると、男性より女性の方が優位かも。
韓国に来たばかりの時に語学研修で一緒だった日本人の仲間たちをみると、だいたい辛いもの食べるとお腹こわす、って言ってたのは男性の方だった。
また食べるかって聞かれたら、味的な部分で、どうかな、と思うけど、ボシンタン経験をぜひお勧めします。
日本に来る外国人に日本の美味しさを知ってもらいたい!という思いと同様、異国に来たら、その国の文化を味わってこそ、その国を知る第一歩ではないかと思うのだ。

<8/9木>

友人が今日軍隊を除隊した。
早速電話があってその声は本当に嬉しそうだった。
人より遅く年令制限ぎりぎりで入隊した彼は語学力などをかわれて比較的恵まれた環境だったようだが、それでも2年ちょっと暮らした生活を離れるのが寂しくないかきいたら、全然という答え。
でも無事に帰ってきてよかった。
これからやりたいことを消化するのに忙しくなるという。彼はまちがいなく韓国サッカーの未来を背負っているひとりだ。軍隊に入ってから面会にいったのは1度きり、休暇の時に会うのもそれほど多くなかったがそれでもソウルにいるだけで随分近い存在だった。日本にいたころからの親友だからね。
これで釜山に帰ってしまうというと何だかとても寂しい。
まあこれからの活動範囲は釜山に留まらないだろうし、会おうと思えば会える立場になったのだから、今度美味しいソジュ(焼酎)でもごちそうしてね。
あ、釜山まで行ってお刺身もいいな。
何はともあれ、おめでとう!

<8/4土>

今日、久しぶりにあった知人に別れまぎわに「いいことだけ見るように、楽しいことだけ考えよう」と言われた。
そしてその人はそうやって生きているように見える。だからその人とはいつでも気持ちよく会えて、楽しいひとときが過ごせるのだとおもう。
3年も韓国サッカーの傍らにいたから今がちょうど「そういう」時期かも知れない。そういえば日本でもこういう脱力感、経験したっけ。
本当は半分もわかっていないのに、全部知っているような気になって、嫌な部分「だけ」みているのに気が付かず、それが全てだと思い込んでいるような。
3年前にそうだったように、楽しいことだけ考えよう。いいことだけ見よう。

 

<7/31月>

こんなに暑いのに扇風機が壊れた。というか壊したといったほうが正しいけど。回っている扇風機のそばで洗濯物をぱたぱたやってたら羽根に引っ掛かって、バリバリバリ。プラスチックの羽根が飛び散った。そのまま回してみたけどスッゴイ音がしてとてもじゃないけど使用はむり。大きなかけらを拾って瞬間接着剤でくっつけるという無謀なことも試したけど数秒でまた吹っ飛んだ。

そこで、大手デパートのインターネットのショッピングモールで手ごろなのを探し出し、購入を試みた。
この国では外国人にすっごく不便なことが2つある。一つは社会構造が一人暮らし用にはできていないということ。野菜でも肉でも1斤とかそんな単位でなくては売ってくれないことが多い。優雅な(?)独り住まいの私は日本でもそうだったようにあまり買いだめはしないことにしている。外食が多いし、たまねぎひと袋買っても芽が出てきちゃって半分以上捨てるっていうのをくり返してきたからね。
だからここ韓国でも始めのころは例えばそのへんの八百屋に行って「たまねぎ2個下さい。」なんてやって無理矢理売ってもらったりしていた。
お肉やさんで「サムギョプサルの肉200グラムください」って言ったら「アガシは冷蔵庫は持っていないのか」と聞かれたこともあったな。
家族主義の国らしく独り住まいは肩身がせまいのだ。特に女性。
さてもう一つの不便は、ここでは「住民登録番号」なしではショッピングもできないということだ。
特にインターネットで何かを「買う!」だけでなく、会員になるといったことでさえ住民登録無しでは受け付けてくれない。
今回もRデパートのグッドなデザインのリモコン付きの扇風機を見つけたとたん、規約書のはじからはじまで目をとおすことから始めた私。
そしたらさすがは日本人御用達のRデパート。海外に住む外国人でも購入ができると書いてある。ひゃー、すっごい。でも私はソウル住まいの外国人。当然問題なく買えるわねとタカをくくってたら、つまづいた。つまづいたどころじゃない。
まずインターネットの画面ではだめ。電話で顧客センターに電話して、担当の女性から説明を受け。指示を受けて、そのとおりにやってみたら大丈夫でしょうという言葉で電話を切ってやってみたけどやっぱりだめじゃない...。また電話、今度は言うことが違う。システムが混んでいるから深夜にもう一度やってだめなら明日電話をくれというので、暑くて死にそうで一刻も早く扇風機が欲しいので今解決したい!と訴えた。たかが扇風機なのに結構力んでしまった私。
そのうち、外国人は買えません、ということになって、でもここに国籍を選択する欄があるのに!と指摘したら、それは海外に住む韓国人が記入する欄です、だって。
住民登録のない方は買えません、の言葉についにきれた私だった。国籍は国籍でしょう、いくらなんだって海外の韓国人の居住国のことじゃないよ〜。
私は扇風機が欲しいだけなのだ。それもそこに出ていた扇風機。物欲強の私は異常に意地っ張り化してた。まるでサウナのような部屋で何時間もそれだけに費やしてたからね。
結局、外国人も購入できるけど海外に住んでいる人は問題ないが、韓国国内が送り先の住所の場合、住民登録番号なしでは購入ができない、との結論。システムの問題で住民登録番号がインプットされないとショッピングができないのなら、マニュアルで受け付けて下さい、といっても、出来ませんのひとこと。
ひゃーだ。規定では海外に住む外国人も買えるのに韓国のしかもRデパートからすぐのところにソウル市内に住んでいる私には権限がないっていうの????
最後にはどうやらクレーム係ぽい温和なおじさまが電話口に出て、では私がかわりに会員登録をして差し上げましょう、の一言で解決した。でもまあ無事に会員登録後ショッピング。そして3日後には届きました!扇風機。快適です^^

<7/26木no2>

くりかえすけど一昨日韓国に戻ってきた。

今回日本から買って持ってきた食品。

醤油味の厚焼きのおせんべ、2袋。
「すみれ」の醤油ラーメン、4つ。
崎陽軒のしゅうまい、4つ。一つは韓国の友人へ。
レトルトカレー、4つ。
びん入りなめ茸、3個。

食品以外は歯ブラシ4本(韓国のは大きめで私には使いにくい)とか、靴下10足とか、いろいろあるけど、今回こそは、って思っていた専門書が1册も買えなかった。探す時間もなかったけど、本は重くて。最近は韓国でも大型書店に日本の本や雑誌が置かれているので、それもあって絶対!日本で買わなくちゃ!なんて思わなかったのもある。とはいえ今だ韓国で日本の書籍を買ったことがないのも事実だけど。
らーめんは友人にあげてもいいし、なめ茸やしゅうまいはやっぱりビールのお供^^。

<7/26木>

一昨日韓国に戻ってきた。
日本に帰国中にまたパソコンの中身が消滅。なんでこんなに調子が悪いんだろう。
おかげで昨日は龍山にあるマックのサービスセンターでかなりの時間をつぶした。前回もお世話になった担当の男性が今回もじっくり点検。その間、展示されているマックをあれこれいじる。いいね。新しいパワーブック。
この前ここでみたVisor Edge(PDA)が気に入って今回日本で購入してきたのだが、やっぱり私らしいのがソウルについてすぐ、どこかに落としてきてしまった。
凄い荷物でKALリムジンで市内のホテルまで来たのだけど、落としたとしたらバスの中か、家に帰るタクシーの中に違いない。バックに入れていてなくなったのだから、「盗難」を疑うのが本当かも知れないが私は違う。今までの経験上、物が紛失する時は必ず、絶対(言い切る)自分のせい。
その日の内になくなっているのがわかったけど、日本からたまたま取材に見えていたライターの方などと約束があって捜索はできなかった。だからその晩はずっとブルーな気分。「絶対出てこないよ」と断言するライター氏や韓国人の知人に、今まで韓国で紛失物が出てこなかったことがない私は「大丈夫、きっと見つかる」と言っていたら、案の定、次の日、空港バスの紛失センターに届いていた。バスの中で落としたようだ。戻ってきたけど液晶の画面にひびが入っていて、もう泣きたい。韓国にも代理店はあるけど、このメーカーが韓国に上陸してまだ1ヶ月のためA/Sまではまだ対応できないそうだ。結局国際宅急便(これが5万ウォンぐらいかかるらしい涙)で日本のメーカーに送って修理を依頼することになった。
マックの修理から話はVisorEdgeに飛んでしまったが、そこでみつけたAPPLE CAREのパッケージ。これはマックの保険みたいなもので、本来の1年間の保証を3年にのばせるサービス。私にはこれが必要ね。日本では私の機種で確か4万円ぐらいしていたけど、ここでは250000ウォン(2万5千円ほど)程度だった。これで日本だろうが韓国だろうが無料のサポートが最長3年受けられるのだから。今まで合計4台のマックを潰してきた私はパソコン浪費をやめて、今の5代目パワーブックG3を丁寧に長く使おうと思う。
それにしても新しいパワーブック、いいな〜。

<7/13金>

日本に帰国中。

我が家(実家)には以前、ミーという飼い猫がいたけど少し前に交通事故で死んでしまった。ミーには野良の友だち達がいて、その中にチャップというネコがいた。鼻の下にチャップリンのヒゲみたいな模様が入っていたからチャップ。
一戸建ての癖にゴールデンリトリバーなんていう大型犬を家の中で飼っている。両親曰く外に出すのが可哀想なのだそうだ。名前はブンタ。ブンタはミー以外のネコは大嫌い。だからミーとどんなに仲のいい友だちネコでも家に入ろうとすると容赦ない。
ブンタはミーに育てられたようなものだからね。ミーは特別。
さてミーが死んで、チャップも来なくなった。
ところが帰国したその晩。裏庭から猫の泣き声。みると私は初対面のメス猫。でも鼻の下にやっぱりチャップリンヒゲがあってチャップと瓜二つ。もしかしたらチャップとミーの隠し子???
やっぱりブンタに吠えられてたけど、どちらかというと猫系といわれる私は猫が大好き。早速煮干しをあげる。
でもこっそりえさをあげていたのは私だけはなかったのが今日わかった。夜中にごそごそ音がすると思ったら、猫の泣き声。のぞきに出てみると、父親がキャットフード(しかも大袋!)の封を開けていた。「ミー、中に入ったらだめだぞー」なんて言いながら。
その猫、どうやら一日のほとんどを我が家の庭先で過ごしていることがわかった。こうして「2代目」ミーは、ちゃくちゃくと家猫になる準備中。
(大体野良猫に名前をつけるってのも変な話ね…)

<7/12木>

日本に帰国中。

5ヶ月ぶりの東京の街を歩く。日射しがソウルよりきつい気がする。
韓国と日本の違いは何か?と聞かれて、まあ国が違うので違うところはたくさんあるんだけど、帰国して東京の街を歩きながら見つけた2つのこと。
眼鏡と携帯が韓国より大きいということ。
韓国ではほとんど小ぶりの眼鏡。そして携帯もニューモデルが出る度に薄く、小さくなっている。
昨日携帯を買いに行って驚いた。私が日本にいた3年前に使っていたのよりむしろ大きくなっているような気さえする。iモードの普及で画面が大きくなったからなんだろうけど、あの折りたたみ式の新型モデルなどはどうも気に入らない。道で使っている人を何人か見たけど、やっぱり大きいな〜。
でも種類は断然日本が多い。どれにしようか本当に困ってしまった。韓国でもそのまま使えるいう機種もあったけど、韓国で使う場合かかってきた日本からの電話を受けるだけでも料金がかかるという。それでは困る。ということで薄くて軽くて一体型のを購入。

<7/8日>

もう!
こうなるのはわかってた。初期化のボタンを押したら当然初期化されちゃうのだ。でもね、恐い物みたさというか。
私のG3(マック)のメモリを目一杯増やした。多ければいいかな、って512MB。256MBが170,000ウォン(17000円程)とすっごい安いではないか。インターネットで調べて龍山の電子ランドまでマック抱えて、メモリの設置に5分。その間、見つけてしまったのだ、スキャナー。
これさえあれば、と衝動買い、20万ウォン。本当はこれらが高いか安いかわからない。メモリは日本に電話して調べてみたから安いのはわかってたけど。
そしてうきうきしながら家でセッティング。プリンターのUSBケーブルも手に入れて(50,000ウォン)これですっかり我が家はオフィスのようだ、なんて。
ところがプリンタが認識されない。ドライバがあわないのかなと、いろいろやっている内に、どうも調子がおかしくなってきた。
そして「試しに」初期化をしてみたわけ。そうなのです、それで見事私のマックはからっぽになりました。
復帰できるだろうと思ってたけど、だめだった。一番のショックはメール関連の消失です。メールアドレスが全部消えてしまって。
大体、私はいっつもこうなのだ。なんとかなるだろうと、まず手が出てしまう。友人といても、これどうしたらいいのかな、なんて悩んでいる友人の横から手を出して勝手に「処理」してしまう。成功したらいいけど、ほとんどが今回みたいな結果になる。せっかちなのだ。そしていわゆる思慮深くないということ。でも韓国にもマックの専門ショップが増えてきて嬉しい。龍山は日本の秋葉原。今までたった1回しか行ったことがなかったけど、なかなかよかった。
というか根が物欲豊富なのでああいうところは危険。見境なく何かを買ってしまう。
今回、ハッキングにあったのかって心配して下さった方々がいたけど、実はこういうつまらないことが原因でした。お騒がせいたしました。
ようやく正常になりスキャナも快適。プリンターもばっちり。うきうき。

<6/29金>

夏休みに入って少しは余裕ができるかと思ったら、全然。
実は6月半ばから「試験モード」だった私は大事な約束を全部試験明けに伸ばしていた。頼まれごとも一旦受けて「試験が終ったら」っていう具合に。おかげでその処理がまだ済まない。ひゃー状態だ。
メールも随分たまって、調べごとや、ホームページのアップもたまって、本当に申し訳なく思ってる。いくら個人のサイトとはいえこんなに沢山集まっていただいているわけなので自己満足の次元ではやっぱりいけない。
留守電なんか1週間たってやっと聞くという有り様。

<6/18月>

「その二重は整形か?」と言われた。しかも満員の地下鉄で。
それは高い本物のプラダのバックを「それ、コピーでしょ」って言われるぐらい悲しい。
本物だってば、と二重をこすって見せる。
それと、私の顔をじっくり見ながら「私二重の手術しようかな」っていうのもあったっけ。

<6/17日>

Kリーグが始まった。試験準備で見に行けない。水原と安養戦がテレビで中継。
グランドがぼこぼこだな。安養はスタジアム改修で木洞でやることになってた話はどうなったんだろう。
結局安養LGが勝ったのだが最後に安養LGのサポーターを映していた。ここは花火とか過激なのよねなんて見てたら、友人が火のついた火炎筒持って歓喜してる姿が映ってあんぐり。さっそく携帯でメッセージを送った。「火の用心」って。
以前浦項対安養戦を観に浦項に行った時も、私はメインスタンドのどまんなかで彼は安養側のサポーター席、つまりゴール裏にいたにもかかわらず私の席からでもばっちり彼が確認できた。その時はなんとど金髪だったからね〜。やっぱりその日も喧嘩になるところだったらしい。相手のサポーターと。アルゼンチンで2年暮らしたという、すっごく陽気な子。そしてすっごくかっこいいのだ。
しばらくして彼から電話。「今日はいいゲームだったね〜。で、いつ試験終るの?試験終ったら安養のゲームに招待するよ」。ヌナ(姉や親しい年上の女性の呼称)へのサービスを忘れないところがまたいいのだ。そのくせ絶対敬語は使わない。それも気に入った。どんなに親しくても年齢差があると年上には敬語を使うのだがそれがどうも慣れない私は「バンマル(友だち言葉)で話して」と必ず言うのだけど皆なかなかそうはしてくれない。でも彼は言わなくても「バンマル」だった。後で気がついて「バンマルでもいいでしょ?」と聞いたけど、もちろんOKの私。
私の周りにはサッカーを愛する素敵な仲間が一杯なことにホント、心から感謝している。韓国に来て約3年。0でスタートしたのにこんなに多くの「財産」を得られたのは本当にラッキーだな。
でもスタジアムで火炎筒は止めようね。

<6/16土>

久しぶりのメールが届いていた。
同じように海外で頑張っている彼等の活躍は私の励みだ。言葉の問題、カルチャーショック、友人、家族、いろいろな葛藤を抱えながらの海外での生活は決して楽なものではない。それでもしっかり自分の居場所を見つけて頑張っている姿をみるとああ、私も頑張ろうという気持ちになる。負けないように。
私はどうかな。今頃になって自分の国が恋しくてたまらない。それと近ごろは些細なことがストレスになる。今日も、軍隊からわざわざ電話をくれた友人に1時間も愚痴ってた。愚痴友だち(?)は2人。聞かされてる方は堪らないだろう。だって韓国人の彼等に、韓国のここが嫌!ってえんえんと訴え続けるんだから。
でもどちらの友人もうんうんといいながら聞いてくれるからますます図にのる私。
だから同じように日本を離れて頑張っている彼等からの時折の近況報告は刺激になり励みになる。なんだか世界が小さくなったような。日本だって、韓国だって、世界のどこだって大した問題じゃないじゃん!って。
今一番の正念場に置かれているはずの彼からの『頑張るよ』で締めくくられたメールを読むと『うん、私も頑張る』と元気が出るのです。

<6/14木>

と言っても明け方4時。
今からわくわくの夏休みの計画。去年はずっと図書館で暮らしてたっけ。学校の図書館はいい。勉強しながら昼寝だってするし、地下にはコンビニもあり、テレビもあり椅子も、ソファもある。みんな考試(国家試験など)の準備で大変そうだけど、私は「数学の定石」という高校生用の数学の教科書を、去年の夏中勉強してた。問題を解くのはなんだかクイズ解くみたいでかなり楽しかった。でもあの図書館で定石やってるのは私ぐらいだけど。
ようは今更数学をやらなくてはならなくなったということ。言葉の問題もあっていきなり経営数学をやる前に高校生の参考書をみてみよう、というので定石シリーズを全部そろえた。大学受験にこれは必須なんだそうだ。
数学は「語学」だって教授がいう。そうか、これは記号でなくてひとつの「言語」なのね。
ともあれその数学の試験が終れば夏休み。

<6/13水>

今日は今学期最後の授業。夏が終れば軍隊に行く友人達と並んで授業を受ける。
なんか食欲わかないな〜。試験勉強もしないでだらだら過ごしてしまった。こんなことだったら今日の食事の誘い、断るんではなかった。「美味しい黒ビールのお店があるよ」なんて言われてしまったらついつい付いていきそうになったけど、だめだめ、試験は明後日、しかも2科目。
あと何ページ読めばいいんだろ、教科書…。

<6/12火>

発表が終った。そして生産管理の期末試験も。
教授たちは日本人の私には非常に気を遣う。300人ぐらいはいる学友堂でも私を見つけだして声をかけてくれる。『大丈夫か』『問題は理解できるか』。でもだめです、なんて言えないし取りあえずにっこりと『頑張ります〜』という私。
次は15日。週末はレポート。そして来週一杯経営数学を仕上げて23日に試験。終れば夏休み!!!
Kリーグが17日から始まるけど見に行けそうもない。

<6/11月>

レポート5つ。
3つ仕上げて、1つは明日発表会(?)、残りは締めきり2日前から徹夜で猛ダッシュの予定。
組織行動論のレポートは発表というありがたい機会をいただき半分自暴自棄気味。他の学生達はチームプロジェクトで企業研究したのだが私は忙しくてチームに合流できなく、それを正直に教授に言ってしまった。そしたら初めは仕方ないからレポートでも書きなさい、ということだったのだけど仕上がり半分のレポートをチェックした教授、発表しなさい、だって。うちの大学はガリ勉タイプが多く(私は誇らしく思っているのです)、授業はいつも前から席が埋まる。発表も選考にもれても教授にやらせてくれ!というケースが多い。そういう学生達に本当に済まなく思うのはみんな1ヶ月以上前から準備しているのに、私は1週間もかけていない。でもレポートや、プレゼーテーションの準備は当然人一倍かかっているけど。明日はひとりで発表。組織を勉強する授業でそんなのでいいのかな、とも思う。
パワーポイントの準備もOK。原稿も何十回も読んでみた。マイ・マックもはれの舞台。でも頼むから途中で固まらないでね。

<5/27日>

予定通り慶州まで行って来た。日本から友人のチームが遠征で韓国に来ているからだ。26日に蔚山から慶州に移動して来てその移動日の昨日の午後一杯がフリーになるというからそこに合わせて私も同じホテルを予約した。往復セマウルで約4時間。
友人に会えて街まで出て昼食食べていったん別れた。といっても同じホテルなんだけど、友人はサウナに入るっていうので私は寝不足解消の昼寝。

そして夜。もうひとり加わって私の部屋で飲み会が始まった。
日本にいた頃はチームの遠征の時にはこうやって集まっていろいろな話をしたものだ。すっかりその頃に戻ったみたいだ。しかし笑った、笑った。
彼等のチームには韓国人選手が3人いるのだが、彼等がゴールを失敗する時頭を抱えて「エイッシ!」っていうのがチーム内で大流行りだそうだ。このエイッシ、悔しい時なんかにいう言葉なんだけどかなり汚い言葉らしい。チームの日本人選手達がみんなそれをまねてゴール練習の時ゴールが決まらないとこの「エイッシ!」と大袈裟なジェスチャーをするんだそうだ。しまいには試合中、誰かのPKが決まらなかった時、監督までもが「エイッシ!」、だって。
まあいろいろな話もできたし、みんな全然元気で変わりなかったし。

<5/15火>

久しぶりに日本の友人から電話があった。メールをもらったのがお正月で電話は1年ぶりぐらいかな。なんとチームの遠征で21日から31日まで韓国に来るという。そこは以前私が仕事で接してたチームではないけど選手もスタッフも何人か知人がいる。選手の方はあいにく代表のため不在だが、それでも日本から知人が来るのは本当に嬉しい。「なんかみんな探してたよ。電話も繋がらないしさ〜」。今年はじめのオフの時期にテレビの取材である知人が韓国に来ていたのを後で知りなんで連絡くれなかったのだろうと密かに憤慨していたのだが、その彼も何度か私と連絡をとろうとしてダメだったらしい。休みの日など時折私は世捨て人になる。携帯もきり自宅の電話もコードを抜く。だから私の携帯は役立たずなことが多い。一番確実なのはメール。そんな「世捨て人状態」の時でさえメールのチェックはかかさないもの。あら、これじゃ「世捨て人」失格ですね。
さて友人の電話のはなし。彼等はソウルには来ないらしい。でも私は行くわ、どこにでも!できるならゲームが見たいものだ。明日スケジュールをファックスで送ってもらうことになった。
そして、その電話を切ったとたん、またひとつ電話が入った。それもやっぱり1年ぶりの友人。韓国人の友人で、外大を今年卒業して海運会社に就職したそうだ。チュカヘ〜。今の韓国、大卒の就職は本当に大変だ。語学は大きな武器なことは確かだが、英語だけではだめ。その友人は中国語が堪能だ。でも仕事で日本語を使うので今、日本語スクールに通っているそうだ。そんなこんなで私を思い出して電話してくれたらしい。会ったその日に親友のような扱いを受けて毎日でも電話をしてきて、あるときからぷっつり連絡が途絶えそれっきり式の付き合い方が韓国での常識だとは思わないが、そういうケースが多いのは事実。
その友人とは本当にたまに電話が来たり、会ったりの関係を続けている。1年前にその友人と会ったのも半年ぶりだったっけ。本音をいえばそのぐらい淡白な付き合い方が性に合っている。わー、久しぶり!と大いに盛り上がり、話に花が咲くというものだ。濃い付き合いが多いこの国では時々「世捨て人」になりたくなるってのも自分のことながらうなずける話ではないか。

<5/14月>

今日は一日レポートの準備。今週提出のレポートがひとつと、今から準備しておかなければならない期末テスト用のレポートがひとつ。
私は韓国語は会話よりも書くのや読む方が好きで楽という珍しいタイプで、それというのも個人的に語学学校での勉強を会話よりもそれらに重点を置いていたからだ。実際韓国に暮らしながらの韓国語の勉強だから会話は時間の問題で、仕事で使ったりするには圧倒的に書くのと読むのが大事と思った。今思えばそれは半分当たのだが実はその会話が思いの外難しい。日常会話は無難にこなしているけど、それも外国人の韓国語に慣れた人を相手にした場合。聞くのも全然問題ないと思っていたが大学のクラスメートたちの日常会話はもうさっぱり聞き取れない。それは流行の言葉や、その世代用の造語などのせいだ。学校の講議の難しい単語は理解できても、その合間に入るジョークや無駄話の方が聞き取りにくいということも。語学は本当に難しい。それは私の努力不足や才能にもよるけど、だから言葉を武器にする仕事はしないと決心した。たとえば通訳などの。興味がないこともあるけど。
さてレポートの準備は、本を読んだりインターネットで情報を拾ったりの作業だ。私は経営が専攻なのでたびたび企業の事例研究が課題に出される。その中にはグループ研究があるのだが、本当は明日までに提出するグループ研究用のレポートはすでに仲間が作ってグループ用の掲示板に上げられていた。このグループ研究、もう何度もやってきてその度に様々な葛藤を味わう。グループ研究というのは本来結果だけでなく過程が重要なはず(もちろんどんなものでもそうだけど)。課題研究の過程もそうだがグループとしての組織の運用も大きな課題のはずだが、ほとんどグループの研究にならない。勉強が「よくできる」誰かひとりがレポートを完成させて提出するケースがたびたびだった。初めてのグループ研究の時、何日もかけて作った自分の担当部分のレポートが何の相談もなく修正されて提出された時には言葉にならなかった。そりゃ私の韓国語の実力でレポートをそのまま使うのは無理があるのは認めるが、その完成品さえも見ていないのだ。提出して成績が出たらそれでお終い。反省会をすることもない。ここの大学生が全員そうだとは思いたくないが結果優先の傾向はグループ研究の度に実感する。

<5/12土>

友人から鹿島アントラーズと柏レイソルのレプリカユニフォームを手に入れてくれという電話が入った。全部で4枚。日本のレプリカは高いよ!と言うと「だから物々交換で」。自分のチームのユニフォーム(欲しがってるのは某Kリーガー)にサインを入れてそれと交換してくれといううのだ。何でもユニフォームを集める趣味があるらしい。が日本のその2チームが手に入らないという。いや手に入らないのではなくて、普通に手に入れようとしたら高い!というのが本音かもしれないけど。
柏だったらヒョンに頼んだら?と言いそうになったけどやめておいた。そんなこと、はるかに後輩の彼等が大大先輩に頼めるはずがないでしょう。
それにしても日本のレプリカは本当に高い。世界1高い。それでもマニアには金額は関係ないはず。だってナイキのエアマックスの人気モデルは日本と同じぐらいの価格がついてるし、それでもすごく売れるらしい。知り合いの19歳の男の子は35万ウォン(約3万5千円)のを履いている。どこにでもいる典型的な韓国の男の子。せっせとアルバイトして買ったそうだ。私のお気に入りのイタリア製の靴だってそのぐらいよ!
でもレプリカユニフォームにはそんなにお金をかけないのだ。そういう意味では韓国国内のスポーツ分野のマーケティングには大いに不満。もうちょっとうまくやればファン達の思考や心理を違う方向に持っていけるんじゃないだろうか。たとえば「無料」がベストのサービスでないこと。もちろんそのファン心理に付け込んで価値に見合わない高額な金額をつけるのもどうかと思うけど。商品化できるものは一杯あるのにね。そこらへんをこれから学ぼうとしてる私です。

<5/11金>

今日は大学のクラスメートとマッコリを飲む約束をした。学校前のスーパーでマッコリとおつまみを買ってキャンパス内の芝生に座っての飲み会。キムチは外せない。最近は小さくパッキングした1人用キムチがあるからすごく便利。
韓国での大学生活はそれなりになかなか忙しくてこうやって週末一緒に遊ぶなんてのはこの時期にしかできない。来週になればそろそろ試験準備に入り、たまったレポートを処理して、なんていう感じ。意欲は満々なんだけど怠け者なのでどうしてもやるべきことがたまってしまうのは情けない。
友人2人と私の3人。音楽もない、夜のキャンパスでマッコリ片手に出てくる話題は学校のこと、勉強のこと、国のこと、そして未来のこと。
ちょうど今騒いでいる日本の教科書問題のことも当然出てくる。そういえば大学の英字新聞から日本の右傾化についてインタビューの依頼があったけど断った。
言いたいことはいろいろあるけど。自分の国の批判も正当化も客観的に述べる自信はあるけど、客観的に受け入れてもらえる自信はない。でもこの1年間、日本人の私に直接触れて来た彼等とは自然体で話ができる。もちろん個人が最優先だからお互いに気遣いは忘れない。
この友人2人は9月になれば軍隊へ行ってしまう。だから今やりたいことを全部消化しようと必死だ。消化しきれない上に時間的に切迫感があって韓国式にいうと「精神がない」状態らしい。だって先週末一緒に映画観に行ったこととも忘れてるもの。まああの時は大人数で行ったんだけど。

 

 

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