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<イルガンスポーツ-9/29>
アジアカップ、ハソクチュら合流

「Jリーガーミッドフィルダーを信じる」
国家代表チームの雰囲気が変わった。
23才以下の若い選手達を主軸とするオリンピックチームはどこか学生チームのような面影が残っていたが30前後のJリーガーたちが大挙合流した国家代表チームにはそれに似合った余裕が溢れている。
負傷でオリンピック代表チームから「落馬」したホンミョンボ(31・柏)を筆頭にノジョンユン(29)ユンジョンファン(27・以上C大阪)、ユサンチョル(29・横浜)、ハソクチュ(32),チェソンヨン(25・以上神戸)、パクチンソプ(19・京都)が来月12日に開幕するアジアカップに出場するJリーガー達。
今回の国家代表チームに合流したJリーガー達の最も大きな特徴は6名の中で5名が中盤に集中しているという点。
ホジョンム監督は「ミッドフィールドで勝負が決まる。彼等全て十分な活用価値がある」と言い切った。
ヴィッセル神戸で揃って活躍しているハソクチュとチェソンヨンは去る4月26日の韓日戦でその真価を如実に現した。ファイト溢れるチェソンヨンは目にはつかなかったが90分の間中ナカタを「影」守備で韓日戦勝利の決定的な球を出した。
「左足の達人」ハソクチュは左のスペースにこまめに食い込み日本守備を揺さぶり1発のシュートで英雄になった。すでに32歳。98フランスワールドカップメキシコ戦退場の恥辱を洗い流す機会は今回のアジアカップが最後になるかもしれないということを誰よりも良く知っている。
日本に最も早く進出したノジョンユンは攻撃型、守備型、左ウィングなどどのポジションでもがっちりと起伏なく安定したプレーを繰り広げる。
その他にも鋭いパスが自慢の「テクニシャン」ユンジョンファン、「万能プレーヤー」ユサンチョル、日々成長しているパクチソンなど、選りすぐりのミッドフィルダーが豊富でレギュラー競争がどの時よりも熾烈になるとみられる。

<スポーツソウル-9/27>
アジアカップ、コジョンス脱落のミステリー

「コジョンスミステリー」
ホジョンム監督が再信任を受け新しく発進したアジアカップ代表チームから「アンファンテリブル」コジョンス(22.水原三星)が脱落するとすぐにサッカーファン達の間で、果たして彼がどんな理由で脱落したかに対する「気掛かり症」が消えないでいる。
オリンピック代表として出場してたとえ起伏があったとしてもモロッコ戦で交代投入され競技でプレーメーカーとして活躍を見せたコジョンス。
一旦彼の脱落の原因は負傷とコンディション低下に焦点が合されている。
25日の技術委員会が終わった後、ホ監督は「スペインとの初競技でコジョンスとイチョンスが自分の役割を果たせず、コジョンスはオリンピックでコンディションが落ちたうえに膝も良くなく外した」と明らかにしたため。
しかしコジョンスは所属チームに復帰し精密検査を受けた結果、膝軟骨に若干炎症が起こっているが競技には大きな支障がないことがわかった。
キムホ水原三星監督も「疲れると軟骨に炎症が起こるという。30日の安養LG戦には半ゲーム程プレーさせるようにする」と明らかにした。
オリンピック直前にふくらはぎの負傷でワイルドカード出戦を諦めたホンミョンボがアジアカップメンバーとして選ばれたことを見るとプロ競技でプレーできるコジョンスが脱落したのは他の理由があるのではないか。
コーチングスタッフやオリンピックチーム同僚とも摩擦があったわけでもない。
アジアカップ代表チームにはJリーグでプレーするユンジョンファンやノジョンユン(以上セレッソ大阪)が選ばれコジョンスの立場が狭まったという分析だが、彼の天才性を愛するファンの立場では2002ワールドカップを控えた状態で若い選手を入れたり外したりすることに首をかしげている。
一方プロリーグで安養LGのトップ疾走を牽引しているチェヨンスの脱落はすでにオリンピック前に決定していたこと。
9月13日まで30名の1次エントリーを提出するとき、プロ得点1位のキムドフンがチェヨンスを阻み攻撃手としての名前を(リストに)挙げたためこのエントリー内からのみ最終エントリーを決めなくてはならないという大会規定により負傷したキムドフンをチェヨンスに変えることができなかった。

<スポーツソウル-9/25>
日本サッカーが残したもの

94年、アメリカワールドカップ最終予選で、当時「カタールの悲劇」として記憶される日本サッカーがまた再びシドニーオリンピック、アメリカ戦で苦い敗北を味わった。
23日、勝利を目前にした日本は競技終了直前ペナルティーキックを与え最悪の状況の2-2の同点になった。
延長でも勝負を決められなかった両チームは、PK戦で勝利を決めることになり結果は5-4でアメリカの勝利だった。
去る68年メキシコオリンピックで銅メダルをとった後32年ぶりにオリンピックメダル捕りに出た日本サッカーは惜しくも挫折した。
この競技を見守りながら心の隅で、日本が負けて4強入りに挫折したら、という普通(?)の韓国人の心情で観ながらも、また一方では日本が4強に進出することで起こる私達ファン達の妬みがむしろ苦薬になり韓国サッカーの発展に触媒剤として作用するのを願った。
4強進出は挫折したが日本サッカーの恐ろしい底力と潜在力はすごかった。
まず日本はアメリカとあたり始終個人技が先立つ技術サッカーの神髄を見せてくれた。攻撃手とミッドフィルダー、守備手まで全ての選手はサッカーの個人戦術(ドリブル、パス、ヘディング、タックルなど)面で完璧さを見せた。
どの位置、どの状況でも自分にボールが来たら慌てず安全にボールをキープする自信を見せこれをいかしてチームメートに連結するパスはやはり正確に競技のリズムを有利に導いていった。
このような個人戦術は無理なくチーム戦術に連結されこの状況は2対1のパスや3-4人が息をあわせる特定エリア(守備、ミッドフィールド、攻撃)のスペース浸透、パス連結などでアメリカを圧倒、華麗なサッカーに昇華させた。
日本サッカーが恐ろしく成長したのを再度確認させられたのは延長戦だった。
通常ほとんど勝った競技をあやふやな判定により逃した場合、取り留めようもなく崩れるのが一般的なのだが、日本は乱れることなく競技を繰り広げチームをまとめる力を誇示した。
アメリカとの8強戦を通じ誇示した日本サッカーは今や世界サッカーの中心に立っているのを確認し、ナカタの他にもイナモト、ミョウジン、ナカムラの個人技とタカハラ、ヤナギサワの攻撃力は韓国サッカーと比較し心が痛むがワンランク上だと認定するしかないほど精巧だった。
日本が8強に留まったことを安堵する時でなく日本サッカーは優れ韓国サッカーは横ばいしている現実を発展させるための対策が切実な時だ。

<スポーツトウデイ-9/23>
ホジョンム、アジアンカップ指揮棒とる

「珍島犬」ホジョンム国家代表チーム監督(45)は来る10月、レバノンで行われる2000アジアンカップで指揮棒をとる。
大韓サッカー協会は23日オリンピック8強進出に失敗した責任をとり、最近辞意を表明したホジョンム監督を再信任っすることに内部方針を固め、国家代表チーム支援と運営体制を補完しアジアンカップと2002ワールドカップに備える青写真を用意した。
サッカー協会は来る25日午後3時に行われる技術委員会でホ監督の再信任問題を正式案件として挙げ討議する予定だがノフンソプ技術委員長を始めとする大部分の技術委員とチョジュンヨンサッカー協会専務、チョンムンジュン大韓サッカー協会長がホジョンム体制維持が現実的に最も望ましいという見解を見せ無難に再信任されるとみられる。
サッカー協会がこのような方針を決めたのは、ホ監督がたとえオリンピック8強進出には失敗したが2勝(勝ち点6)というオリンピックサッカー半世紀で最高の成績をあげ、アジアンカップ日程が余りに切迫し新しい指揮体系を容易するのも無理があると判断したためだ。
そのうえサッカー界一線にいり監督を始めとした一般ファン達までホ監督に対し不信任よりは再信任の方に大きく傾いておりアジアンカップ指揮棒を任せることに大きな問題がないと見ている。
22日帰国したホジョンム監督は「去就問題は協会に一任しているため全面的に協会の決定に従う。すでに心を空にしてゆっくり休みたいだけだ。
アジアンカップは足下に火がついた。(目の前に迫っているという意)アジアンカップも重要な大会であるので機会があれば最善を尽くしたい」と心境を明らかにした。
韓国は3組に分けたアジアンカップで中国、クウェート、インドネシアらとともにB組に属しているが、フルリーグを通じ組1、2位チームと3位の3チームのなかで成績がいい2チームが「ワイルドカード」として8強にあがりトーナメントで勝負をつける。
アジアンカップはアジア各国国家代表が出戦し4年ごとに覇権を争うアジア最高権威大会。
去る56年と60年大会優勝を決めた韓国は以降ただ1回も頂上にのぼることができなかった上に96年イランに6ー2と惨敗、今大会で名誉回復を狙っている

<スポーツトウデイ-9/22>
韓国サッカー何が問題か(2)代表チーム運営

シドニーオリンピックでは表向きには2勝1敗のそれなりの成績をおさめたが内容は貧弱だった。
今回も選手達の闘志とファイトに依存しただけで安定した競技力を見せることはできなかった。
大会が終わるごとに繰り返されるこのような反省は、サッカー協会の代表チーム運営に全般的に問題があるということでもある。
97ユース大会でブラジルに3-10で負けた時もそうだったし、98フランスワールドカップから帰ってくる時もそうだった。
しかし直されたことはなにもない。毎回、弥縫策(一時的に取り繕った策)をとってきたため化膿した傷が根本的に治癒しないようだ。
協会は今回のオリンピックに備えコーチングスタッフを構成、深く論じられた技術顧問やフィジカルコーチ迎入問題に対して騒ぎ立てるだけで、実際には何も実行しなかった。
フィジカルコーチ問題だけしてもそうだ。
協会は在日同胞出身のユンテジョ・コーチ(現蔚山現代コーチ)を採用するも、いざ彼が朝総連出身だという理由で除外させた。
「特定の人物」を除外したことを問題としているのではない。
大きな問題はフィジカルコーチの重要性を知りながらも以降どんな代案も用意しなかったという点だ。
万一代表チームにフィジカルコーチや専任ドクターがいたとしたら、スペインと1次戦を行う1日前にホンミョンボがカンチョルに代わるハプニングななかっただろう。
技術顧問もそうだ。「ビデオ諮問」だといって言葉で騒ぎ立てるだけで実際に実行されたことはなにもない。
毎回こういう具合だ。
長期的なプランはなく一処理としてその時その時こっそり乗り越えるのに忙しい。
「義務」は全うせず毎回結果だけを巡り責任をコーチングスタッフに押し付ける格好だ。
日本プロ連名は98年、100年構想というタイトル下で、根本的な体質改善に入った。
しかし韓国ではこのようなことはない。
原則なく短期処方の上に効果が早いものだけを選ぶ。だから毎回「手抜き工事」でしかない。
ファン達は今選手達の精神力に左右されるゲームより、安定した戦力を備えた代表チームを望む。
技術的な形状のための投資と選手に対する体系的な管理がなかったら私達はずっと「牛がいない牛舎さえも直せない」(「牛がいない牛舎を直す」(手後れだという意味の韓国のことわざ)悪習を踏襲するしかない。

 

<スポーツソウル-9/20>
ホジョンム、インタビュー「多くを学んだ」

「8強進出という目標を達成できず残念だ。多くの学ぶ点を確認して課題を抱えて戻る」
チリと激戦の末1-0と辛勝、記者会見に臨んだホジョンム監督は8脱落に対し無念さよりもこの日の競技の結果にもっと比重を置いたような表情だった。
競技が終わった直後グランドで大会関係者からスペインがモロッコに2-0で勝ち韓国の8強脱落の事実を伝え聞いたホ監督は頭に手をやり虚脱した表情を浮かべた。
難しい相手を下したが:
初盤から選手達が積極的に臨みいい結果を出したが8強進出に失敗し残念だ。
特にスペインとの初競技が長く心に残る。強剛チームと弱いチームがお互いに噛んで噛み付かれての状況で意外にも8強の目標に挫折した。学んだ点が多かった。
チリ戦に備えた準備過程は:
韓国にいたときからチリ戦のビデオを見て豪州に入国してからは、チリ-モロッコ戦、チリースペイン戦を集中的に見るなどそれなりに対策を立てたがこれが効いたようだ。
イヨンピョの先発起用と後半のパクトンヒョクを投入した時の状況は:
相手のプレーメーカー、ピサロの特性を見てイヨンピョが担うべきだと決定した。ソンジョングクとイヨンピョを巡り悩んだが経験が多いイヨンピョが適任者だと考えた。
我がチームの選手が退場になり数的にも劣勢なうえに相手が強く押して出た状況では力のある選手としてミッドフィルダー陣を補強しなくてはならない必要があった。
スコア管理も必要だと考えた。
キムドフンの競技前の身体の状態は:
よかった。相手が力が抜けた時に投入しようと考えそのようにした。
しかし意外にも負傷をすることまでは予測できなかった。
8強進出のためのゴール得失点問題を考えたか:
1名が足りないということはとても大きな問題だ。
選手達の体力消耗が激しく負担が大きい上に相手が強く押してきた。競技中スペインーモロッコ戦の競技結果を知らなかった。
まず勝って8強進出のチャンスがくるだろうと考えた。

<スポーツソウル-9/19>
アジアは駆けるが、韓国はなぜそのままか。

オリンピックサッカー組別リーグが中盤にかかっている。
今大会を単純にオリンピックメダル競争として見る視角より、近付く2002ワールドカップに結び付けてみるといろいろと示唆することが多い。
特にシドニーオリンピックを通じ現れた大陸別水準や、国家別実力を前回のオリンピックと比較してみる時多くの差があることがわかる。
まず、私達に最も現実的に迫ってきた点は日本サッカーの大躍進を再確認した部分だ。
もちろん日本が1ラウンド最後のブラジル戦を終えてみなければわからないが、明らかなことは日本はすでに世界サッカーの中心に立っているという点だ。日本サッカーの評価に我が国民の情緒上表立って日本を賞賛するのは難しいが、1次戦で南アを2-1で下し、2次戦でスロバキアをやはり2-1で下した点は日本の急成長した実力を端的に代弁してくれる。
またアジアのクウェートも1次戦でカメルーンに3-2で惜しくも敗れ、2次戦でヨーロッパ予選チャンピオンのチェコを3-2で下すという波瀾を巻き起こした。
クウェートもまた最後の米国との競技により8強可否が決まるが、明らかなことは今回のオリンピックを通じアジアサッカーが世界舞台で伸びでいることを再確認することになった点は非常に鼓舞的なことだ。
しかしアジアサッカーの大躍進に先頭走者の役割を当然しなくてはならない韓国サッカーは今回のオリンピックでも過去と同様、足踏みをし世界サッカーとの距離を縮められずにいることをもう一度現し、もどかしい気持ちを禁ずることができない。単純に日本、クウェートが記録した勝ち点よりも韓国サッカーがもっと恥ずかしく考えなくてはならない部分は、競技内容で2つの国が我が国よりも並外れて進んだ先進型サッカーをしているという点だ。
日本は組別リーグ2競技を通して4ゴールを入れており、クウェートは5ゴールを記録した。
これは2チームが世界サッカーの流れである攻撃サッカーの中心に立っているという点と技術サッカーを駆使していることを見せてくれる。
一方韓国は、10年前イタリアワールドカップ当時に痛感した世界サッカーに対するコンプレックスを10年が過ぎても恥ずかしくも再現し、後進性を免れない。
韓国は2競技を通じてのゴールは1ゴールで、このゴールもルールを厳格に適用した主審の助け(?)に便乗したおかげだ。
競技内容を見ると顔が赤くなるほどだ。サッカーの基本であるパスやボールコントロールは水準以下で競技運用能力でも後進性を現した。
日本サッカーの大跳躍には何が基になったか正確に調べるサッカー関係者らの慧眼が必要な時点だ。

<スポーツソウル-9/16>
覇気ー挑戦精神、残念

数万人の観衆の熱烈な歓呼の声が聞こえなかったせいか。
そうでなければ間違いなく実力が不足していたせいか。
オリンピック代表チームのスペイン戦惨敗は衝撃的だった。
92年バルセロナオリンピックのチャンピオン、スペインは優勝候補。50年が超えてもオリンピック8強に入れない韓国との戦力の差は確実に大きかったが、衝撃(?)という表現を実感したのは競技中選手達が見せた理解できない動きの為だ。
オリンピック体制スタート以降30競技を行いながら、オリンピックチームはスペイン戦で最も無気力な競技を繰り広げた。
萎縮した表情には覇気と勝ち気まで消え去り。技量の差は仕方がないとしてもこれらを補完できる私達だけの武器(組織力、覇気、スピードなど)を全く出すこともできなかったという無念がTVを通じ競技を見守った国民の心に広がったといったら大袈裟な解析になるだろうか。
少し前、イヒョンテがUSオープンテニスで16強に進出しながら見せた覇気。
世界最強の※ピート・サムフロスには負けたが全国民が「よく戦った」と肩を叩き激励したのは、最後まで弱者ながら「気概」を失わなかったためだ。
98年、パクセリがUS女子オープンを含む米LPGAツアーで4勝(メジャー大会2勝)を成したときはどうだったか。
ゴルフは独りで戦うスポーツだ。
ホールとホールを歩きながら数多くの煩悶を甘受しなくてはならない。
マインドスポーツのため少しでも自信を失ったり自信過剰になるとショットが乱れるのが習わしだ。
1mの短いパットでも全精神を集中させなくてはならず緊張は選手の血を枯らす。そのような状況でパクセリはどうだったか。
20歳の女性がそれまで韓国人が叶えられなかった舞台で堂々と戦い神話を作ったのではなかったか。
彼女の財産は度胸だった。なくすものはないという心臓がこそが神話を作った原動力だったのだ。
イヒョンテクとパクセリは独りで戦った。反面11人が一緒に戦いながら一様に気後れした姿は痛々しいほどだった。スペインに勝つことを期待したファンは多かっただろうが、勝つことができると確信していたファンは果たしてどのくらいいるか。どうせ私達には失うものはなかった。
8強進出が念願とは言え事実オリンピックでメダルを差し置いて8強を目標にすること自体がサッカーだけの特性を考慮したといっても矛盾でないわけがない。
国民が本気で願うのは8強進出よりオリンピックやワールドカップのような大きな競技で気まけせず後悔ない競技を繰り広げることだ。
モロッコとチリ戦を残している。ファン達は敗北を受け入れられてもスペイン戦のように無気力な競技を行うことは絶対理解できないだろう。

 

<スポーツソウル-9/14>
韓国ースペイン戦あれこれ

○競技初盤、プレーが思い通りにいかずホジョンム監督はベンチの柱を握りしめながら選手達に大きな声で指示事項を伝達。
コーチらは「大丈夫だ。よくやった。」と選手達を応援。しかしホ監督は前半37分3つめのゴールを決められた後はため息だけついて沈黙。
○前半40分、ホ監督はイドングク、パクチンソプ、チェテウクらに身体をほぐすように指示、選手交代準備を実施。
○13日カンチョルを右サイドウィングバックに、キムサンシクを守備型ミッドフィルダーに、パクチソンをカンチョルのバックアップ要員に起用する旨を明らかにしていたホジョンム監督は、徹夜で苦心した末、カンチョルを左ウィングバック、パクチソンを守備型ミッドフィルダー、キムサンシクをストッパーとして先発配置することに最終決定。
しかし前半20分頃カンチョルが急激な体力低下現象を見せカンチョルをストッパーに、パクチソンを右ウィングバックに、キムサンシクを中央守備型ミッドフィルダーにポジションを変更。
○エントリーから外れたホンミョンボは本部席の一般観客席に座り複雑な心境で後輩選手らを応援。
○ホ監督はこの日午後6時メルボルンで行われたモロッコーチリ戦のチェジンハン・トレーナーとナムデシク、カンヨンチョル技術委員を派遣、競技状況と各チームの戦力を分析するように要請。
この日午後メルボルンに移動した彼等は15日エデレードに来てホ監督に分析結果を説明する計画。
一方大韓サッカー協会はオリンピック組織委員会にB組以外の競技ビデオも入手するように要請。
8強進出以降の状況に備える。

<スポーツソウル-9/14>
キムドフン、イチョンス「8強、我らが先陣」

韓国サッカーの新旧スター、キムドフン(30・全北現代)とイチョンス(19・高麗大)がオリンピック8強に行く関門スペイン戦のツートップとして出撃する。
「ライオンキング」イドングク(21・浦項スティラース)は後半交代メンバーとして出戦のため非常待機命令を受けた。
韓国は14日午後6時(韓国時間)アデレード、ハインドマシスタースタジアムで行われるシドニーオリンピック男子サッカー本大会組別リーグB組、スペインとの初競技でナイジェリア評価戦を通じ爆発力を出した「エックス」キムドフンと「ミレニアム10代スター」イチョンスを最前方ツートップに立て、負傷したホンミョンボの代りにカンチョルを緊急輸血するなど、ベスト11を決定した。
ホジョンム監督は13日、「現在キムドフン、イチョンスがコンディションが一番よく、ツーストライカーとして起用する計画だ。
キムドフン、イチョンスはナイジェリア評価戦でもいいコンビプレーを見せ10日南豪州選抜チームとの練習競技でも上向きのコンディションを見せた。
イドングクはまだ身体が重く負傷から完全に復帰しておらず後半出撃に備えろといった」と「キムドフン-イチョンス、ツートップ」に大きな期待をあらわした。
キムドフン、イチョンスは「負傷ドミノ」の中でも最高潮のコンディションを維持している選手たち。
キムドフンは豪州へ渡ってかえって身体が良くなり、イチョンスはナイジェリア戦から見せた好調を続けており守備陣の不安を熱い攻撃力で補ってくれるだろうと期待を集めている。
キムドフンは10日南豪州選抜チームとの練習競技で前半にヘディング連続ゴールを決め、イチョンスも前半9分、キムドフンと、後半10分チェテウクのゴールをアシスト、5ー1勝利を率いた。
キムドフンーイチョンスのツートップは先月29日と1日、ナイジェリアオリンピック代表との2回の評価戦で力と高さ、スピードと才知が結合した相互補完」のコンビプレーを繰り広げ威力を発揮した。
スペイン戦ではキムドフンがスペインの守備手らと「力と力」の対決を繰り広げている間イチョンスはその隙と後ろのスペースを攻略する計画。
特にイチョンスは左右ウィングバック、イヨンピョ、カンチョルがスペインの右サイドウィングバック※フヨルと左の※カブリに対する守備負担が大きく攻撃加担が円滑でないと見て左右スペースを攻略する攻撃任務を任じられる。

<イルガンスポーツ-9/13>
カンチョル「荷が重いがいい成績、最善」

「負担にはなるが後輩達をしっかり引っ張り最上の結果を得るようにがんばる」
負傷で抜けたホンミョンボ(日本柏レイソル)を代わるオリンピックサッカー代表チームのワイルドカードに電撃抜てきされたカンチョル(30、富川SK)は固い覚悟を見せた。
ーいつ合流通報を受け取ったか。
▲11日だった。運がいいのか悪いのか判らないが、いずれにしても戸惑った。
秋夕(チュソク)の12日にはホジョンム監督から後輩達と力を合せいい成績を挙げられるようにやってみようという電話を受けた。
ーコンディション調節に問題はないのか。
▲所属チーム富川が最近1週間の間に3競技を行い少しきつかった。
9日にも大田との競技(富川1ー0勝利)を行った。
しかし2日程休んだので体は良くなった。
-一足遅く加勢することになったが。
▲オリンピック代表チーム主戦メンバー達と韓・中戦、韓・日戦など主要競技でともにプレーしたため呼吸をあわせるのに難しさはない。

<スポーツソウル-9/13>
出戦を諦めたホンミョンボの声

ホンミョンボの言葉-最初で最後だと思うオリンピック出戦を控え誰よりも強い責任感と意欲を持っていたが、予想外に負傷が長期化し残念な気持ちを禁じ得ない。
ホジョンム監督をはじめとしたチーム関係者、善戦を願ってくれたファンの皆さんに申し訳ない。
11日に筋肉注射を受けたのち12日早朝まで寝付かれず痛みが治まるのを待ったが、痛みがだんだんひどくなり出戦を諦めるしかないということを監督に打ち明けた。
個人的な欲心のためチーム全体に迷惑をかけてはならないと考えた。
後輩選手達がこの2年間非常に苦労し戦力を固めて来たので必ずいい結果を結ぶと確信する。
初競技を現場で見守ったのち帰国し正確な診断と治療を受けたのち以後の状況を決定する。

<大韓サッカー協会ニュース-9/12>
ホンミョンボ選手をカンチョルに交代

大韓サッカー協会は9月12日、シドニーオリンピック本大会に参加する韓国オリンピック代表選手中、ホンミョンボ選手をカンチョル(富川SK)選手に交代することに決定、オリンピック組織委員会とFIFAに通報した。
ホンミョンボ選手はこれまで右足負傷で練習を中断しており、豪州到着以降回復を待ったが、これ以上競技参加が難しいというホンミョンボ選手本人とコーチングスタッフの最終決定が12日午前におりた。
カンチョル選手は13日午前、豪州アデレードに到着する予定で、ホンミョンボ選手は15日帰国する予定。
ホンミョンボ選手とカンチョル選手の交代以外に選手の変動はない。

<イルガンスポーツ-9/12>
オリンピックサッカーB組戦力分析ーチリ

南米サッカーの伏兵チリは、スペインに続き8強進出の可能性が高いチームという評価を得ている。
スペインが※ラウル・エチェベリア・イエロなど特級プレーヤーをワールドカップ地域予選に備えオリンピックに出戦させず純粋な23歳以下の幼い選手達を出戦させるのと違い、チリは※サモラノ、レイェス、ネルソン・タピアなどのワイルドカードを含む精鋭たちでオリンピックチームを構成した。
最近になり春秋戦国時代を迎えている南米サッカーにおけるチリの成長は目覚ましい。
南米オリンピック最終予選では、世界最強ブラジルに1-3で敗れたが、その前の1次地区予選ではブラジルと-1で引き分けるなど、なかなかの底力を持っている。
チリは最終予選でアルゼンチン、ウルグアイなど、南米伝統の強国らを次々と撃破し、オリンピック行チケットを掴んだ。
ワイルドカードでチームに合流したゴールキーパー、ネルソン・タピア、守備手レイェス、攻撃手サモラノがチームの核となる。
34才の老将、タピアは成人代表でも主戦の座をものにしている老練の水門将(ゴールキーパー)。フランス※オクセルで活躍しているレイェスの加勢で守備陣が一層安定感を持った。
最も警戒をしなくてはならない選手は、チリ最高のストライカー、サモラノ。
去る87年、代表チームに抜てきされて以来、チリサッカーの中興を率いている。
94〜95シーズンにはスペインプロサッカーのレアル・マドリードで38ゲームに出場し28ゴールを入れ、96〜97シーズン、イタリア、インターミランに移籍、5年間レギュラーで活躍している。
昨シーズン30競技に出場し7ゴールを入れた。
今回のチリ代表チームにはアンジョンファンとともにペルージャでプレーしている、※エクトルタピアなど、ヨーロッパ進出の選手5名が含まれている。

<スポーツトゥデイ-9/1>
ナイジェリアー韓国、両監督インタビュー
-ホジョンム監督:シドニー出戦準備完了

ホジョンム監督が率いるシドニーオリンピック代表チームがシドニー出戦を5日前に控えて行われたナイジェリアとの最後の親善競技で大勝、史上初8強の可能性がさらに高まった。
ホジョンム監督は「気分がいいスタートを切ることができて非常に嬉しく選手達に大きな力になるだろう」と語った。
--感想は。
今日の競技だけはこれいじょう望むことがないくらい全員がよく走ってくれた。1次戦で大敗したナイジェリアが荒く出てくるのに備え、選手達に落ち着いた速いプレーをするように指示したのが適中した。
特にミッドフィルダーに活気が溢れ競技中主導権を握ることができた。
相手のオフサイド戦術に早く適応できなかったのが残念だが、後半にはこれを逆利用、2ゴールをきめる善戦を繰り広げた。
-今日の競技の英雄はだれか
当然コジョンスだ。コジョンスはこれまで怪我が続きコンディション調節ができなく期待に応えられなかったが今日の競技を通じ確実な信頼を得た。
-今日ツートップをしょっちゅうかえたが。
あいてチームによりツートップはいつでもかえることができるものだ。前半にはキムドフンとチェチョルウ、後半にはキムドフンとイチョンスをツートップにたて、戦術変化をはかった。ナイジェリアとの2回の競技ではキムドフンとイチョンスがうまく合ったが実戦でもっそうするかは未知数だ。
-現在イヨンピョとイドングクのコンディションはどうか。
イヨンピョはあごの骨の手術後はやい回復をみせており、今日の競技は感覚を慣らすため投入した。
今後体管理をしっかりすれば得に問題がないと見てイヨンピョを積極的に活用する計画だ。しかしイドングクはまだ話をする段階ではない。見守りながら出戦可否を決定する予定だ。
-オリンピック開幕まであと14日だが。
これまで数回の実戦を通じゲーム感覚になれまたコンディションもちゃんと調節してきたとみる。残ったことは現地で競技力を100%発揮することだ。

-ナイジェリア、ボンプレレ監督インタビュー

1回戦では競技内容もかたなしだったが2回戦ではたとえ大敗したとしても戦力がとてもよくなった。
韓国はパワーや動きがとてもよく、特に90分間全力をつくし走る姿が印象的だった。
私達はまだ完成した段階ではないが韓国は完全に準備が終わったように感じた。
今日の競技ではプレ−メ−カ−、コジョンス選手のプレ−が印象的だった。
ボールコントロールやパスは最高の水準だ。
私達は多方面で難しい状況だ。ヨーロッパでプレーしている選手達が協調にかけ問題が多い。
8強に進出するため最善をつくす覚悟ができている。
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